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公開番号
2025095801
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023212100
出願日
2023-12-15
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社藤商事
代理人
弁理士法人テクノピア国際特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250619BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技者の不利益を防止すると共に遊技意欲の低下を抑制する。
【解決手段】遊技機は、複数の釘が取り付けられた遊技盤と、軸部を有し、前記軸部を回動中心とした回動が可能とされ、前記遊技盤における所定の位置に対応して設けられた意匠と正面視で重なることが可能に配置された回動部材と、を備え、前記回動部材は、前記回動に応じて前記意匠と融和した融和状態と前記意匠と融和しない非融和状態とを採り、前記融和状態は、前記回動部材を形成する線と前記意匠を形成する線の少なくとも一部が一致した状態とされ、前記非融和状態は、前記回動部材を形成する線と前記意匠を形成する線が一致しない状態とされている。
【選択図】図37
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の釘が取り付けられた遊技盤と、
軸部を有し、前記軸部を回動中心とした回動が可能とされ、前記遊技盤における所定の位置に対応して設けられた意匠と正面視で重なることが可能に配置された回動部材と、を備え、
前記回動部材は、前記回動に応じて前記意匠と融和した融和状態と前記意匠と融和しない非融和状態とを採り、
前記融和状態は、前記回動部材を形成する線と前記意匠を形成する線の少なくとも一部が一致した状態とされ、
前記非融和状態は、前記回動部材を形成する線と前記意匠を形成する線が一致しない状態とされた
遊技機。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
前記回動部材は、
前記回動によって第1位置と第2位置とを移動可能とされ、
前記第1位置に位置した状態が前記融和状態とされ、
前記第2位置に位置した状態が前記非融和状態とされた
請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記回動部材は、
前記回動によって第1位置と第2位置とを移動可能とされ、
前記第1位置に位置した状態及び前記第2位置に位置した状態は共に前記融和状態とされ、
前記第1位置と前記第2位置の中間に位置した状態は前記非融和状態とされた
請求項1に記載の遊技機。
【請求項4】
前記回動部材は、前記軸部以外の部分の色の少なくとも一部が前記軸部の色とは異なる色とされた
請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は遊技機に係るものである。
続きを表示(約 3,100 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機においては、遊技盤に配置された可動部材が動くことにより所定の入賞口への遊技球の入賞可否が変化するものがある(下記特許文献1)。
遊技者に対して可動部材の可動を認識させることにより当該所定の入賞口への入賞を遊技者に促すことが可能となり、賞球の取りこぼしという遊技者の不利益を防止することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-201745号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、可動部材の可動によって遊技状態が変動することが明確な報知よりも先に遊技者に伝達されてしまう場合があり、その後の演出が面白みの無いものとなってしまい遊技者の遊技意欲を削いでしまうことがある。これを防止するためには、可動部材の可動を認識させ難くすることが好適である。
このように可動部材の認識のしやすさについては、上述した二つの効果を同時に得ようとする場合、相反する構成を備えることが必要となり困難である。
【0005】
本発明では、遊技者の不利益を防止すると共に遊技意欲の低下を抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技機は、複数の釘が取り付けられた遊技盤と、軸部を有し、前記軸部を回動中心とした回動が可能とされ、前記遊技盤における所定の位置に対応して設けられた意匠と正面視で重なることが可能に配置された回動部材と、を備え、前記回動部材は、前記回動に応じて前記意匠と融和した融和状態と前記意匠と融和しない非融和状態とを採り、前記融和状態は、前記回動部材を形成する線と前記意匠を形成する線の少なくとも一部が一致した状態とされ、前記非融和状態は、前記回動部材を形成する線と前記意匠を形成する線が一致しない状態とされている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、遊技者の不利益を防止すると共に遊技意欲の低下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
遊技機の外観を示す斜視図である。
遊技機において前枠を開放したときの斜視図である。
遊技盤の正面図である。
遊技盤の断面斜視図である。
メイン表示器及び第4図柄表示器を説明する図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
変動演出の一例を説明する図である。
主制御側メイン処理を示したフローチャートである。
主制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
枠制御側メイン処理を示したフローチャートである。
枠制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
演出制御側メイン処理を示したフローチャートである。
演出制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
右遊技領域と保護カバーの一部を示した図である。
曲がった釘が保護カバーの孔部に干渉する様子を示した図である。
釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
第1変形例についての釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
第1変形例についての釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
第2変形例についての釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
第2変形例についての釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
第3変形例についての釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
第4変形例についての釘と孔部の縁部の距離について説明するための図である。
釘と調整抑制部についての一つ目の接触態様を説明するための図である。
釘と調整抑制部についての二つ目の接触態様を説明するための図である。
釘と調整抑制部についての三つ目の接触態様を説明するための図である。
孔部を塞ぐシール部材を貼付する例についての図である。
シール部材における糊の付着部分を説明するための図である。
可動部近傍に設けられた解消孔を説明するための図である。
保護カバーに設けられた作業孔を説明するための図である。
第2特別電動役物の可動片を分解して示す右遊技領域についての図である。
可動片に対応して設けられた意匠の一例を示す図である。
可動片に対応して設けられた意匠の別の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照し、本発明に係る実施形態を次の順序で説明する。
<1.遊技機の構造>
<2.遊技機の制御構成>
[2.1 主制御基板]
[2.2 枠制御基板]
[2.3 電源基板]
[2.4 演出制御基板等]
<3.動作の概要説明>
[3.1 遊技状態]
[3.2 特別図柄変動表示ゲーム]
[3.3 大当り遊技]
[3.4 普通図柄変動表示ゲーム]
[3.5 演出の一例]
<4.主制御基板の処理>
[4.1 主制御側メイン処理]
[4.2 主制御側タイマ割込み処理]
<5.枠制御基板の処理>
[5.1 枠制御側メイン処理]
[5.2 枠制御側タイマ割込み処理]
<6.演出制御基板の処理>
[6.1 演出制御側メイン処理]
[6.2 演出制御側タイマ割込み処理]
<7.保護カバーの構成>
<8.保護カバーと釘についての変形例>
[8.1 第1変形例]
[8.2 第2変形例]
[8.3 第3変形例]
[8.4 第4変形例]
<9.釘と調整抑制部の接触態様>
<10.その他>
<11.回動部材の配置>
<12.まとめ>
【0010】
<1.遊技機の構造>
図1及び図2を参照して、本発明に係る実施形態としての遊技機1の全体構造について説明する。図1は、本発明に係る実施形態の遊技機1の外観を示す斜視図であり、図2は、実施形態の遊技機1において前枠7を開放したときの斜視図である。
なお、以下では、遊技機1に正対した遊技者から見て右方向を遊技機1の右方向とし、遊技機1に正対した遊技者から見て左方向を遊技機1の左方向とする。また、鉛直上方向を遊技機1の上方向とし、鉛直下方向を遊技機1の下方向とする。また、遊技機1から正対した遊技者に向かう方向を遊技機1の前方向とし、正対した遊技者から遊技機1に向かう方向を遊技機1の後方向とする。そして、遊技機1の左右方向は、遊技機1の幅方向と同じことを意味する。
(【0011】以降は省略されています)
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