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公開番号
2025091995
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2023207603
出願日
2023-12-08
発明の名称
流体供給装置
出願人
株式会社荏原製作所
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01L
21/304 20060101AFI20250612BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】ノズルの位置のずれを精度よく検知できる流体供給装置を提供する。
【解決手段】流体供給装置は、対象物に向けて第1流体を供給する第1ノズルと、検知用の光を発する発光部、および光を受光する受光部を含む光センサと、光を遮らない第1非遮光位置と光を遮る第1遮光位置とに配置可能な第1遮光部材と、受光部による受光量に基づいて第1ノズルの変位を検知する検知部と、を備える。第1遮光部材は、第1ノズルの変位に連動して変位することで第1遮光位置と第1非遮光位置を切り替え可能である。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
対象物に向けて第1流体を供給する第1ノズルと、
検知用の光を発する発光部、および前記光を受光する受光部を含む光センサと、
前記光を遮らない第1非遮光位置と前記光を遮る第1遮光位置とに配置可能な第1遮光部材と、
前記受光部による受光量に基づいて前記第1ノズルの変位を検知する検知部と、を備え、
前記第1遮光部材は、前記第1ノズルの変位に連動して変位することで前記第1遮光位置と前記第1非遮光位置を切り替え可能である、
流体供給装置。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記対象物に向けて第2流体を供給する第2ノズルと、
前記光を遮らない第2非遮光位置と前記光を遮る第2遮光位置とに配置可能な第2遮光部材と、をさらに備え、
前記第2遮光部材は、前記第2ノズルの変位に連動して変位することで前記第2遮光位置と前記第2非遮光位置を切り替え可能である、
請求項1記載の流体供給装置。
【請求項3】
前記第1遮光部材に、前記光が通過する第1光通過領域が形成されている、請求項1記載の流体供給装置。
【請求項4】
前記第1光通過領域は、開口または透明窓である、請求項3記載の流体供給装置。
【請求項5】
前記第2遮光部材に、前記光が通過する第2光通過領域が形成されている、請求項2記載の流体供給装置。
【請求項6】
前記第2光通過領域は、開口または透明窓である、請求項5記載の流体供給装置。
【請求項7】
前記光センサは、少なくとも一部が前記第1ノズルと前記第2ノズルとの間の空間に配置されている、
請求項2に記載の流体供給装置。
【請求項8】
前記発光部は前記対象物から離れる方向に前記光を照射する、
請求項1項に記載の流体供給装置。
【請求項9】
前記第1遮光部材の少なくとも一部を覆うカバーをさらに備える、
請求項1~8のうちいずれか1項に記載の流体供給装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、流体供給装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
対象物に向けて流体を供給する供給装置が用いられている。供給装置は、例えば、半導体ウェハ等の基板に流体(例えば、薬液、リンス液など)を供給するノズルを備える(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-217159号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記装置では、ノズルの位置を正確に定めるのは容易でなかった。ノズルの位置が不正確となると、対象物に対して正しい位置に流体(薬液、リンス液など)を供給することが難しくなることがあった。そのため、ノズルの位置にずれが生じた場合に、このずれを精度よく検知することが求められていた。
【0005】
本発明は、ノズルの位置のずれを精度よく検知できる流体供給装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様に係る流体供給装置は、対象物に向けて第1流体を供給する第1ノズルと、検知用の光を発する発光部、および前記光を受光する受光部を含む光センサと、前記光を遮らない第1非遮光位置と前記光を遮る第1遮光位置とに配置可能な第1遮光部材と、前記受光部による受光量に基づいて前記第1ノズルの変位を検知する検知部と、を備え、前記第1遮光部材は、前記第1ノズルの変位に連動して変位することで前記第1遮光位置と前記第1非遮光位置を切り替え可能である。
【0007】
本発明の第2の態様に係る流体供給装置は、第1の態様において、前記対象物に向けて第2流体を供給する第2ノズルと、前記光を遮らない第2非遮光位置と前記光を遮る第2遮光位置とに配置可能な第2遮光部材と、をさらに備え、前記第2遮光部材は、前記第2ノズルの変位に連動して変位することで前記第2遮光位置と前記第2非遮光位置を切り替え可能である。
【0008】
本発明の第3の態様に係る流体供給装置は、第1の態様において、前記第1遮光部材に、前記光が通過する第1光通過領域が形成されている。
【0009】
本発明の第4の態様に係る流体供給装置は、第3の態様において、前記第1光通過領域は、開口または透明窓である。
【0010】
本発明の第5の態様に係る流体供給装置は、第2の態様において、前記第2遮光部材に、前記光が通過する第2光通過領域が形成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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