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公開番号2025115150
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-06
出願番号2024009520
出願日2024-01-25
発明の名称情報処理システム、情報処理装置およびプログラム
出願人株式会社リコー
代理人弁理士法人MIP
主分類G06Q 30/0601 20230101AFI20250730BHJP(計算;計数)
要約【課題】 顧客の課題を解決するオファリングモデルを提案する情報処理システム、情報処理装置およびプログラムを提供すること。
【解決手段】 被オファ対象から取得した、当該被オファ対象に関する第1の情報を管理する印刷情報管理部304と、被オファ対象以外から取得した、当該被オファ対象に関する第2の情報を管理する問い合わせデータ管理部303と、第1の情報と第2の情報とに基づいて、被オファ対象に関するオファリングモデルを特定するオファリングモデル特定部306とを含む。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
被オファ対象から取得した、当該被オファ対象に関する第1の情報を管理する第1の管理手段と、
前記被オファ対象以外から取得した、当該被オファ対象に関する第2の情報を管理する第2の管理手段と、
前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記被オファ対象に関するオファリングモデルを特定する特定手段と
を含む、情報処理システム。
続きを表示(約 950 文字)【請求項2】
前記第1の情報と前記第2の情報とを対応付けて、前記オファリングモデルを管理する第3の管理手段
をさらに含む、請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記特定手段が特定した前記オファリングモデルを提案する画面を生成する生成手段
をさらに含む、請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記生成手段が生成した前記画面の情報を、前記被オファ対象に送信する通信手段
をさらに含む、請求項3に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記生成手段が生成した前記画面の情報を、前記オファリングモデルを提供する事業者の情報処理装置に送信する通信手段
をさらに含む、請求項3に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記被オファ対象が画像形成装置である、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記第1の情報が、前記画像形成装置を使用した履歴情報であり、
前記第2の情報が、前記画像形成装置に関する問い合わせデータである、
請求項6に記載の情報処理システム。
【請求項8】
ネットワークを介して接続される被オファ対象から当該被オファ対象に関する第1の情報を取得して管理する第1の管理手段と、
前記被オファ対象以外から取得した、当該被オファ対象に関する第2の情報を管理する第2の管理手段と、
前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記被オファ対象に関するオファリングモデルを特定する特定手段と
を含む、情報処理装置。
【請求項9】
情報処理装置が実行するプログラムであって、前記情報処理装置を、
ネットワークを介して接続される被オファ対象から当該被オファ対象に関する第1の情報を取得して管理する第1の管理手段、
前記被オファ対象以外から取得した、当該被オファ対象に関する第2の情報を管理する第2の管理手段、
前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記被オファ対象に関するオファリングモデルを特定する特定手段
として機能させる、プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、オファリングモデルを提案する情報処理システム、情報処理装置およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
営業担当者は、顧客のニーズに合わせた提案を行うことが求められている。
【0003】
例えば、特開2018-22464号公報(特許文献1)では、機器に対して利用を推奨する利用推奨アプリケーションとして提供する構成が開示されている。特許文献1によれば、機器が適切に利用可能なアプリケーションを紹介可能な情報処理システム、および情報処理方法を提供することができる。
【0004】
しかしながら、特許文献1は、顧客の課題を把握したうえで、解決するサービスを提供するものではなく、利便性をさらに向上する技術が求められていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、顧客の課題を解決するオファリングモデルを提案する情報処理システム、情報処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
すなわち、本発明によれば、
被オファ対象から取得した、当該被オファ対象に関する第1の情報を管理する第1の管理手段と、
前記被オファ対象以外から取得した、当該被オファ対象に関する第2の情報を管理する第2の管理手段と、
前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記被オファ対象に関するオファリングモデルを特定する特定手段と
を含む、情報処理システムが提供される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、顧客の課題を解決するオファリングモデルを提案する情報処理システム、情報処理装置およびプログラムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態における情報処理システム全体のハードウェアの概略構成を示す図。
本実施形態の情報処理システムを構成する各装置に含まれるハードウェア構成を示す図。
本実施形態のサーバ装置に含まれるソフトウェアブロック図。
本実施形態における顧客情報の例を示す図。
本実施形態における問い合わせ履歴情報の例を示す図。
本実施形態におけるオファリングモデル情報の例を示す図。
本実施形態における提案履歴の例を示す図。
本実施形態における処理の例を示すフローチャート。
本実施形態のソリューションを提案する処理の画面の例を示す図。
本実施形態においてオファリングモデルを営業担当者に提示する画面の例を示す図。
本実施形態の稼働状況を示す画面の例を示す図。
本実施形態においてオファリングモデルを顧客に提示する画面の例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明を、実施形態をもって説明するが、本発明は後述する実施形態に限定されるものではない。なお、以下に参照する各図においては、共通する要素について同じ符号を用い、適宜その説明を省略するものとする。
【0010】
図1は、本実施形態における情報処理システム100全体のハードウェアの概略構成を示す図である。図1では、例として、サーバ装置110と、端末装置120と、画像形成装置130a、130bとが、インターネットやLANなどのネットワーク140を介して接続された環境を例示している。なお、画像形成装置130の台数は、図1に示したものに限らず、情報処理システム100に含まれる装置の台数に制限はない。また、各装置から、ネットワーク140へ接続する方法は、有線または無線のどちらでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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