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公開番号2025049713
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023158042
出願日2023-09-22
発明の名称プログラム、情報処理システム、および情報処理方法
出願人株式会社コロプラ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A63F 13/75 20140101AFI20250327BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲームの興趣性を向上させる。
【解決手段】プログラムは、コンピュータを、ゲームに利用する対象をユーザに選択させる対象選択手段と、ユーザが対象を選択することにより制限条件が満たされる場合に、対象のゲームにおける利用を許容しつつ、制限条件が満たされない場合に比べてゲームにおける対象に関する操作に制限を課す制限手段と、として機能させる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
コンピュータを、
ゲームに利用する対象をユーザに選択させる対象選択手段と、
ユーザが前記対象を選択することにより制限条件が満たされる場合に、前記対象の前記ゲームにおける利用を許容しつつ、前記制限条件が満たされない場合に比べて前記ゲームにおける前記対象に関する操作に制限を課す制限手段と、として機能させる
プログラム。
続きを表示（約 1,100 文字）【請求項２】
前記制限手段は、前記制限条件が満たされる場合には、前記制限条件が満たされない場合に比べて、前記ゲームにおける前記対象に関する所定の操作を実行可能な時間または回数の少なくとも一方を制限する
請求項１に記載のプログラム。
【請求項３】
コンピュータを、さらに、
前記ゲームにおいて前記対象に関する所定の操作を実行可能な時間または回数を超過した場合に、ユーザが選択した前記対象に替えてその代わりを当該ゲームにおいて利用可能とする切替手段として機能させる
請求項２に記載のプログラム。
【請求項４】
ユーザが選択した前記対象の代わりは、替える前の前記対象よりもパラメータが低い
請求項３に記載のプログラム。
【請求項５】
前記制限手段は、ユーザが選択した前記対象の代わりについては、替える前の前記対象について課された制限を課さない
請求項４に記載のプログラム。
【請求項６】
前記制限手段は、前記制限条件が満たされる場合に、前記対象に関する操作であって、前記制限条件が満たされない場合には受け付けられる特定の操作を受け付けないようにする
請求項１に記載のプログラム。
【請求項７】
コンピュータを、さらに、
前記制限条件が満たされることにより前記対象に関する操作に課される制限を、時間経過または所定のアイテムの使用の少なくとも一方に基づいて解除する解除手段として機能させる
請求項１に記載のプログラム。
【請求項８】
前記制限手段は、複数のユーザにより構成されるグループに対して設定された前記制限条件が満たされる場合に、前記グループを構成する前記複数のユーザのうちの特定のユーザが行う前記対象に関する操作に制限を課す
請求項１に記載のプログラム。
【請求項９】
複数のユーザにより構成されるグループの各ユーザに対して前記制限条件が設定されており、
前記制限手段は、前記グループを構成する前記複数のユーザのうちの１のユーザが前記制限条件を満たす場合に、当該複数のユーザのうちの他の特定のユーザが行う前記対象に関する操作に制限を課すことが可能な
請求項１に記載のプログラム。
【請求項１０】
ゲームに利用する対象をユーザに選択させる対象選択手段と、
ユーザが前記対象を選択することにより制限条件が満たされる場合に、前記対象の前記ゲームにおける利用を許容しつつ、前記制限条件が満たされない場合に比べて前記ゲームにおける前記対象に関する操作に制限を課す制限手段と、を備える
情報処理システム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、プログラム、情報処理システム、および情報処理方法に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、キャラクタ等の所定のオブジェクトにコストが設定されたゲームであって、ユーザは、コストの総量が規定コストを超えない範囲でゲームに利用する対象を選択してプレイすることが可能なゲームが知られている（例えば、特許文献１参照）。このようなゲームにおいては、コストの存在により対象の利用に制限がかかることとなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１４－１２８４５４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
ところで、ゲームにおいては、コストの存在によりユーザが所望の対象を利用することができない場合が存在すること等により、興趣性が低くなってしまうおそれがあった。
【０００５】
本発明は、ゲームの興趣性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示に示す一実施形態によれば、
コンピュータを、
ゲームに利用する対象をユーザに選択させる対象選択手段と、
ユーザが前記対象を選択することにより制限条件が満たされる場合に、前記対象の前記ゲームにおける利用を許容しつつ、前記制限条件が満たされない場合に比べて前記ゲームにおける前記対象に関する操作に制限を課す制限手段と、として機能させる
プログラムが提供される。
【発明の効果】
【０００７】
本発明によれば、ゲームの興趣性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
情報処理システムの概略構成を示す図である。
情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。
ゲームの進行に係る処理の一例を示すフローチャートである。
コストが設定された対象の選択に係る画面の一例を示す図である。
コストが設定された対象の選択に係る画面の一例を示す図である。
コストの超過量と操作制限の内容との関係性を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
【００１０】
＜システムのハードウェア構成＞
図１に示すように、本実施形態の情報処理システム１は、複数の端末装置１０と、サーバ２０とを備えている。
（【００１１】以降は省略されています）

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