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公開番号2024112177
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-20
出願番号2023017069
出願日2023-02-07
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20240813BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤに対して、報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをする動機付けを与える。
【解決手段】プログラムがコンピュータを、プレイヤによる報酬パスの有効期間におけるゲームプレイによって、当該報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与する付与手段52、プレイヤが保有するポイントを消費することにより、報酬パスに含まれる報酬を当該プレイヤに獲得させる獲得手段54、として機能させ、付与手段52は、プレイヤが第一報酬パスに含まれる全ての報酬を獲得したか否かを判定し、付与手段52は、判定を肯定した場合であって、プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、第二報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与し、第二報酬パスの有効期間は、第一報酬パスの有効期間とは重複しない。
【選択図】図4


特許請求の範囲【請求項1】
報酬パスを有するプレイヤに対して、当該報酬パスに含まれる報酬を獲得させるゲームを実行するプログラムであって、
コンピュータを、
前記プレイヤによる報酬パスの有効期間におけるゲームプレイによって、当該報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与する付与手段、
前記プレイヤが保有する前記ポイントを消費することにより、前記報酬パスに含まれる報酬を当該プレイヤに獲得させる獲得手段、
として機能させ、
前記付与手段は、前記プレイヤが第一報酬パスに含まれる全ての報酬を獲得したか否かを判定し、
前記付与手段は、前記判定を肯定した場合であって、前記プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、第二報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与し、
前記第二報酬パスの有効期間は、前記第一報酬パスの有効期間とは重複しない、
プログラム。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
報酬パスを有するプレイヤに対して、当該報酬パスに含まれる報酬を獲得させるゲームを実行するプログラムであって、
コンピュータを、
前記プレイヤによる報酬パスの有効期間におけるゲームプレイによって、当該報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与する付与手段、
前記プレイヤが保有する前記ポイントを消費することにより、前記報酬パスに含まれる報酬を当該プレイヤに獲得させる獲得手段、
として機能させ、
前記付与手段は、前記プレイヤに付与した第一報酬パスに対応するポイントが最大値に到達したか否かを判定し、
前記付与手段は、前記判定を肯定した場合であって、前記プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、第二報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与し、
前記第二報酬パスの有効期間は、前記第一報酬パスの有効期間とは重複しない、
プログラム。
【請求項3】
前記ポイントを通常ポイントとして、
前記付与手段は、前記判定を肯定した場合であって、前記プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、特別ポイントを当該プレイヤに付与し、
前記特別ポイントは、前記第二報酬パスに対応する通常ポイントに交換可能である、
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記特別ポイントは、前記第二報酬パスに対応する通常ポイントよりも価値が低い、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記特別ポイントは、前記第二報酬パスに対応する通常ポイントよりも価値が高い、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項6】
前記第二報酬パスの有効期間は、前記第一報酬パスの有効期間よりも後である、
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項7】
前記第二報酬パスは、前記プレイヤが過去に取得した報酬パスであって、当該プレイヤが全ての報酬を獲得していない報酬パスである、
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項8】
前記付与手段は、前記プレイヤによる購入手続きに基づいて、前記報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
報酬パスを有するプレイヤに対して、当該報酬パスに含まれる報酬を獲得させるゲームを実行する情報処理装置であって、
前記プレイヤによる報酬パスの有効期間におけるゲームプレイによって、当該報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与する付与手段と、
前記プレイヤが保有する前記ポイントを消費することにより、前記報酬パスに含まれる報酬を当該プレイヤに獲得させる獲得手段と、
を備え、
前記付与手段は、前記プレイヤが第一報酬パスに含まれる全ての報酬を獲得したか否かを判定し、
前記付与手段は、前記判定を肯定した場合であって、前記プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、第二報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与し、
前記第二報酬パスの有効期間は、前記第一報酬パスの有効期間とは重複しない、
情報処理装置。
【請求項10】
報酬パスを有するプレイヤに対して、当該報酬パスに含まれる報酬を獲得させるゲームを実行する情報処理装置であって、
前記プレイヤによる報酬パスの有効期間におけるゲームプレイによって、当該報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与する付与手段と、
前記プレイヤが保有する前記ポイントを消費することにより、前記報酬パスに含まれる報酬を当該プレイヤに獲得させる獲得手段と、
を備え、
前記付与手段は、前記プレイヤに付与した第一報酬パスに対応するポイントが最大値に到達したか否かを判定し、
前記付与手段は、前記判定を肯定した場合であって、前記プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、第二報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与し、
前記第二報酬パスの有効期間は、前記第一報酬パスの有効期間とは重複しない、
情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【0002】
従来から、有効期間(シーズン)や報酬(特典)が設定された報酬パスを取得したプレイヤによるゲームプレイに応じて、プレイヤに当該報酬パスに含まれる報酬を付与するゲームが知られている。
【0003】
これに関し、特許文献1には、報酬パスを有するプレイヤが当該報酬パスの有効期間においてゲームプレイしたことに基づき、当該報酬パスに含まれる報酬(特典)を付与する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-155072号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、このようなゲームにおいて、有効期間内に報酬パスに含まれる全ての報酬を獲得したプレイヤや、当該全ての報酬が獲得可能になったプレイヤは、当該有効期間において更にゲームプレイをする意欲を失ってしまうという問題があった。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤに対して、報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをする動機付けを与えることができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、報酬パスを有するプレイヤに対して、当該報酬パスに含まれる報酬を獲得させるゲームを実行するプログラムであって、コンピュータを、前記プレイヤによる報酬パスの有効期間におけるゲームプレイによって、当該報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与する付与手段、前記プレイヤが保有する前記ポイントを消費することにより、前記報酬パスに含まれる報酬を当該プレイヤに獲得させる獲得手段、として機能させ、前記付与手段は、前記プレイヤが第一報酬パスに含まれる全ての報酬を獲得したか否かを判定し、前記付与手段は、前記判定を肯定した場合であって、前記プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、第二報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与し、前記第二報酬パスの有効期間は、前記第一報酬パスの有効期間とは重複しない。
【0008】
また、本発明の第二態様に係るプログラムは、報酬パスを有するプレイヤに対して、当該報酬パスに含まれる報酬を獲得させるゲームを実行するプログラムであって、コンピュータを、前記プレイヤによる報酬パスの有効期間におけるゲームプレイによって、当該報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与する付与手段、前記プレイヤが保有する前記ポイントを消費することにより、前記報酬パスに含まれる報酬を当該プレイヤに獲得させる獲得手段、として機能させ、前記付与手段は、前記プレイヤに付与した第一報酬パスに対応するポイントが最大値に到達したか否かを判定し、前記付与手段は、前記判定を肯定した場合であって、前記プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、第二報酬パスに対応するポイントを当該プレイヤに付与し、前記第二報酬パスの有効期間は、前記第一報酬パスの有効期間とは重複しない。
【0009】
また、本発明の第三態様では、前記ポイントを通常ポイントとして、前記付与手段は、前記判定を肯定した場合であって、前記プレイヤが第一報酬パスの有効期間において更にゲームプレイをしたとき、特別ポイントを当該プレイヤに付与し、前記特別ポイントは、前記第二報酬パスに対応する通常ポイントに交換可能である。
【0010】
また、本発明の第四態様では、前記特別ポイントは、前記第二報酬パスに対応する通常ポイントよりも価値が低い。
(【0011】以降は省略されています)

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