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公開番号2024092224
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-08
出願番号2022207995
出願日2022-12-26
発明の名称遊技機
出願人株式会社藤商事
代理人弁理士法人谷藤特許事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240701BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の発射操作に伴う身体の負担を軽減することで長時間の遊技を容易に行うことが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】前側に遊技領域を配置した遊技盤と、遊技領域に向けて遊技球を発射可能な発射装置と、発射装置による発射強度を調整するための操作部93を備えた発射ハンドル57と、遊技盤が装着される内枠と、内枠の前側に開閉自在に配置される前扉とを備え、前扉の下部前側に、上面側に操作部を設けた前向き膨出状の下部膨出部と、前向き突出状の発射ハンドル57とを左右隣り合わせで配置した遊技機で、前扉の前側で且つ発射ハンドル57の下側近傍に、遊技者の身体の一部を支持可能な支持部を有するレスト手段58を配置し、レスト手段58の後部を支持する後部支持手段107を前扉の前面側に設け、レスト手段58の側部を支持する側部支持手段106を下部膨出部の側面側に設ける。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
前側に遊技領域を配置した遊技盤と、
前記遊技領域に向けて遊技球を発射可能な発射装置と、
前記発射装置による発射強度を調整するための操作部を備えた発射ハンドルと、
前記遊技盤が装着される内枠と、
前記内枠の前側に開閉自在に配置され且つ前記遊技領域の前側に対応する透明窓を有する前扉とを備え、
前記前扉の下部前側に、上面側に一又は複数の操作部を設けた前向き膨出状の下部膨出部と、前向き突出状の前記発射ハンドルとを左右隣り合わせで配置した
遊技機において、
前記前扉の前側で且つ前記発射ハンドルの下側近傍に、前記発射ハンドルを操作する遊技者の身体の一部を支持可能な支持部を有するレスト手段を配置し、
前記レスト手段の後部を支持する後部支持手段を前記前扉の前面側に設け、
前記レスト手段の側部を支持する側部支持手段を前記下部膨出部の側面側に設けた
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものである。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機では、遊技領域に向けて遊技球を発射可能な発射装置を備えるとともに、その発射装置による発射強度を調整するための操作部を備えた発射ハンドルが、前扉の下部前側に突出状に配置されている。この遊技機で遊技を行う際には、遊技領域に向けて発射装置から適切な強度で遊技球が発射されるよう、遊技者は発射ハンドルを握った状態で、操作部をバネ力に抗して回転操作する必要がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-28646号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この種の遊技機では、適切な強度で遊技球を発射し続けるためには、遊技者は発射ハンドルを握った状態で腕を安定させる必要があるが、その姿勢は腕や肩への負担が大きいため、長時間にわたって遊技を継続することが難しいという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、遊技者の発射操作に伴う身体の負担を軽減することで長時間の遊技を容易に行うことが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、前側に遊技領域を配置した遊技盤と、前記遊技領域に向けて遊技球を発射可能な発射装置と、前記発射装置による発射強度を調整するための操作部を備えた発射ハンドルと、前記遊技盤が装着される内枠と、前記内枠の前側に開閉自在に配置され且つ前記遊技領域の前側に対応する透明窓を有する前扉とを備え、前記前扉の下部前側に、上面側に一又は複数の操作部を設けた前向き膨出状の下部膨出部と、前向き突出状の前記発射ハンドルとを左右隣り合わせで配置した遊技機において、前記前扉の前側で且つ前記発射ハンドルの下側近傍に、前記発射ハンドルを操作する遊技者の身体の一部を支持可能な支持部を有するレスト手段を配置し、前記レスト手段の後部を支持する後部支持手段を前記前扉の前面側に設け、前記レスト手段の側部を支持する側部支持手段を前記下部膨出部の側面側に設けたものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技者の発射操作に伴う身体の負担を軽減することができ、長時間の遊技を容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の第1の実施形態に係るパチンコ機の全体正面図である。
同パチンコ機の全体側面図である。
同パチンコ機の外枠及び内枠の分解斜視図である。
同パチンコ機の下部前側部分の平面図である。
同パチンコ機の遊技盤の正面図である。
同パチンコ機の演出ボタンユニットとその装着部の分解斜視図である。
同パチンコ機の発射ハンドル及びハンドレスト周辺の斜視図である。
同パチンコ機のハンドレスト周辺の分解斜視図である。
同パチンコ機の発射ハンドル及びハンドレスト周辺の正面断面図である。
同パチンコ機の発射ハンドル及びハンドレスト周辺の正面断面図である。
同パチンコ機の発射ハンドル及びハンドレスト周辺の側面断面図である。
同パチンコ機の遊技球循環装置の概略構成(揚上前)を示す説明図である。
同パチンコ機の遊技球循環装置の概略構成(揚上後)を示す説明図である。
同パチンコ機の内枠下部の正面図である。
同パチンコ機の内枠下部(球送り発射ユニットから前カバーを外した状態)の正面図である。
同パチンコ機の内枠下部(球送り発射ユニットから前カバー及び球送り装置を外した状態)の正面図である。
同パチンコ機の揚上装置の正面図である。
同パチンコ機の揚上装置の正面断面図である。
同パチンコ機の揚上装置の側面図である。
同パチンコ機の揚上前第1通路部及びその周辺の背面側斜視図である。
同パチンコ機の下部前側部分の側面断面図である。
同パチンコ機の下部前側部分の平面断面図である。
同パチンコ機の球送り動作を説明するための正面断面図である。
同パチンコ機の球送り動作を説明するための側面断面図である。
同パチンコ機の球送り発射動作に関する動作周期を示すタイムチャートである。
同パチンコ機の発射ハンドルの回転角度と発射強度との関係を示す図である。
同パチンコ機の可変抵抗値、発射ハンドルの回転角度、発射駆動手段に流れる電流値の各最小-最大範囲の対応関係を示す図である。
本発明の第2の実施形態に係るパチンコ機の全体正面図である。
同パチンコ機の下部前側部分の平面図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1~図27は、本発明をいわゆるスマートパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。ここで、スマートパチンコ機とは、内部に封入した遊技球を循環させて遊技に使用するもので、遊技者が保有する遊技球の数は遊技球数データとして内部で管理される。
【0009】
図1及び図2において、遊技機本体1は、外枠2と、この外枠2の前側に配置された前枠3とを備えている。前枠3は、左右方向一端側、例えば左端側に配置された上下方向の第1ヒンジ4を介して外枠2に開閉自在及び着脱自在に枢着されており、左右方向における第1ヒンジ4と反対側、例えば右端側に設けられた施錠手段5によって外枠2に対して閉状態で施錠可能となっている。
【0010】
前枠3は、内枠6と、その内枠6の前側に配置された前扉7とを備えている。前扉7は、左右方向一端側、例えば左端側に配置された上下方向の第2ヒンジ8を介して内枠6に開閉自在及び着脱自在に枢着されており、施錠手段5によって内枠6に対して閉状態で施錠可能となっている。なお、第1ヒンジ4と第2ヒンジ8とは例えば同一軸心となるように配置されている。
(【0011】以降は省略されています)

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