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公開番号2025061854
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-11
出願番号2025011601,2023120195
出願日2025-01-27,2019-08-29
発明の名称各台装置及び遊技管理システム
出願人グローリー株式会社
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250403BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の休止状態に係る遊技客の負担を軽減し、利便性を向上すること。
【解決手段】台間カード処理機10は、プリペイド価値と持玉がともにゼロの価値なし状態で(S1)、休止状態を開始する操作を受け付けたならば(S2)、プリペイド価値と持玉が関連付けられていない一般カードを解除用カードとして排出し(S3)、休止状態を開始する(S4)。解除用カードを元の台間カード処理機10に挿入したならば、台間カード処理機10は、休止状態を解除する。また、価値なし状態の解除用カードを他の台間カード処理機10に挿入したならば、元の台間カード処理機10の休止状態が解除される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技機に対応して設けられた各台装置であって、
前記各台装置の所定機能を一時的に休止状態とする休止手段と、
前記休止状態においては、前記遊技機が管理する遊技機管理価値数の計数による持遊技価値数への加算処理は可能な一方で、加算処理された前記持遊技価値数に基づく再プレイ処理は禁止するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする各台装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
遊技機に対応して設けられた各台装置であって、
前記各台装置の所定機能を一時的に休止状態とする休止手段と、
前記休止状態においては、前記遊技機が管理する遊技機管理価値数の計数による持遊技価値数への加算処理及び記憶媒体の受付は可能な一方で、加算処理された前記持遊技価値数を関連付けた前記記憶媒体の排出は禁止するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする各台装置。
【請求項3】
遊技機に対応して設けられた各台装置であって、
前記各台装置の所定機能を一時的に休止状態とする休止手段と、
前記休止状態においては、前記遊技機が管理する遊技機管理価値数の計数による持遊技価値数への加算処理及び記憶媒体の受付は可能な一方で、入金を禁止するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする各台装置。
【請求項4】
遊技機に対応して設けられた各台装置であって、
前記各台装置の所定機能を一時的に休止状態とする休止手段と、
前記休止状態においては、前記遊技機が管理する遊技機管理価値数の計数による持遊技価値数への加算処理及び記憶媒体の受付は可能な一方で、加算処理された前記持遊技価値数を関連付けた遊技媒体の貸出処理は禁止するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする各台装置。
【請求項5】
前記休止手段は、
遊技客の操作により前記休止状態が開始されることを特徴とする請求項1~4のいずれか一つに記載の各台装置。
【請求項6】
前記休止手段は、
前記休止状態が開始されたならば、前記休止状態を解除するための解除用記憶媒体を排出することを特徴とする請求項1~4のいずれか一つに記載の各台装置。
【請求項7】
遊技機に対応して設けられた各台装置を有する遊技管理システムであって、
前記各台装置は、
前記各台装置の所定機能を一時的に休止状態とする休止手段と、
前記休止状態においては、前記遊技機が管理する遊技機管理価値数の計数による持遊技価値数への加算処理は可能な一方で、加算処理された前記持遊技価値数に基づく再プレイ処理は禁止するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする遊技管理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、遊技媒体を用いた遊技を行う遊技機に併設されて遊技媒体に係る処理を行う各台装置及び遊技管理システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技店では、遊技媒体を介在させた遊技を提供している。例えば、パチンコ遊技では、遊技玉を遊技媒体として用い、遊技玉を遊技盤面に打ち込んで遊技を行う。遊技盤面には、複数の入賞領域(入賞口)が設けられており、当該入賞領域を遊技玉が通過したことに基づいて所定個数の遊技玉を賞玉として付与するようになっている。このように、遊技の結果によって遊技媒体の数が増減し、遊技客は獲得した遊技媒体を賞品と交換することができる。
【0003】
遊技機には、各台装置が併設されることが一般的である。各台装置は、入金を受け付けて遊技媒体の貸出処理を行う。加えて、各台装置は、遊技により獲得された遊技媒体の数を持遊技媒体数として管理し、持遊技媒体数を減算して遊技媒体を払い出す再プレイ処理を行う(例えば特許文献1参照。)。
【0004】
貸出処理や再プレイ処理で払い出された遊技媒体を用いて遊技を行なっている途中で、遊技客が休憩等により一時的に遊技機を離れる場合には、店員を呼び出して休憩を取る旨を伝え、他の遊技客により使用されることのないよう遊技機の確保を依頼する。依頼を受けた店員は、休憩中であることを示す表示物を遊技機に置く、若しくは各台装置を休止状態にする等により遊技機の確保を行なう。休憩から戻った遊技客は、店員に対して休憩終了を告げることで遊技を再開することができる。
【0005】
また、より簡便に休憩などを取れるようにするため、遊技客の操作によって各台装置を休止状態に移行可能としてもよい。この場合には、休止状態を開始する際に遊技客が暗証番号を設定し、休止状態の解除時に暗証番号の入力を要求することで、他の遊技客による使用を防ぐことになる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2011-131037号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、従来の技術では、遊技客の操作が煩雑となり、利便性が低下するという問題点があった。具体的には、休止状態を開始する度に暗証番号の設定を要求すると、遊技客にとって負担となる。特に、入力ミスを防止するため、暗証番号の設定時に確認入力を求めることとすると、休憩の度に2回ずつ暗証番号を入力し、さらに休止状態の解除のために暗証番号を入力する事態となる。
【0008】
これらのことから、遊技客の操作によって休止状態に移行する場合に、いかにして遊技客の負担を軽減し、利便性を向上するかが重要な課題となっていた。
【0009】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、遊技の休止状態に係る遊技客の負担を軽減し、利便性を向上可能な各台装置及び遊技管理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、遊技機に対応して設けられた各台装置であって、前記各台装置の所定機能を一時的に休止状態とする休止手段と、前記休止状態においては、前記遊技機が管理する遊技機管理価値数の計数による持遊技価値数への加算処理は可能な一方で、加算処理された前記持遊技価値数に基づく再プレイ処理は禁止するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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