TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025040744
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147732
出願日2023-09-12
発明の名称内燃機関の制御装置、及び、内燃機関の制御方法
出願人日立Astemo株式会社
代理人弁理士法人桐朋
主分類F02D 29/02 20060101AFI20250317BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】状態信号にノイズが混入した場合であっても、内燃機関を適切に制御できる制御部を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ22を駆動するスロットル駆動部24を有する内燃機関10の制御装置12であって、内燃機関を制御する制御部72と、スロットル駆動部を駆動する駆動回路70と、を備え、駆動回路は、所定周期毎に、駆動回路の状態を示す状態信号を複数連ねた信号群を制御部に送信し、制御部は、受信した信号群に含まれる複数の状態信号に対して多数決判断を行うことにより、複数の状態信号のうち多数を占める状態信号に基づいて内燃機関を制御する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
スロットルバルブを駆動するスロットル駆動部を有する内燃機関の制御装置であって、
前記内燃機関を制御する制御部と、
前記スロットル駆動部を駆動する駆動回路と、
を備え、
前記駆動回路は、前記駆動回路の状態を示す状態信号を複数連ねた信号群を、前記制御部に所定周期毎に送信し、
前記制御部は、受信した前記信号群に含まれる複数の前記状態信号に対して多数決判断を行うことにより、複数の前記状態信号のうち多数を占める前記状態信号に基づいて前記内燃機関を制御する、内燃機関の制御装置。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
請求項1に記載の内燃機関の制御装置において、
前記信号群には、奇数個の前記状態信号が含まれる、内燃機関の制御装置。
【請求項3】
請求項1に記載の内燃機関の制御装置において、
前記内燃機関は、燃料と空気の混合気に点火する点火プラグを有し、
前記内燃機関の回転数に応じて、前記点火プラグにより前記混合気に点火する点火間隔が変化し、
前記所定周期は、前記内燃機関の回転数が所定回転数である際の前記点火間隔に一致する、内燃機関の制御装置。
【請求項4】
スロットルバルブを駆動するスロットル駆動部を有する内燃機関の制御方法であって、
前記スロットル駆動部を駆動する駆動回路が、前記駆動回路の状態を示す状態信号を複数連ねた信号群を、前記内燃機関を制御する制御部に所定周期毎に送信する送信ステップと、
前記制御部が、前記信号群を受信する受信ステップと、
前記制御部が、受信した前記信号群に含まれる複数の前記状態信号に対して多数決判断を行うことにより、複数の前記状態信号のうち多数を占める前記状態信号に基づいて前記内燃機関を制御する制御ステップと、
を備える、内燃機関の制御方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、内燃機関の制御装置、及び、内燃機関の制御方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、内燃機関の気筒の圧力である筒内圧を検出する筒内圧検出装置が開示されている。当該筒内圧検出装置は、検出対象気筒の吸気工程中に取得された吸気圧に応じて検出された筒内圧の修正を行う。これにより、修正後の筒内圧の精度が、点火プラグによる点火に起因するノイズにより低下することを防止する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-197083号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近時では、より良好な内燃機関の制御装置、及び、内燃機関の制御方法が待望される。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1の態様の内燃機関の制御装置は、内燃機関を制御する制御部と、スロットルバルブを駆動するスロットル駆動部を駆動する駆動回路と、を備え、前記駆動回路は、前記駆動回路の状態を示す状態信号を複数連ねた信号群を、前記制御部に所定周期毎に送信し、前記制御部は、受信した前記信号群に含まれる複数の前記状態信号に対して多数決判断を行うことにより、複数の前記状態信号のうち多数を占める前記状態信号に基づいて前記内燃機関を制御する。
【0006】
本発明の第2の態様の内燃機関の制御方法は、スロットルバルブを駆動するスロットル駆動部を駆動する駆動回路が、前記駆動回路の状態を示す状態信号を複数連ねた信号群を、前記内燃機関を制御する制御部に所定周期毎に送信する送信ステップと、前記制御部が、前記信号群を受信する受信ステップと、前記制御部が、受信した前記信号群に含まれる複数の前記状態信号に対して多数決判断を行うことにより、複数の前記状態信号のうち多数を占める前記状態信号に基づいて前記内燃機関を制御する制御ステップと、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明により、より良好な内燃機関の制御装置、及び、内燃機関の制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、内燃機関、及び、内燃機関を制御する制御装置の模式図である。
図2は、状態信号を説明する図である。
図3は、制御部及び駆動回路において行われる処理のタイムチャートである。
図4は、制御部において行われるスロットル制御処理を示すフローチャートである。
図5は、制御部において行われる多数決判断処理を示すフローチャートである。
図6は、駆動回路において行われる信号群送信を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
内燃機関は、スロットルバルブと、スロットルバルブを駆動するスロットル駆動部とを備える。内燃機関の制御装置は、内燃機関を制御する制御部と、スロットル駆動部を駆動する駆動回路とを備える。駆動回路は、駆動回路の状態を示す状態信号を制御部に所定周期毎に送信する。制御部は、受信した状態信号に基づいて内燃機関を制御する。
【0010】
混合気に点火するために内燃機関の点火プラグにおいて放電が生じた際に、状態信号にノイズが混入し、ビットエラーが生じることがある。ビットエラーが生じた場合、駆動回路において生成された状態信号の内容と、制御部が受信した状態信号の内容とが異なる。駆動回路が状態信号を送信する周期と、内燃機関の点火プラグの点火間隔とが一致した場合、駆動回路が状態信号を送信する度に、状態信号にノイズが混入するおそれがある。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社SUBARU
エンジン制御装置
今日
株式会社アイシン
バルブアセンブリ
今日
ダイハツディーゼル株式会社
流体排出装置、及びこの装置を備えた内燃機関
今日