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公開番号
2025085734
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-05
出願番号
2025041104,2023510854
出願日
2025-03-14,2022-03-11
発明の名称
車載用アンテナ装置
出願人
株式会社ヨコオ
代理人
弁理士法人一色国際特許事務所
主分類
H01Q
1/32 20060101AFI20250529BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】平面アンテナの指向性を容易に制御する。
【解決手段】第1周波数帯の電波に対応する第1アンテナと、前記第1周波数帯と異なる第2周波数帯の電波に対応する第2アンテナと、を備える。また、第2アンテナを構成するエレメントの少なくとも一部は、前記第1周波数帯で共振する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基板と、
円偏波である第1周波数帯に対応する第1アンテナと、
直線偏波である第2周波数帯に対応する四辺形の板状の第2アンテナと、を備え、
前記第2アンテナの給電部から延伸する部分は、前記基板に対して角度を持って設置され、
前記第2アンテナの一辺は、前記第1周波数帯で共振する長さである、
アンテナ装置。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記第2アンテナの前記一辺は、前記第1アンテナの放射面に対して略平行であり、
前記第1周波数帯の波長の略4分の1に相当する長さである、
請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項3】
前記第1周波数帯は、前記第2周波数帯よりも低い周波数帯である、
請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項4】
前記第2アンテナの全体は、前記基板に対して角度を持って設置される、
請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項5】
前記第2アンテナのうち前記基板から最も離間した辺は、前記第1周波数帯の波長の略4分の1に相当する長さである、
請求項1に記載のアンテナ装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車載用アンテナ装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、GPS信号用の平面アンテナと、AM/FM用アンテナとがアンテナケース内に収容された車載用アンテナ装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-21856号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、車載用アンテナ装置の構成によっては、平面アンテナの必要な指向性を確保することが困難である。
【0005】
本発明の目的の一例は、平面アンテナの指向性を容易に制御することである。本発明の他の目的は、本明細書の記載から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、第1周波数帯の電波に対応する第1アンテナと、前記第1周波数帯と異なる第2周波数帯の電波に対応する第2アンテナと、を備え、前記第2アンテナを構成するエレメントの少なくとも一部は、前記第1周波数帯で共振する、車載用アンテナ装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、平面アンテナの指向性を容易に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
車載用アンテナ装置10の構成を示す図である。
パッチアンテナ30の分解斜視図である。
金属体60Aの斜視図及び金属体60Aの側面図である。
車載用アンテナ装置10Xの構成を示す図である。
車載用アンテナ装置10及び車載用アンテナ装置10Xにおける、パッチアンテナ30の仰角と平均利得との関係の一例を示すグラフである。
パッチアンテナ30と共振部61との離間距離D及び離間距離Hの説明図である。
離間距離Dと平均利得との関係、及び、離間距離Hと平均利得との関係の一例を示すグラフである。
変形例の共振部61A~共振部61Cを示す図である。
変形例の共振部61D及び共振部61Eを示す図である。
変形例の共振部61F及び共振部61Gを示す図である。
車載用アンテナ装置80Aの構成を示す図であり、図11Aは、車載用アンテナ装置80Aの斜視図であり、図11Bは、車載用アンテナ装置80Aの側面図である。
車載用アンテナ装置80B及び車載用アンテナ装置80Cの構成を示す図であり、図12Aは、車載用アンテナ装置80Bの側面図であり、図12Bは、車載用アンテナ装置80Cの側面図である。
車載用アンテナ装置80Xの構成を示す図である。
車載用アンテナ装置80C及び車載用アンテナ装置80Xにおける、パッチアンテナ30の特性を示すグラフであり、図14Aは、仰角と平均利得との関係の一例を示すグラフであり、図14Bは、仰角20°における指向性の一例を示すグラフである。
パッチアンテナ30と共振部91との離間距離Dの説明図である。
離間距離Dを変化させた場合の、仰角と平均利得との関係の一例を示すグラフである。
パッチアンテナ30と共振部61との位置関係の別の例を示す図であり、図17A及び図17Bは、位置関係の第1例を示す側面図及び平面図であり、図17C及び図17Dは、位置関係の第2例を示す側面図及び平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
【0010】
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。各図面に示される同一又は同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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