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公開番号2025061407
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2025006346,2021006645
出願日2025-01-16,2021-01-19
発明の名称賞品交換システム、賞品管理装置及び賞品交換方法
出願人グローリー株式会社
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250403BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】価値を有するカードの取り忘れを防止しつつ、効率良く賞品交換を行うことを課題とする。
【解決手段】セルフ賞品管理装置60にカードが挿入されたならば、セルフ賞品管理装置60は、該カードに関連付けられた価値に複数レートがある場合は、賞品交換後のカードの受け取りを促すガイダンスを表示する(S1)。賞品交換処理が終了したならば、カードの受け取りを促すガイダンスを再度表示する(S2)。また、セルフ賞品管理装置60に一般カードが挿入されたならば、セルフ賞品管理装置60は、追加カードがある場合は、会員カードは最後に挿入する旨のガイダンスを表示する(S3)。会員カードが挿入されたならば、セルフ賞品管理装置60は、追加カードがある場合は、カードを一度排出して会員カードは最後に挿入する旨のガイダンスを表示する(S4)。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技客による賞品交換操作可能な賞品管理装置と、賞品の払い出しを行う賞品払出装置とを備えた賞品交換システムであって、
遊技可能数が関連付けられた記録媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段による前記記録媒体の受け付けから前記賞品払出装置による前記賞品の払い出しが終了するまでの間、新たな記録媒体の受け付けを制限する制限手段と
を有することを特徴とする賞品交換システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
遊技客による賞品交換操作可能な賞品管理装置と、賞品の払い出しを行う賞品払出装置とを備えた賞品交換システムであって、
遊技可能数が関連付けられた記録媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段による前記記録媒体の受け付けから前記遊技客による前記賞品の選択が終了するまでの間、新たな記録媒体の受け付けを制限する制限手段と
を有することを特徴とする賞品交換システム。
【請求項3】
遊技客による賞品交換操作可能な賞品管理装置と、賞品の払い出しを行う賞品払出装置とを備えた賞品交換システムであって、
遊技可能数が関連付けられた記録媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段による前記記録媒体の受け付けから前記遊技客による前記賞品の選択が開始されるまでの間、新たな記録媒体の受け付けを制限する制限手段と
を有することを特徴とする賞品交換システム。
【請求項4】
前記制限手段は、
前記賞品払出装置による前記賞品の払出中に、交換処理中であることを前記賞品管理装置の表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の賞品交換システム。
【請求項5】
前記制限手段は、
前記賞品払出装置による前記賞品の払い出いが終了した場合、前記記録媒体の受付が可能であることを前記賞品管理装置の表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の賞品交換システム。
【請求項6】
賞品の払い出しを行う賞品払出装置と通信可能に接続され、遊技客による賞品交換操作可能な賞品管理装置であって、
遊技可能数が関連付けられた記録媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段による前記記録媒体の受け付けから前記賞品払出装置による前記賞品の払い出しが終了するまでの間、新たな記録媒体の受け付けを制限する制限手段と
を有することを特徴とする賞品管理装置。
【請求項7】
遊技客による賞品交換操作可能な賞品管理装置と、賞品の払い出しを行う賞品払出装置とを備えた賞品交換システムにおける賞品交換方法であって、
遊技可能数が関連付けられた記録媒体を受け付ける受付工程と、
前記受付工程による前記記録媒体の受け付けから前記賞品払出装置による前記賞品の払い出しが終了するまでの間、新たな記録媒体の受け付けを制限する制限工程と
を含むことを特徴とする賞品交換方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、価値を有するカードの取り忘れを防止しつつ、効率良く賞品交換を行うことができる賞品交換システム、賞品管理装置及び賞品交換方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、パチンコ店等の遊技店では、遊技客は遊技の結果として得た遊技媒体を記録媒体に関連付けて賞品カウンタに持参し、従業員の立ち会いのもと、遊技媒体と賞品の交換を行う賞品交換運用が行われている。
【0003】
かかる従来の賞品交換運用においては、遊技客が提示した記録媒体を従業員が賞品管理装置に読み取らせて交換対象の遊技媒体数を特定し、この遊技媒体の範囲内で遊技客の指示を受けて賞品を選択し、選択された賞品を従業員から遊技客に受け渡す形で賞品交換処理が行われる。
【0004】
一方、近年では、賞品交換処理に従業員が立ち会わず、遊技客自身の操作により賞品交換処理を行わせる運用(以下、「セルフ賞品交換運用」と言う)が行われている。このセルフ賞品交換運用においては、記録媒体の読み取り、賞品の選択、賞品の受け取りの一連の処理を遊技客自らが行う。かかる運用形態では、従業員が賞品交換に立ち会う必要がないため、従業員の負担を低減できるとともに、利用可能な賞品カウンタの数を増加させることによって賞品交換処理の効率化を図ることができる(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-065787号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来のセルフ賞品交換運用においては、遊技客が賞品交換操作を行った後、賞品の払い出しが終了していないのにも関わらず、次の遊技客がカードを賞品管理装置に投入してしまう可能性があり、トラブルを招くおそれがある。
【0007】
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、セルフ賞品交換運用時におけるトラブルを防止することができる賞品交換システム、賞品管理装置及び賞品交換方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明は、遊技客による賞品交換操作可能な賞品管理装置と、賞品の払い出しを行う賞品払出装置とを備えた賞品交換システムであって、遊技可能数が関連付けられた記録媒体を受け付ける受付手段と、前記受付手段による前記記録媒体の受け付けから前記賞品払出装置による前記賞品の払い出しが終了するまでの間、新たな記録媒体の受け付けを制限する制限手段とを有することを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、遊技客による賞品交換操作可能な賞品管理装置と、賞品の払い出しを行う賞品払出装置とを備えた賞品交換システムであって、遊技可能数が関連付けられた記録媒体を受け付ける受付手段と、前記受付手段による前記記録媒体の受け付けから前記遊技客による前記賞品の選択が終了するまでの間、新たな記録媒体の受け付けを制限する制限手段とを有することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、遊技客による賞品交換操作可能な賞品管理装置と、賞品の払い出しを行う賞品払出装置とを備えた賞品交換システムであって、遊技可能数が関連付けられた記録媒体を受け付ける受付手段と、前記受付手段による前記記録媒体の受け付けから前記遊技客による前記賞品の選択が開始されるまでの間、新たな記録媒体の受け付けを制限する制限手段とを有することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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