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公開番号
2025082644
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-29
出願番号
2023196118
出願日
2023-11-17
発明の名称
照明システム
出願人
三菱電機株式会社
,
三菱電機照明株式会社
代理人
弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
主分類
H05B
47/195 20200101AFI20250522BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】本開示は照明システムに関し、ユーザーが照明器具からの情報を取得して事前に登録する作業を、容易かつ迅速に行うことができる照明システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本開示の照明システムは、照明器具と設定器を備える。照明器具が、該照明器具の照明器具の情報を、可視光通信を用いて設定器に送信する処理を実施するよう構成され、設定器が、照明器具の情報を受信する処理を実施するよう構成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
照明器具と設定器を備え、
前記照明器具が、該照明器具の照明器具の情報を、可視光通信を用いて前記設定器に送信する処理を実施するよう構成され、
前記設定器が、前記照明器具の情報を受信する処理を実施するよう構成されている
照明システム。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記照明器具の情報が、該照明器具の固有アドレスを含み、
前記設定器が、
該設定器の位置情報を取得する処理と、
前記固有アドレスを前記位置情報と紐づける処理と、
前記位置情報に基づいて照明器具のレイアウト情報を作成する処理と
をさらに実施するよう構成されている
請求項1に記載の照明システム。
【請求項3】
前記照明器具の情報が、該照明器具の製品シリアル番号を含み、
前記設定器が、
前記照明器具の外観検査を行う撮影部を有し、
非常点灯モードにおける前記照明器具の点灯状態を撮影する処理と、
撮影した画像と前記製品シリアル番号に紐づいた消灯状態の画像を比較することで、該照明器具に異常がないかを点検する処理と
をさらに実施するよう構成されている
請求項1に記載の照明システム。
【請求項4】
前記照明器具の情報が、該照明器具の製品シリアル番号を含み、
前記設定器が、
前記照明器具の外観検査を行う撮影部を有し、
前記照明器具の外観を撮影する処理と、
撮影した画像と前記製品シリアル番号に紐づいた過去の撮像データを比較することで、該照明器具に異常がないかを点検する処理と
をさらに実施するよう構成されている
請求項1に記載の照明システム。
【請求項5】
前記照明器具の情報が、該照明器具の機種情報を含み、
前記設定器が、
前記照明器具の外観検査を行う撮影部を有し、
前記照明器具の外観を撮影する処理と、
撮影した画像と前記機種情報に紐づいた製品の撮像データを比較することで、該照明器具に異常がないかを点検する処理と
をさらに実施するよう構成されている
請求項1に記載の照明システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、照明システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
照明器具の情報を取得して事前に登録することで、目的とする照明器具の点灯状態を選択的に制御する技術がある。例えば特許文献1には、複数の照明器具と操作端末機のスイッチとを対応付けるアドレス設定を行う照明制御システムが開示されている。目的とする照明器具の点灯状態を選択的に制御するためには、設定器を用いて、該当する照明器具からの情報を選択的に受信する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-153100号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、例えば情報を有線通信で受信する場合、該当する照明器具と設定器をケーブルで接続する作業を、照明器具の個数分だけ繰り返す必要がある。また情報を電波で受信する場合、設定器が複数の照明器具からの電波を一度に受信するため、照明器具毎に情報を送信するタイミングを変える等の工夫をする必要がある。以上のように、ユーザーが照明器具からの情報を取得して事前に登録する作業を、容易かつ迅速に行えない課題があった。
【0005】
本開示は上述の問題を解決するため、ユーザーが照明器具からの情報を取得して事前に登録する作業を、容易かつ迅速に行うことができる照明システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の態様は、照明器具と設定器を備え、照明器具が、該照明器具の照明器具の情報を、可視光通信を用いて設定器に送信する処理を実施するよう構成され、設定器が、照明器具の情報を受信する処理を実施するよう構成されている照明システムであることが好ましい。
【発明の効果】
【0007】
本開示の態様によれば、ユーザーが照明器具からの情報を取得して事前に登録する作業を、容易かつ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施の形態1に係る照明システムを示す図である。
本開示の実施の形態1に係る照明器具の構成を示す図である。
本開示の実施の形態1に係る設定器を示す図である。
本開示の実施の形態1に係る設定器の第一のハードウェア構成を示す図である。
本開示の実施の形態1に係る設定器の第二のハードウェア構成を示す図である。
本開示の実施の形態1に係る照明コントローラを示す図である。
本開示の実施の形態1に係るサーバーの構成を示す図である。
本開示の実施の形態1に係るモニターを示す図である。
本開示の実施の形態1に係る照明システムの通信情報の流れを示すブロック図である。
本開示の実施の形態1の第一の応用例に係る照明システムを示す図である。
本開示の実施の形態1に係る照明システムの応用例で実施する紐づけ処理を示す図である。
本開示の実施の形態1の第二の応用例に係る照明システムを示す図である。
本開示の実施の形態1の第三の応用例に係る撮像データの比較イメージを示す図である。
本開示の実施の形態1の第三の応用例に係る外観検査の処理を示すフローチャートである。
本開示の実施の形態1の第四の応用例に係る外観検査の処理を示すフローチャートである。
本開示の実施の形態2に係る照明器具を示す図である。
本開示の実施の形態2に係る設定器を示す図である。
本開示の実施の形態2に係る照明システムの通信情報の流れを示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態1
[本開示の実施の形態1に係る照明システム]
図1は、本開示の実施の形態1に係る照明システムを示す図である。照明システム100は、照明器具2を備える。照明器具2は、可視光通信を用いて照明器具の情報を設定器4に送信する。
【0010】
可視光通信とは、例えば光源の高速点滅である。この高速点滅は、調光100%の状態と0%の状態を交互に行き来する態様でもよいし、複数の任意の調光状態を行き来することで明暗変化を示す態様でもよい。また光源が、点灯時に使用する第一の色以外の光源を有している場合、第一の色以外の光源を高速点滅させてもよい。例えば点灯時に白色の光源を使用する光源が緑の単色光を有する場合、緑の単色光を高速点滅させてもよい。あるいは、RGBの3光源によって白色光を再現する光源の場合、3光源の少なくとも一つを高速点滅させてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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