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公開番号
2025104248
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2024186153
出願日
2024-10-22
発明の名称
メモリ回路、抵抗型不揮発性メモリ及びその操作方法
出願人
いー叡電子股ふん有限公司
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H10B
63/00 20230101AFI20250702BHJP()
要約
【課題】抵抗型不揮発性メモリを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのビット線に電気的に接続される少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタと、ゲート電極のない電界効果トランジスタで構成され、両端がそれぞれソース線及び少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタに電気的に接続される単極ソース/チャネル/ドレインダイオードと、を含む抵抗型不揮発性メモリ。
【選択図】図7A
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも1つのビット線に電気的に接続される少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタと、
ゲート電極のない電界効果トランジスタで構成され、両端がそれぞれソース線及び前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタに電気的に接続される単極ソース/チャネル/ドレインダイオードと、
を含む抵抗型不揮発性メモリ。
続きを表示(約 2,200 文字)
【請求項2】
前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、ゲートが前記少なくとも1つのビット線に電気的に接続され、第1の端がフローティングであり、前記単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、両端がそれぞれ前記ソース線及び前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの第2の端に電気的に接続され、前記単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、npn型ダイオード又はnin型ダイオードである請求項1に記載の抵抗型不揮発性メモリ。
【請求項3】
前記単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、
フローティングダミーゲートと、
それぞれ前記フローティングダミーゲートの対向する両側に位置する第1のソース/ドレイン拡散領域及び第2のソース/ドレイン拡散領域と、
を含み、
前記第1のソース/ドレイン拡散領域は、コンタクトプラグの一端に接触し、前記コンタクトプラグの他端は、前記ソース線に接触する請求項2に記載の抵抗型不揮発性メモリ。
【請求項4】
前記単極ソース/チャネル/ドレインダイオードと前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、前記第2のソース/ドレイン拡散領域を共用し、前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、
前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記ゲートに直接接触するシャロートレンチアイソレーションを含み、
前記シャロートレンチアイソレーション及び前記第2のソース/ドレイン拡散領域は、それぞれ前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記ゲートの対向する両側に位置し、前記シャロートレンチアイソレーションは、前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記第1の端として機能し、前記第2のソース/ドレイン拡散領域は、前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記第2の端として機能する請求項3に記載の抵抗型不揮発性メモリ。
【請求項5】
前記単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、両端がそれぞれ前記ソース線及び前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタのゲートに電気的に接続され、前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、第1の端がフローティングであり、第2の端が前記少なくとも1つのビット線に電気的に接続され、前記単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、pnp型ダイオード又はpip型ダイオードである請求項1に記載の抵抗型不揮発性メモリ。
【請求項6】
前記単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、
フローティングダミーゲートと、
それぞれ前記フローティングダミーゲートの対向する両側に位置する第1のソース/ドレイン拡散領域及び第2のソース/ドレイン拡散領域と、
を含む請求項5に記載の抵抗型不揮発性メモリ。
【請求項7】
互いに電気的に絶縁する第1の導電層及び第2の導電層と、
両端がそれぞれ前記第1のソース/ドレイン拡散領域及び前記第1の導電層に接触する第1のコンタクトプラグと、
両端がそれぞれ前記第1の導電層及び前記ソース線に接触する第2のコンタクトプラグと、
両端がそれぞれ前記第2のソース/ドレイン拡散領域及び前記第2の導電層に接触する第3のコンタクトプラグと、
両端がそれぞれ前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記ゲート及び前記第2の導電層に接触する第4のコンタクトプラグと、
を更に含む請求項6に記載の抵抗型不揮発性メモリ。
【請求項8】
前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、
前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記ゲートに直接接触し、前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記第1の端として機能するシャロートレンチアイソレーションと、
前記シャロートレンチアイソレーションとそれぞれ前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記ゲートの対向する両側に位置し、前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの前記第2の端として機能する第3のソース/ドレイン拡散領域と、
を含む請求項7に記載の抵抗型不揮発性メモリ。
【請求項9】
両端がそれぞれ前記第3のソース/ドレイン拡散領域及び前記少なくとも1つのビット線に接触する第5のコンタクトプラグを更に含む請求項8に記載の抵抗型不揮発性メモリ。
【請求項10】
アレイ状に配列され、それぞれ抵抗型不揮発性メモリを含む複数のメモリセルを備えるメモリ回路であって、前記抵抗型不揮発性メモリは、
少なくとも1つのビット線に電気的に接続される少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタと、
ゲート電極のない電界効果トランジスタで構成され、両端がそれぞれソース線及び前記少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタに電気的に接続される単極ソース/チャネル/ドレインダイオードと、を含むメモリ回路。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、記憶回路及びその操作方法に関し、特に、メモリ回路、抵抗型不揮発性メモリ及びその操作方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
ムーアの法則の発展速度に伴い、各種の組み込み型メモリは、ファウンドリで量産されるようになる。多くの適用分野において、半導体メモリは、様々な電子製品に広く適用されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、従来の組み込みメモリは、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)技術のフロントエンドプロセス及びバックエンドプロセスで形成されるため、フォトマスク及び製造工程の数が増え、コストが高くなる。また、従来の組み込みメモリの技術では、何れも3端子能動素子を制御トランジスタとして採用し、別にワード線及び関連回路を必要とするので、消費電力が増加し、面積が大き過ぎることになる。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、背景技術の問題を改善するメモリ回路、抵抗型不揮発性メモリ及びその操作方法を提案する。
【0005】
本発明の幾つかの実施例において、本発明は、少なくとも1つのビット線に電気的に接続される少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタと、ゲート電極のない電界効果トランジスタで構成され、両端がそれぞれソース線及び少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタに電気的に接続される単極ソース/チャネル/ドレインダイオードと、を含む抵抗型不揮発性メモリを提案する。
【0006】
本発明の幾つかの実施例において、少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、ゲートが少なくとも1つのビット線に電気的に接続され、第1の端がフローティングであり、単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、両端がそれぞれソース線及び少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの第2の端に電気的に接続され、単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、npn型ダイオード又はnin型ダイオードである。
【0007】
本発明の幾つかの実施例において、単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、フローティングダミーゲートと、それぞれフローティングダミーゲートの対向する両側に位置する第1のソース/ドレイン拡散領域及び第2のソース/ドレイン拡散領域と、を含み、第1のソース/ドレイン拡散領域は、コンタクトプラグの一端に接触し、コンタクトプラグの他端は、ソース線に接触する。
【0008】
本発明の幾つかの実施例において、単極ソース/チャネル/ドレインダイオードと少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、第2のソース/ドレイン拡散領域を共用し、少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタのゲートに直接接触するシャロートレンチアイソレーションを含み、シャロートレンチアイソレーション及び第2のソース/ドレイン拡散領域は、それぞれ少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタのゲートの対向する両側に位置し、シャロートレンチアイソレーションは、少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの第1の端として機能し、第2のソース/ドレイン拡散領域は、少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタの第2の端として機能する。
【0009】
本発明の幾つかの実施例において、単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、両端がそれぞれソース線及び少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタのゲートに電気的に接続され、少なくとも1つの抵抗変化型電界効果トランジスタは、第1の端がフローティングであり、第2の端が少なくとも1つのビット線に電気的に接続され、単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、pnp型ダイオード又はpip型ダイオードである。
【0010】
本発明の幾つかの実施例において、単極ソース/チャネル/ドレインダイオードは、フローティングダミーゲートと、それぞれフローティングダミーゲートの対向する両側に位置する第1のソース/ドレイン拡散領域及び第2のソース/ドレイン拡散領域と、を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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