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公開番号
2025105445
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2024180915
出願日
2024-10-16
発明の名称
表示装置
出願人
エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人
園田・小林弁理士法人
主分類
H10K
50/13 20230101AFI20250703BHJP()
要約
【課題】本開示の実施例は、表示装置を提供する。
【解決手段】本開示の実施例によると、低解像度ピクセルが配置された光学領域で第1ホストを含む第1発光層及び第1ホストと異なる第2ホストを含む第2発光層を含むことで、低解像度ピクセルが配置された領域と高解像度ピクセルが配置された領域の輝度差を減らすことができる。
【選択図】図7a
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の第1ピクセルが配置されて第1解像度を有する一般領域、及び複数の第2ピクセルが配置されて前記第1解像度より小さな第2解像度を有する光学領域を含む基板と、
前記基板上に位置する第1電極層と、
前記第1電極層上に位置し、前記一般領域と前記光学領域で第1ホストを含む第1発光層と、
前記第1発光層上に位置し、前記一般領域で前記第1ホストを含み、前記光学領域で前記第1ホストとは異なる第2ホストを含む第2発光層と、
前記第2発光層上に位置する第2電極層と、を含む表示装置。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記光学領域で前記第1発光層と前記第2発光層は、それぞれ第1ドーパントと第2ドーパントを含み、前記第1ドーパントと前記第2ドーパントとは同一であるか、または異なる、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1ホストと前記第2ホストは燐光ホストまたは蛍光ホストであり、前記第1ドーパントと前記第2ドーパントは燐光ドーパントまたは蛍光ドーパントである、請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記光学領域における前記第1発光層と前記第2発光層との厚さの合計は、前記一般領域における前記第1発光層と前記第2発光層の厚さの合計より大きい、請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第1電極層と前記第1発光層との間の正孔輸送層をさらに含む、請求項1に記載の表示装置。
【請求項6】
前記一般領域における前記正孔輸送層、前記第1発光層、及び前記第2発光層の厚さの合計は、前記光学領域における前記正孔輸送層、前記第1発光層、及び前記第2発光層の厚さの合計と等しい、請求項5に記載の表示装置。
【請求項7】
前記第2発光層上の第3発光層をさらに含み、
前記第3発光層は、前記一般領域及び前記光学領域で前記第1ホストを含む、請求項2に記載の表示装置。
【請求項8】
前記光学領域で前記第3発光層は第3ドーパントを含み、前記第3ドーパントは、前記第1ドーパント及び前記第2ドーパントと同一であるか、または異なる、請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
前記光学領域における前記第1発光層、前記第2発光層、及び前記第3発光層の厚さの合計は、前記一般領域における前記第1発光層、前記第2発光層、及び前記第3発光層の厚さの合計より大きい、請求項7に記載の表示装置。
【請求項10】
前記第1電極層と前記第1発光層との間の正孔輸送層をさらに含む、請求項9に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の実施例は表示装置に関するものである。
続きを表示(約 940 文字)
【背景技術】
【0002】
技術発展によって、表示装置は画像表示機能以外にも、撮影機能及び各種感知機能などを提供することができる。
【0003】
このために、表示装置はカメラ及び感知センサーなどの光学電子装置(受光装置またはセンサーとも称する)を具備しなければならない。
【0004】
光学電子装置は表示装置の前面での光を受光しなければならないため、受光が有利な所に設置されなければならない。
【0005】
よって、従来表示装置の前面にカメラ(カメラレンズ)及び感知センサーが露出されるように設置されるしかなかった。
【0006】
これにより、表示パネルのベゼルが広くなるか、または表示パネルの表示領域にノッチ部または物理的なホールが形成されてこちらにカメラまたは感知センサーが設置されている。
【0007】
よって、表示装置は、前面の光を受光して検出するカメラ、感知センサーなどの光学電子装置を具備した場合においても意図された機能を遂行するために、高い透過率を有していることが要求されうる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
フルスクリーンディスプレイを具現するために、表示パネルの画面内に低解像度ピクセルが配置された領域を設け、表示パネルの下に低解像度ピクセルが配置された領域と対向する位置にカメラ及び/または各種センサーを配置する方案が提案されている。
【0009】
しかし、低解像度ピクセルが配置された領域にもピクセルが配置され、発光面積が減少するため、同じ輝度を維持するためには、低解像度ピクセルの駆動に必要な電流の1.5倍以上の電流が必要となる場合がある。
【0010】
電流の必要量が増加することによって、ピクセルの寿命が減少する場合がある。時間の経過とともに、低解像度ピクセルが配置された領域と高解像度ピクセルが配置された領域の輝度差が大きく発生するために、低解像度ピクセルが配置された領域の境界が明らかに認知される問題点があった。
(【0011】以降は省略されています)
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