TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024026751
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-28
出願番号2024003687,2022097327
出願日2024-01-15,2022-06-16
発明の名称プログラム
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20240220BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】先イベントにおいて他のキャラクタに及ぶ効果が適用されている場合、イベントへの参加のタイミングで、各プレイヤキャラクタ間にその効果による差が生じることを防止する。
【解決手段】プログラムは、コンピュータに、1以上のプレイヤによりそれぞれ操作される各プレイヤキャラクタを含むグループに対して実行されるゲーム内の所定イベントを制御する制御ステップと、1以上のプレイヤの内の任意のプレイヤの操作に基づき、所定イベントに関する効果を、グループに含まれる各プレイヤキャラクタのうち、少なくとも1以上のプレイヤキャラクタに適用する第1適用ステップと、効果が適用されている場合に、前記グループに新たに加入するプレイヤキャラクタに、効果を適用する第2適用ステップと、を実行させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、
1以上のプレイヤによりそれぞれ操作される各プレイヤキャラクタを含むグループに対して実行されるゲーム内の所定イベントを制御する制御ステップと、
前記1以上のプレイヤの内の任意のプレイヤの操作に基づき、前記所定イベントに関する効果を、前記グループに含まれるプレイヤキャラクタのうち、少なくとも1以上のプレイヤキャラクタに適用する第1適用ステップと、
前記効果が適用されている場合に、前記グループに新たに加入するプレイヤキャラクタに、前記効果を適用する第2適用ステップと、
を実行させるプログラム。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記所定イベントに未参加のプレイヤの選択を受け付けるよう制御する選択制御ステップと、
選択された前記未参加のプレイヤが操作する端末に対し、前記効果の情報を含む、前記所定イベントへの参加を促すメッセージを出力する出力ステップと、
をさらにコンピュータに実行させる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記メッセージが報知されたプレイヤが操作する端末からの、前記グループへの加入に関する操作入力に基づき、当該プレイヤが操作するプレイヤキャラクタを前記所定イベントの制御中に前記グループに含めるステップをさらにコンピュータに実行させる、請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記制御ステップは、
1以上の前記グループに対して実行される所定イベントを制御し、
前記第1適用ステップは、
前記効果が発動された時点で、前記所定イベントに参加しているプレイヤのプレイヤキャラクタに前記効果を適用し、
前記第2適用ステップは、
前記効果が適用されている場合に、前記所定イベントに新たに参加するプレイヤのプレイヤキャラクタに前記効果を適用する、請求項1乃至3いずれか一項に記載のプログラム。
【請求項5】
請求項1乃至4いずれか一項に記載のプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び記録媒体に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
近年、スマートフォンなどの携帯端末向けのゲームをダウンロードし、他のユーザと連携を取りながらゲームを楽しむゲームシステムが知られている。これらのゲームの中には、プレイヤがゲームアイテムを用いて、ゲームを有利に進めるものがある。
【0003】
例えば、アイテムの消費と引き換えに、プレイヤキャラクタのパラメータを回復させるゲームがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-161487号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
他方、上述したゲームシステムにおいて、プレイヤは、ルームと呼ばれるグループに含まれる他のプレイヤとともに、クエストやダンジョンなどのゲーム内イベントを楽しむことができる。このゲームにおいて、従来技術のようにプレイヤがアイテムを消費した場合、アイテムの効果を、自身がプレイするプレイヤのキャラクタ、及びルーム内にいる他のプレイヤのキャラクタに及ぼすことが可能である。
【0006】
しかしながら、上述したゲームシステムでは、アイテム消費時点にルーム内にいるプレイヤキャラクタに対してアイテムの効果が及ぶものであるため、後から参加したプレイヤには、先に消費されたアイテムの効果が及ばない。そのため、先にルーム内にいるプレイヤのキャラクタと、後から参加するプレイヤのキャラクタとの間で、アイテムの効果の有無によって力の差等が大きくなってしまう。
【0007】
例えば、ゲーム経験豊富なプレイヤが集まったルームで実行されるイベントに対し、アイテムの効果が適用された後に、初心者がこのルームに参加してイベントをプレイする場合、プレイヤのキャラクタ間で、ますます力の差等が大きくなってしまう。
【0008】
そこで、イベントにおいて他のキャラクタに及ぶ効果が適用されている場合、イベントへの参加のタイミングで、各プレイヤキャラクタ間にその効果による差が生じることを防止することができるプログラム、及び記録媒体を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様におけるプログラムは、コンピュータに、1以上のプレイヤによりそれぞれ操作される各プレイヤキャラクタを含むグループに対して実行されるゲーム内の所定イベントを制御する制御ステップと、前記1以上のプレイヤの内の任意のプレイヤの操作に基づき、前記所定イベントに関する効果を、前記グループに含まれるプレイヤキャラクタのうち、少なくとも1以上のプレイヤキャラクタに適用する第1適用ステップと、前記効果が適用されている場合に、前記グループに新たに加入するプレイヤキャラクタに、前記効果を適用する第2適用ステップと、を実行させる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態におけるゲーム処理システムの一例を示す概念図である。
実施形態におけるゲーム装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図で ある。
実施形態におけるサーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である 。
実施形態におけるゲーム装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
実施形態におけるサーバの機能構成の一例を示すブロック図である。
実施形態における適用部の機能の一例を示すブロック図である。
実施形態における移動制御部の機能の一例を示すブロック図である。
実施形態におけるユーザ情報の一例を示す図である。
実施形態におけるグループ情報の一例を示す図である。
参加要請する側の表示画面(その1)の一例を示す図である。
参加要請する側の表示画面(その2)の一例を示す図である。
参加要請される側の表示画面(その1)の一例を示す図である。
参加要請される側の表示画面(その2)の一例を示す図である。
参加要請を受けた後のクエストを選択する表示画面(その1)の一例を示 す図である。
参加要請を受けた後のクエストを選択する表示画面(その2)の一例を示 す図である。
プレイヤキャラクタの移動制御を説明するための図である。
実施形態におけるサーバの効果適用処理の一例を示すフローチャートであ る。
実施形態におけるサーバの移動制御処理の一例を示すフローチャートであ る。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社セガ
抽選装置及び抽選ゲーム装置
1か月前
株式会社セガ
抽選装置及び抽選ゲーム装置
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
情報処理装置及びプログラム
1か月前
株式会社セガ
情報処理装置及びプログラム
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
情報処理装置
17日前
株式会社セガ
情報処理装置
19日前
株式会社セガ
情報処理装置
27日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
13日前
株式会社セガ
景品取得ゲーム装置および景品支持部材
10日前
個人
遊具
1か月前
個人
玩具
6か月前
個人
笛玩具
13日前
個人
自走玩具
1か月前
個人
球技用具
25日前
個人
運動用具
6か月前
個人
セネト碁盤
1か月前
個人
テニス練習機
11日前
個人
鍛錬補助器具
1か月前
個人
トスマシーン
2か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
24日前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
続きを見る