TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025076926
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-16
出願番号
2023188898
出願日
2023-11-02
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社北電子
代理人
弁理士法人平和国際特許事務所
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250509BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】レーザマーカを用いて基板ケースに貼付されたかしめ使用記録シールにマーキングすることで、製造工程を簡略化した遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機1は、制御基板11と、当該制御基板11を収容する基板ケース50と、を備える遊技機1において、基板ケース50には、特定の情報を表示可能な特定情報表示部500が備えられ、特定情報表示部500には、遊技機1の出荷前に特定の作業を行った担当者を特定可能な担当者情報530cを表示可能な担当者情報表示領域530が備えられ、担当者情報表示領域530に表示される担当者情報530cがレーザマーカ100によってマーキングされている。
【選択図】図28
特許請求の範囲
【請求項1】
制御基板と、当該制御基板を収容する基板ケースと、を備える遊技機において、
前記基板ケースには、特定の情報を表示可能な特定情報表示部が備えられ、
前記特定情報表示部には、前記遊技機の出荷前に特定の作業を行った担当者を特定可能な担当者情報を表示可能な担当者情報表示領域が備えられ、
前記担当者情報表示領域に表示される前記担当者情報がレーザマーカによってマーキングされている
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記基板ケースには、他の遊技機に備えられる前記基板ケースと区別することが可能な固有情報が、レーザマーカによってマーキングされている
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記基板ケースには、レーザマーカの制御装置が前記固有情報を特定可能な二次元コードが設けられる
ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記担当者情報は、レーザマーカにより所定の出力値でマーキングされ、
前記固有情報は、レーザマーカにより前記所定の出力値よりも低い出力値でマーキングされる
ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記担当者情報は、レーザマーカにより所定回数の照射でマーキングされ、
前記固有情報は、レーザマーカにより前記所定回数よりも多い回数の照射でマーキングされる
ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記担当者情報は、前記固有情報よりも後に、レーザマーカによりマーキングされる
ことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【請求項7】
前記特定情報表示部は、表面には前記担当者情報表示領域が設けられ、裏面には接着剤が塗布されたシールである
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遊技機。
【請求項8】
前記担当者情報は、前記シールを貫通せずにレーザマーカによりマーキングされる
ことを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気基板が収容された遊技機に関するものである。
続きを表示(約 3,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、主制御基板等を収容する遊技機があった(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-007635号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、従来の遊技機は、改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一形態は、例えば、制御基板と、当該制御基板を収容する基板ケースと、を備える遊技機において、前記基板ケースには、特定の情報を表示可能な特定情報表示部が備えられ、前記特定情報表示部には、前記遊技機の出荷前に特定の作業を行った担当者を特定可能な担当者情報を表示可能な担当者情報表示領域が備えられ、前記担当者情報表示領域に表示される前記担当者情報がレーザマーカによってマーキングされていることを特徴とする遊技機である。
【図面の簡単な説明】
【0006】
実施形態の遊技機1の全体を示す図である。いう。
実施形態の基板ケース部50近傍を前側Y1から見た図である。
実施形態の基板ケース部50近傍の斜視図である。
実施形態の基板ケース部50近傍の構成を、ベース部20、レール部30L,30R、基板ケース部50、結合部材70L,70R等に分離した状態の斜視図である。
実施形態の基板ケース部50近傍の構成を、ベース部20、レール部30L,30R、基板ケース部50、結合部材70L,70R等に分離した状態の斜視図である。
実施形態の基板ケース部50近傍の構成を、ベース部20、基板ケース部50、結合部材70L,70R等に分離した状態の斜視図である。
実施形態の基板ケース部50近傍の構成を、ベース部20、基板ケース部50、結合部材70L,70R等に分離した状態の斜視図である。
実施形態の基板ケース部50が回転した状態の基板ケース部50近傍の斜視図(前側かつ左上から見た図)である。
実施形態の基板ケース部50が回転した状態から上側にスライドした状態の基板ケース部50近傍の斜視図(前側かつ左上から見た図)である。
実施形態のロック部17近傍の縦断面図である。
実施形態のベース部20の結合部材固定部21g近傍(図6の矢印11参照)を説明する図である。
実施形態のベース部20が背面板2cに取り付けられた状態、かつ、結合部材70L,70Rがベース部20の取り付けられた状態を示す。
実施形態のレール部30R単体を示す図である。
基板ケース部50近傍のレール部30L,30Rの窓部35近傍の構成を説明する図である。
実施形態の基板ケース部50を前側から見た図である。
実施形態の基板ケース部50の分解斜視図(前側かつ右上から見た図)である。
実施形態の基板ケース部50の分解斜視図(後側かつ左上から見た図)である。
実施形態の回転軸取付部53a近傍の構成を説明する横断面図(図15の18-18断面図に相当する図)である。
実施形態の結合部材着脱部53e近傍の斜視図である。
実施形態の結合部材着脱部53e近傍を拡大して示す図である。
実施形態の結合部材70R単体を示す図である。
実施形態の基板ケース部50がベース部20に対して、移動(回転移動、スライド移動)をする際の態様を説明する図である。
実施形態の基板ケース部50がベース部20に対して、移動(回転移動、スライド移動)をする際の態様を説明する図である。
実施形態の基板ケース部50がベース部20に対して、移動(回転移動、スライド移動)をする際の態様を説明する図である。
実施形態の前ケース表記部91、後ケース表記部92、結合部材表記部93の構成を説明する図である。
実施形態のかしめ使用記録シール500を説明する図である。
実施形態のレーザマーカシステムSの全体構成の一例を示す図である。
実施形態のマーキング処理を示すフローチャートである。
実施形態のレーザマーカ100に設定する印字パラメータ説明する図である。
実施形態の基板ケース部50に対するマーキングの順序を説明する図である。
実施形態のかしめ使用記録シール500に対するマーキングの深さを説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(実施形態)
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、実施形態の遊技機1の全体を示す図である。
図1(A)は、遊技機1を前側Y1から見た図である。
図1(B)は、前扉2aを開いた状態の斜視図である。
図1に示すように、実施形態では、遊技機1は、実物のメダルを使用せず、メダルを電子データ(クレジットメダル)として管理して遊技を実行するメダルレスの回胴式遊技機(スロットマシン)である例を説明する。なお、遊技機1は、これに限定されず、実物のメダルを使用する装置であってもよい。
【0008】
遊技機1は、筐体2に対して前扉2aが開閉可能に設けられている。
遊技機1は、ベットボタン4の操作に応じて、所定数(例えば、3枚)のメダルが掛けられることにより、ゲーム開始可能な状態となる。
ゲーム開始可能な状態において、遊技者によってスタートレバー5が操作されることで、遊技が開始され、ドラムユニット6がリール8L,8C,8Rの回転を開始する。遊技者により各停止ボタン7L,7C,7Rが押下操作されることで、回転している各リール8L,8C,8Rが停止する。また、停止した図柄の組み合わせに応じてメダルが、遊技者に付与される。
【0009】
遊技機1の遊技は、主制御部、副制御部が制御する。主制御部、副制御部は、それぞれ、主制御基板11、副制御基板12に実装されたCPU等を備える。主制御部は、小役、ボーナス等の当選役を抽選により決定する内部抽選処理、図柄の組み合わせに応じたメダル払い出しの処理等を行う。副制御部は、主制御部から送信される制御コマンドに基づいてスピーカ13、ランプ14、表示部15等の演出出力手段を制御して、遊技に同期した演出を行う。
【0010】
図1(B)に示すように、主制御基板11は、基板ケース部50に収容される。
基板ケース部50は、筐体2の内部のうち後側Y2かつ上側Z2の範囲に配置されている。
[基板ケース部50近傍の構成]
基板ケース部50近傍の構成について説明する。
実施形態、図面では、適宜、XYZ直交座標系を用いる。この座標系は、遊技機1を正面から見た状態における左右方向X(左側X1、右側X2)、前後方向Y(前側Y1、後側Y2)、鉛直方向Z(下側Z1、上側Z2)に対応している(図1(A)等参照)。基板ケース部50の方向の説明は、基本的には、定位置に配置された状態(図2、図3等の状態)とする。基板ケース部50近傍の構成の説明する図では、筐体2、背面板2c等の図示を適宜省略する。
基板ケース部50近傍の構成は、ほぼ左右対称である。以下の説明では、適宜左右の一方の構成を説明し、他方の構成の説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社北電子
遊技機
2日前
株式会社北電子
遊技機
11日前
株式会社北電子
遊技機
11日前
株式会社北電子
遊技機
11日前
株式会社北電子
遊技機
16日前
株式会社北電子
遊技機
16日前
株式会社北電子
遊技機、遊技システム
1か月前
株式会社北電子
遊技機
1か月前
株式会社北電子
遊技機
1か月前
株式会社北電子
遊技機
1か月前
個人
ゲーム玩具
13日前
個人
玩具
4か月前
個人
フィギュア
4か月前
個人
盤上遊戯具
4か月前
個人
球技用ベース
6か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
続きを見る
他の特許を見る