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公開番号2025070221
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-02
出願番号2023180381
出願日2023-10-19
発明の名称遊技機
出願人株式会社ニューギン
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250424BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】停止表示される装飾図柄の演出性を高めつつ装飾図柄の静止を認識させ易くすることができる遊技機を提供する。
【解決手段】第一表示よりも手前側に表示されかつ第二表示と連動し得る第三表示を表示可能であり、第一表示、第二表示、第三表示は、いずれも、表示態様が動的に変化し得、第一表示、第二表示、および第三表示のそれぞれが動的に変化している状態において当該第二表示が静止する場合の少なくとも一部である特定の場合に、当該第一表示の動的な変化が維持され、当該第三表示が静止する、または当該第三表示の少なくとも一部が非表示になる。
【選択図】図15
特許請求の範囲【請求項1】
第一表示と、前記第一表示よりも手前側に表示されかつ遊技結果に対応する表示態様で停止する第二表示と、を表示可能な遊技機であって、
前記第一表示よりも手前側に表示されかつ前記第二表示と連動し得る第三表示を表示可能であり、
前記第一表示、前記第二表示、前記第三表示は、いずれも、表示態様が動的に変化し得、
前記第一表示、前記第二表示、および前記第三表示のそれぞれが動的に変化している状態において当該第二表示が静止する場合の少なくとも一部である特定の場合に、
当該第一表示の動的な変化が維持され、
当該第三表示が静止する、または当該第三表示の少なくとも一部が非表示になる、
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ機やスロットマシン等に代表される遊技機には、停止表示される装飾図柄を用いた図柄先読み演出を実行するものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-9877号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような停止表示される装飾図柄を用いた演出では、更なる演出性を高めるために当該装飾図柄に対してエフェクト画像等の当該装飾図柄に連動する画像を併せることが求められている。
しかし、このような連動する画像を用いることは、装飾図柄の静止(いわゆる確定停止)を認識させ難くする虞がある。
【0005】
よって、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、停止表示される装飾図柄の演出性を高めつつ装飾図柄の静止を認識させ易くすることができる遊技機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によれば、第一表示と、前記第一表示よりも手前側に表示されかつ遊技結果に対応する表示態様で停止する第二表示と、を表示可能な遊技機であって、前記第一表示よりも手前側に表示されかつ前記第二表示と連動し得る第三表示を表示可能であり、前記第一表示、前記第二表示、前記第三表示は、いずれも、表示態様が動的に変化し得、前記第一表示、前記第二表示、および前記第三表示のそれぞれが動的に変化している状態において当該第二表示が静止する場合の少なくとも一部である特定の場合に、当該第一表示の動的な変化が維持され、当該第三表示が静止する、または当該第三表示の少なくとも一部が非表示になる、ことを特徴とする遊技機が提供される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、停止表示される装飾図柄の演出性を高めつつ装飾図柄の静止を認識させ易くすることができる遊技機が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、遊技機の正面図である。
図2は、図1に示す領域IIに配設される図柄表示装置を示す図である。
図3は、図1に示す領域IIIに配設される操作ボタン群およびその周辺を示す鳥瞰図である。
図4は、遊技機内に設置される遊技盤を示す図である。
図5は、遊技機の背面図である。
図6は、遊技機が備える制御構成を示すブロック図である。
図7は、遊技機が備える機能構成を示すブロック図である。
図8(a)は、特図当否判定用の抽選テーブルを模式的に示す図であり、図8(b)は、特図1に係る特図当否判定において大当りが導出された場合に用いられる停止図柄抽選用の抽選テーブルを模式的に示す図であり、図8(c)は、特図2に係る特図当否判定において小当りが導出された場合に用いられる停止図柄抽選用の抽選テーブルを模式的に示す図であり、図8(d)は、特図2に係る特図当否判定において大当りが導出された場合に用いられる停止図柄抽選用の抽選テーブルを模式的に示す図である。
図9(a)は、特図変動パターン導出状態PA時の特図1に係る図柄変動で用いられる特図変動パターン抽選テーブルを模式的に示す図であり、図9(b)は、特図変動パターン導出状態PA時の特図1に係る図柄変動において特図変動パターンHNPが決定された場合に用いられる特図変動パターン抽選テーブルを模式的に示す図である。
図10(a)は、特図変動パターン導出状態の遷移を示す状態遷移図であり、図10(b)は、特図変動パターン導出状態ごとの平均変動時間の関係を示す図である。
図11(a)~図11(c)は、図柄先読み演出の具体例を示す図である。
図12(a)は、図柄先読み演出制御処理のフローであり、図12(b)は、図柄先読み演出の実行抽選に用いられる抽選テーブルを模式的に示す図である。
図13(a)は、図柄先読み演出と並行して実行される図柄エフェクト演出の具体例を示す図であり、図13(b)は、図柄エフェクト演出のエフェクト色を整理した表である。
図14(a)は、背景画像制御処理のフローであり、図14(b)は、背景画像の切替抽選に用いられる抽選テーブルを模式的に示す図である。
図15は、普図低確における図柄先読み演出実行時における各画像が表示される流れを示すタイミングチャートである。
図16(a)は、普図低確中において先読み告知テロップ画像が表示される際の具体例を示す図であり、図16(b)は、普図高確中において先読み告知テロップ画像が表示される際の具体例を示す図である。
図17は、期待度告知テロップ画像が表示される際の具体例を示す図である。
図18は、図柄先読み演出の実行中にRAMクリア処理の実行を伴わない電断復電が発生した際の具体例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様の構成要素には同一の符号を付し、適宜に説明を省略する。また、以下の説明では、「前」「後」「左」「右」「上」「下」とは、特に断りのない限り、図1に示すように遊技機10を正面側(遊技者側)から見た状態で指称するものとする。
なお、以降の説明における「有利(有利度)」とは、遊技者に対して有利であることを指し、さらに、特に断りがない限り、いわゆるプレミア画像等の演出面を除き、賞球(遊技媒体)の獲得量(遊技球の払い出しに限らず、メダルの払い出しを含む)に関して有利であることを指す。
【0010】
<本発明の特徴について>
本実施形態における遊技機10の詳細を説明する前に、本実施形態に記載されている発明(本発明)の特徴を説明する。
なお、当該特徴を説明するにあたり、括弧内の構成は、直前の構成に対応する本実施形態の構成を例示したものであり、当該説明以降の遊技機10の説明においても同様の用途で括弧内に構成を記載する場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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