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公開番号
2025095142
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023210951
出願日
2023-12-14
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ユニバーサルエンターテインメント
代理人
弁理士法人信友国際特許事務所
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250619BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】操作手段の操作性の向上を図ることができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、第1操作手段及び該第1操作手段と離間した位置に設けられた第2操作手段と、操作を検出可能な操作検出手段と、前方に向かって放音可能に配置されたスピーカと、スピーカの前方に配置されたスピーカカバーと、スピーカとスピーカカバーとの間の空間を区画するスピーカ対向筒部と、遊技機本体と、遊技機本体に着脱可能に構成されたリールユニットと、遊技機の製造業者名及び遊技機の性能に関する情報が記載された情報部材とを備える。操作検出手段は、第1操作手段が操作された場合と、第2操作手段が操作された場合のいずれであっても、その操作を検出可能である。
【選択図】図334
特許請求の範囲
【請求項1】
第1操作手段及び該第1操作手段と離間した位置に設けられた第2操作手段と、
操作を検出可能な操作検出手段と、
前方に向かって放音可能に配置されたスピーカと、
前記スピーカの前方に配置されたスピーカカバーと、
前記スピーカと前記スピーカカバーとの間の空間を区画するスピーカ対向筒部と、
遊技機本体と、
前記遊技機本体に着脱可能に構成されたリールユニットと、
遊技機の製造業者名及び遊技機の性能に関する情報が記載された情報部材と、
を備え、
前記操作検出手段は、前記第1操作手段が操作された場合と、前記第2操作手段が操作された場合のいずれであっても、その操作を検出可能であり、
前記スピーカ対向筒部の内面は、遊技時における遊技者の耳が位置する所定位置に対して前記スピーカから出力された音を反射させる反射平面を有する
前記情報部材は、前記リールユニットの背面側に着脱可能に取り付けられており、
前記遊技機本体の背面側には、前記情報部材を視認可能にする情報部材用開口部が形成されている
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチスロ機やパチンコ機等の遊技機に関する。
続きを表示(約 5,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技機本体の左側寄りの位置にスタートレバーが設けられた遊技機が知られている。一般的なスタートレバーは、シャフトの先端に球体状の操作部が設けられた構造である(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-105625号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、スタートレバーなどの操作手段には、さらなる改良の余地がある。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、操作手段の操作性の向上を図ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本実施形態に係る遊技機によれば、以下の遊技機を提供する。
【0007】
第1操作手段(例えば、左スタートレバー4541L)及び該第1操作手段と離間した位置に設けられた第2操作手段(例えば、右スタートレバー4541R)と、
操作を検出可能な操作検出手段(例えば、フォトセンサ4545)と、
前方に向かって放音可能に配置されたスピーカ(例えば、上部スピーカ装置4492,4993)と、
前記スピーカの前方に配置されたスピーカカバー(例えば、上部スピーカカバー4883)と、
前記スピーカと前記スピーカカバーとの間の空間を区画するスピーカ対向筒部(例えば、スピーカ対向筒部5001,5002)と、
遊技機本体(例えば、図367のキャビネットG)と、
前記遊技機本体に着脱可能に構成されたリールユニット(例えば、図373のリールユニットRU)と、
遊技機の製造業者名及び遊技機の性能に関する情報が記載された情報部材(例えば、図372の銘板5340)と、
を備え、
前記操作検出手段は、前記第1操作手段が操作された場合と、前記第2操作手段が操作された場合のいずれであっても、その操作を検出可能であり、
前記スピーカ対向筒部の内面は、遊技時における遊技者の耳が位置する所定位置に対して前記スピーカから出力された音を反射させる反射平面(例えば、反射平面5001a,5002a)を有する
前記情報部材は、前記リールユニットの背面側に着脱可能に取り付けられており、
前記遊技機本体の背面側(例えば、背面壁G3)には、前記情報部材を視認可能にする情報部材用開口部(例えば、図367の銘板用開口部5254)が形成されている
ことを特徴とする遊技機。
【0008】
このような構成によれば、遊技者が第1操作手段と第2操作手段のいずれを選んで操作しても、同じように操作を検出することができる。そして、同じ検出結果を得る操作手段が複数設けられているため、操作手段の操作性の向上を図ることができる。また、第1操作手段の操作と第2操作手段の操作を共通の操作検出手段によって検出するため、部品点数の削減を図ることができる。
【発明の効果】
【0009】
上記構成の遊技機によれば、操作手段の操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態に係る遊技機の外部構造を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の内部構造を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る遊技機の機能フローを説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の遊技性を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のモードを説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の各種テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の各種テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄配置テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の内部抽籤テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の内部当籤役と停止操作態様と表示役等との対応関係を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のリミット処理を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の当籤フラグ格納領域、入賞作動フラグ格納領域、図柄コード格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の持越役格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の遊技状態フラグ格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のモードフラグ格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の作動ストップボタン格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の押下順序格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される電源投入時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるメダル受付・スタートチェック処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される内部抽籤処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される遊技開始時状態制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される有利区間中遊技開始時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるリール停止制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される遊技終了時状態制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される有利区間中遊技終了時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される定期割込処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る遊技機の副制御回路により実行されるサブ側制御処理の概要を示すフローチャートである。
第1実施形態に係るメダルレス遊技機の構成例を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の主制御基板の構成例を示す図である。
第2実施形態に係るロック演出の例を示す図である。
ロック演出番号「1」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「2」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「3」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「4」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「5」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「6」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
主制御回路において行われるロック演出決定処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるロック演出実行処理を示すフローチャートである。
疑似遊技においてメイン表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
主制御回路において行われる疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる通常疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技後リール演出処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるリール演出後疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるリール回転開始処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるランダム遅延処理を示すフローチャートである。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
第3実施形態に係る主制御回路において行われるロック演出実行処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技開始用処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる通常疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるストップボタン操作受付処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる揺動制御処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技終了用処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技チャレンジ操作受付処理を示すフローチャートである。
メイン表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
主制御回路において行われるボーナス当籤時処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出決定処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出実行処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出開始用処理を示すフローチャートである。
主制御回路のメモリマップを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の遊技性を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の優遇制御例(通常中)を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の優遇制御例(ST中)を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の押し順ベルの変形例3(送信情報制御例(その1))を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の押し順ベルの変形例3(送信情報制御例(その2))を説明するための図である。
(a)は、本発明の第4実施形態に係る遊技状態の移行遷移を示す図である。(b)は、本発明の第4実施形態に係る遊技状態の移行条件をまとめた表である。
(a)は、図柄配置テーブルを示す図である。(b)は、図柄コード表を示す図である。
図柄組合せテーブルを示す図である。
図柄組合せテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
RT0遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
(a)は、RT1遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。(b)は、BB遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
内部当籤役と停止操作態様と表示役等との対応関係の一例を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る非有利区間及び有利区間における遊技状態の遷移フローの一例を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る出玉状態の移行遷移を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る出玉状態の移行条件をまとめた表である。
(a)は、疑似BIG及び疑似REGにおいて指示モニタに表示される数値を示す図である。(b)は、指示モニタに表示される数値に対応する内容を示す図である。
内部当籤役とサブフラグと出玉フラグとの対応関係を示す図である。
主制御回路において行われる非有利区間用遊技開始時処理を示すフローチャートである。
(a)は、有利区間移行抽籤テーブルを示す図である。(b)は、有利区間移行時抽籤テーブルを示す図である。
主制御回路において行われる連荘準備用遊技開始時処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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