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公開番号
2025115180
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-06
出願番号
2024009571
出願日
2024-01-25
発明の名称
車両用バッテリ監視システム
出願人
株式会社SUBARU
代理人
弁理士法人エビス国際特許事務所
主分類
H02J
7/00 20060101AFI20250730BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】次回のエンジンの始動に必要な電力が充電されるような走行についての情報を運転者が把握できるようにすることで、バッテリ上がりを抑制することを可能とする。
【解決手段】バッテリの充電率の取得が可能な制御部と、前記充電率に関する情報の報知が可能な報知部と、を備え、前記制御部は、エンジンの稼働中に取得した第1充電率が、次回の前記エンジンの始動に必要な前記バッテリの充電率として定められる第1閾値より低い値である場合に、前記第1充電率が、前記第1閾値以上の範囲で定められる所定の閾値となるために必要な第1走行距離と第1走行時間の少なくともいずれか一方を算出し、前記報知部は、前記第1充電率と、算出された前記第1走行距離と前記第1走行時間の少なくともいずれか一方についての報知を行う車両用バッテリ監視システムを提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
バッテリの充電率の取得が可能な制御部と、
前記充電率に関する情報の報知が可能な報知部と、を備え、
前記制御部は、
エンジンの稼働中に取得した第1充電率が、次回の前記エンジンの始動に必要な前記バッテリの充電率として定められる第1閾値より低い値である場合に、
前記第1充電率が、前記第1閾値以上の範囲で定められる所定の閾値となるために必要な第1走行距離と第1走行時間の少なくともいずれか一方を算出し、
前記報知部は、
前記第1充電率と、算出された前記第1走行距離と前記第1走行時間の少なくともいずれか一方についての報知を行う車両用バッテリ監視システム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記所定の閾値は、
前記第1閾値、または、前記第1閾値よりも高い値であり次回の前記エンジンの始動に十分なバッテリの充電率として定められる第3閾値である、請求項1に記載の車両用バッテリ監視システム。
【請求項3】
前記制御部は、
稼働中の車載機器ごとの消費電力を取得し、
前記報知部は、
稼働中の前記車載機器の内、消費電力が大きい車載機器の停止を推奨する報知を行う請求項1乃至2のいずれか一項に記載の車両用バッテリ監視システム。
【請求項4】
前記制御部は、
前記エンジンの停止時に取得した第2充電率が、前記エンジンの始動限界値であるバッテリの充電率として定められる第2閾値より高い値である場合、
前記第2充電率が自然放電によって前記第2閾値となる日数を算出し、
前記報知部は、
算出された前記日数の報知を行う請求項1乃至2のいずれか一項に記載の車両用バッテリ監視システム。
【請求項5】
前記制御部は、
前記エンジンの停止時に取得した第2充電率が、前記第3閾値となるまで前記バッテリを充電するのに必要な第2走行距離と第2走行時間の少なくとも一方を算出し、
前記報知部は、
算出された前記第2走行距離と前記第2走行時間の少なくとも一方についての報知を行う請求項2に記載の車両用バッテリ監視システム。
【請求項6】
車両の外部と通信し前記バッテリの状態に関する通知が可能な通信部を備え、
前記制御部は、
前記エンジンの停止時に第2充電率を取得し、
前記第2充電率が前記第1閾値より高い値である場合、
前記第2充電率が自然放電によって前記第1閾値となる日数を算出し、
前記エンジンの停止中に定期的に第3充電率の取得を行い、
前記第3充電率が前記第1閾値より低い値である場合、
前記第1閾値より低い値の前記第3充電率を取得した時が、前記エンジンの前記停止時から前記日数以内である場合に、
前記通信部は、
前記バッテリが老朽化している可能性があることについての通知を行う請求項1乃至2のいずれか一項に記載の車両用バッテリ監視システム。
【請求項7】
車両の外部と通信し前記バッテリの状態に関する通知と、
前記車両の外部と通信し前記車両の現在位置と気象情報の取得と、が可能な通信部を備え、
前記制御部は、
前記エンジンの停止中に定期的に第3充電率を取得し、
前記車両の現在位置における気象情報を取得し、
前記第3充電率と前記気象情報に基づいて、前記第3充電率が自然放電によって前記エンジンの始動限界値であるバッテリの充電率として定められる第2閾値となる日数を算出し、
前記通信部は、
算出された前記日数について通知を行う請求項1乃至2のいずれか一項に記載の車両用バッテリ監視システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用バッテリ監視システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
車両に搭載されたバッテリは、エンジンの始動や、車載機器の電源として使用されている。このバッテリは、エンジンが稼働中であれば充電されるが、エンジンが停止中であれば徐々に自然放電する。そのため、前回の走行時に十分な充電を行わなかった場合に、自然放電によってエンジンの始動(セルモータの動作)に必要な電力が供給できない値まで充電率が低下し、バッテリ上がりを生じさせてしまうことがある。
【0003】
従来、このバッテリ上がりを防止するために、充電率が予め定められた所定値を下回った場合に、エンジンを自動的に始動させてバッテリの充電を行うことでバッテリ上がりを防止する技術が考案されている(下記特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-190021号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一方で、特許文献1に記載されるような技術を用いずとも、走行中において十分なバッテリの充電を行うことでもバッテリ上がりを抑制することは可能である。しかし、従来の車両では、どの程度の走行で次回のエンジンの始動時に必要となる電力がバッテリに充電されるかを把握することができなかった。
【0006】
これにより、バッテリの充電に必要な走行をせずに停車してしまうケースが発生しやすく、次回のエンジンの始動時に必要となる電力がバッテリに充電されなかった場合に、自然放電によって充電率が低下しバッテリ上がりを生じさせてしまう。
【0007】
本発明は、このような事情に対処するために提案されたものである。すなわち、次回のエンジンの始動に必要な電力が充電されるような走行についての情報を運転者が把握できるようにすることで、バッテリ上がりを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
このような課題を解決するために、本発明に係る車両用バッテリ監視システムは、バッテリの充電率の取得が可能な制御部と、前記充電率に関する情報の報知が可能な報知部と、を備え、前記制御部は、エンジンの稼働中に取得した第1充電率が、次回の前記エンジンの始動に必要な前記バッテリの充電率として定められる第1閾値より低い値である場合に、前記第1充電率が、前記第1閾値以上の範囲で定められる所定の閾値となるために必要な第1走行距離及び/または第1走行時間を算出し、前記報知部は、前記第1充電率と、算出された前記第1走行距離及び/または前記第1走行時間の報知を行う。
【発明の効果】
【0009】
このような、車両用バッテリ監視システムは、充電率が、次回のエンジン始動時にバッテリ上がりとなるような充電率であった場合に、次回のエンジンの始動に必要な電力が充電されるような走行についての情報を運転者が把握できるようにすることで、バッテリ上がりを抑制することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態に係る車両用バッテリ監視システムの構成を示すブロック図。
本発明の実施形態に係るバッテリの充電率の閾値についての説明図。
本発明の実施形態に係る車両用バッテリ監視システムの車両の運転時における処理フロー図。
本発明の実施形態に係る車両用バッテリ監視システムの車両の停車時における処理フロー図。
本発明の実施形態に係る車両用バッテリ監視システムの車両の駐車中における処理フロー図。
本発明の実施形態に係る車両用バッテリ監視システムの車両の駐車中における処理フロー図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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