TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025115231
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-06
出願番号
2024009657
出願日
2024-01-25
発明の名称
眼鏡
出願人
個人
代理人
弁理士法人白坂
主分類
G02C
9/04 20060101AFI20250730BHJP(光学)
要約
【課題】 使用者の顔面に装着させて使用者の姿勢の矯正を促すことができる眼鏡であって、使用者の所望する姿勢の矯正効果を得られるよう、使用者が眼鏡を使用する段階で使用者の任意で決めることができる眼鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 眼鏡は、レンズを保持可能なリムを有するフレームと、前記リムに対して着脱自在に構成され、一端から他端に対して、厚みが一様に変化するプリズムレンズと、を備える。また、プリズムレンズは、リムに対して、回動自在に構成されていてよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
レンズを保持可能なリムを有するフレームと、
前記リムに対して着脱自在に構成され、一端から他端に対して、厚みが一様に変化するプリズムレンズと、を備える
眼鏡。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記プリズムレンズ及び前記リムは円形であり、
前記プリズムレンズは、前記リムに対して回動自在に構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の眼鏡。
【請求項3】
前記プリズムレンズは、プリズムレンズと当該プリズムレンズの周方向に囲う枠体とからなり、当該枠体を前記リムに対して嵌合させることで前記リムに取り付ける
ことを特徴とする請求項2に記載の眼鏡。
【請求項4】
前記枠体は、前記リムを幅方向で挟持する縁部を備え、
前記縁部のうち、前記眼鏡の使用者に近い側の縁部は、前記使用者から遠い側の縁部よりも、その長さが短く構成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の眼鏡。
【請求項5】
前記枠体は、前記リムを幅方向で挟持する縁部を備え、
前記縁部の一部は、円周方向で他の一部よりも短く構成されている
ことを特徴とする請求項4に記載の眼鏡。
【請求項6】
前記枠体には、前記リム方向に突出する凸部が設けられ、
前記リムの内縁部には、複数の凹部が設けられ、
前記凸部は、前記凹部と正対する
ことを特徴とする請求項3に記載の眼鏡。
【請求項7】
前記リムは、前記プリズムレンズに代えて他のレンズを着脱可能に構成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の眼鏡。
【請求項8】
前記他のレンズは、視力矯正用のレンズである
ことを特徴とする請求項7に記載の眼鏡。
【請求項9】
前記プリズムレンズに対して前記プリズムレンズを少なくとも2つの領域に分割する領域分割部材が設けられる
ことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の眼鏡。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、眼鏡に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、人間の視野と、身体とは密接な関係を有すると言われている。例えば、特許文献1には、眼鏡のレンズとしてプリズムレンズを用いることで、装用者の視界をプリズムレンズの基底を設ける方向に応じて移動させ、その結果、装用者の姿勢を矯正することができる眼鏡が開示されている。また、特許文献2には、レンズにその中心から下側にずれた位置に左右方向に伸びる難視領域を設けた姿勢矯正メガネが開示されている。特許文献2では、難視領域がない領域を使用者が見ようとする結果、下向きの姿勢となるとしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/174636号
特開2012-73485号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記特許文献に記載の眼鏡では、常時屈折した視界が使用者の眼に写ることになるが、利用者が常時プリズムレンズを使用する眼鏡を使用したいとは限らないという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、使用者が自由に屈折方向を決定できながらも、常時プリズムレンズを使用せずとも済む眼鏡を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明に係る眼鏡は、レンズを保持可能なリムを有するフレームと、リムに対して着脱自在に構成され、一端から他端に対して、厚みが一様に変化するプリズムレンズと、を備える。
【0007】
上記眼鏡において、プリズムレンズ及びリムは円形であり、プリズムレンズは、リムに対して回動自在に構成されていることとしてもよい。
【0008】
上記眼鏡において、プリズムレンズは、プリズムレンズと当該プリズムレンズの周方向に囲う枠体とからなり、当該枠体をリムに対して嵌合させることでリムに取り付けることとしてもよい。
【0009】
上記眼鏡において、枠体は、リムを幅方向で挟持する縁部を備え、縁部のうち、眼鏡の使用者に近い側の縁部は、使用者から遠い側の縁部よりも、その長さが短く構成されていることとしてもよい。
【0010】
上記眼鏡において、枠体は、リムを幅方向で挟持する縁部を備え、縁部の一部は、円周方向で他の一部よりも短く構成されていることとしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
老眼改善メガネ
28日前
株式会社シグマ
光学系
21日前
カンタツ株式会社
光学系
8日前
日本精機株式会社
表示装置
18日前
日本精機株式会社
表示装置
13日前
日本精機株式会社
表示装置
13日前
東新産業株式会社
反射部材
25日前
株式会社シグマ
高倍率ズームレンズ
20日前
住友化学株式会社
偏光板
20日前
アイカ工業株式会社
反射防止フィルム
8日前
東レ株式会社
透明ディスプレイシステム
27日前
瀚宇彩晶股ふん有限公司
表示パネル
19日前
瀚宇彩晶股ふん有限公司
表示パネル
28日前
住友化学株式会社
偏光板
22日前
日本精機株式会社
ヘッドアップディスプレイ
28日前
日本精機株式会社
ヘッドアップディスプレイ
13日前
沖電気工業株式会社
光導波路素子
13日前
沖電気工業株式会社
光導波路素子
13日前
沖電気工業株式会社
光導波路素子
13日前
キヤノン株式会社
画像表示装置
5日前
東レ株式会社
プラスチック光ファイバ
7日前
日東電工株式会社
光学積層体
11日前
株式会社小糸製作所
画像生成装置
6日前
日本電気株式会社
ケージ、光伝送装置及び挿抜方法
22日前
AGC株式会社
光学素子
18日前
浜松ホトニクス株式会社
光源ユニット
25日前
株式会社JVCケンウッド
液晶表示装置
15日前
キヤノン株式会社
光学系および撮像装置
14日前
キヤノン株式会社
光学系および撮像装置
8日前
ダイキン工業株式会社
表面処理層を有する物品
25日前
キヤノン株式会社
光学装置
11日前
株式会社JVCケンウッド
液晶表示装置
15日前
日本電気株式会社
リング共振器、およびその製造方法
12日前
キヤノン株式会社
光学系および撮像装置
27日前
キヤノン株式会社
光学系および撮像装置
21日前
日本電気株式会社
リング共振器、およびその製造方法
13日前
続きを見る
他の特許を見る