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公開番号
2025042828
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023149986
出願日
2023-09-15
発明の名称
情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
弁理士法人桐朋
主分類
G10L
15/22 20060101AFI20250321BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】ユーザの要求に対して、より良好な音声アシストを行う情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム提供する。
【解決手段】情報処理システム10において、サーバ装置14のアシスト制御部50は、第1のアシスト制御と第2のアシスト制御の少なくとも一方を実行可能であり、第1のアシスト制御は、ユーザの要求と音声アシストによる説明内容とに齟齬があると推定される場合にユーザの要求を特定するための音声アシスト制御であり、第2のアシスト制御は、音声アシストによる説明内容が前記ユーザに伝達されていない又は伝達されにくいと推定される場合に音声アシストによる説明内容をユーザに伝達させやすくするための音声アシスト制御である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの発話の情報である発話情報を取得する発話情報取得部と、
前記発話情報取得部により取得された前記発話情報に基づいて、前記ユーザの発話の内容を解析する解析部と、
前記解析部による解析の結果に基づいて、前記ユーザの要求に対する音声アシストを行うための制御であるアシスト制御を実行するアシスト制御部と、
を備え、
前記アシスト制御部は、第1のアシスト制御と第2のアシスト制御の少なくとも一方を実行可能であり、
前記第1のアシスト制御は、前記ユーザの要求と前記音声アシストによる説明内容とに齟齬があると推定される場合に前記ユーザの要求を特定するための音声アシスト制御であり、
前記第2のアシスト制御は、前記音声アシストによる前記説明内容が前記ユーザに伝達されていない又は伝達されにくいと推定される場合に前記音声アシストによる前記説明内容を前記ユーザに伝達させやすくするための音声アシスト制御である、
情報処理システム。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記アシスト制御部は、前記ユーザの発話に否定的な反応が含まれる場合に前記第1のアシスト制御を実行し、
前記第1のアシスト制御では、前記ユーザの要求を問い合わせることにより、前記ユーザの要求を特定する、情報処理システム。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記アシスト制御部は、前記音声アシストによる説明に専門用語が含まれ、且つ、前記ユーザの発話に前記音声アシストによる前記説明内容を聞き返す反応が含まれる場合に、前記第2のアシスト制御を実行し、
前記第2のアシスト制御では、前記専門用語の説明を行うことにより、前記音声アシストによる前記説明内容を前記ユーザに伝達させやすくする、情報処理システム。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記アシスト制御部は、前記ユーザの発話に前記音声アシストによる前記説明内容を聞き返す反応が含まれる場合に前記第2のアシスト制御を実行し、
前記第2のアシスト制御では、前記音声アシストによる再説明により、前記音声アシストによる前記説明内容を前記ユーザに伝達させやすくする、情報処理システム。
【請求項5】
請求項4に記載の情報処理システムにおいて、
前記第2のアシスト制御では、前記音声アシストによる前記再説明の音声速度を、前記再説明前の前記音声速度よりも遅くする、情報処理システム。
【請求項6】
請求項4に記載の情報処理システムにおいて、
前記第2のアシスト制御では、前記音声アシストによる前記再説明の音量を、前記再説明前の前記音量よりも大きくする、情報処理システム。
【請求項7】
請求項4に記載の情報処理システムにおいて、
前記第2のアシスト制御では、前記音声アシストによる前記再説明のイントネーションを、前記再説明前の前記イントネーションと異ならせる、情報処理システム。
【請求項8】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記発話情報取得部と、前記解析部と、前記アシスト制御部とを備える情報処理装置と、
前記発話情報を前記情報処理装置に送信する発話送信部を備える情報機器と、
を備える、情報処理システム。
【請求項9】
請求項1に記載の情報処理システムにおける情報処理装置であって、
前記発話情報取得部と、前記解析部と、前記アシスト制御部とを備える、情報処理装置。
【請求項10】
ユーザの発話の情報である発話情報を取得する発話情報取得ステップと、
前記発話情報取得ステップで取得された前記発話情報に基づいて、前記ユーザの発話の内容を解析する解析ステップと、
前記解析ステップにおける解析の結果に基づいて、前記ユーザの要求に対する音声アシストを行うための制御であるアシスト制御を実行するアシスト制御ステップと、
を備える情報処理方法であって、
前記アシスト制御ステップでは、第1のアシスト制御と第2のアシスト制御の少なくとも一方を実行可能であり、
前記第1のアシスト制御は、前記ユーザの要求と前記音声アシストによる説明内容とに齟齬があると推定される場合に前記ユーザの要求を特定するための音声アシスト制御であり、
前記第2のアシスト制御は、前記音声アシストによる前記説明内容が前記ユーザに伝達されていない又は伝達されにくいと推定される場合に前記音声アシストによる前記説明内容を前記ユーザに伝達させやすくするための音声アシスト制御である、
情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ユーザの心理的傾向に合わせた対話を開始することができる情報処理装置及び情報処理方法が開示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-71606号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
より良好に音声アシストを行い得る技術が望まれる。
【0005】
本発明は上述した課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1発明に係る情報処理システムは、ユーザの発話の情報である発話情報を取得する発話情報取得部と、前記発話情報取得部により取得された前記発話情報に基づいて、前記ユーザの発話の内容を解析する解析部と、前記解析部による解析の結果に基づいて、前記ユーザの要求に対する音声アシストを行うための制御であるアシスト制御を実行するアシスト制御部と、を備え、前記アシスト制御部は、第1のアシスト制御と第2のアシスト制御の少なくとも一方を実行可能であり、前記第1のアシスト制御は、前記ユーザの要求と前記音声アシストによる説明内容とに齟齬があると推定される場合に前記ユーザの要求を特定するための音声アシスト制御であり、前記第2のアシスト制御は、前記音声アシストによる前記説明内容が前記ユーザに伝達されていない又は伝達されにくいと推定される場合に前記音声アシストによる前記説明内容を前記ユーザに伝達させやすくするための音声アシスト制御である。
【0007】
第2発明は、第1発明に記載の情報処理システムにおける情報処理装置であって、前記発話情報取得部と、前記解析部と、前記アシスト制御部とを備える。
【0008】
第3発明は、ユーザの発話の情報である発話情報を取得する発話情報取得ステップと、前記発話情報取得ステップで取得された前記発話情報に基づいて、前記ユーザの発話の内容を解析する解析ステップと、前記解析ステップにおける解析の結果に基づいて、前記ユーザの要求に対する音声アシストを行うための制御であるアシスト制御を実行するアシスト制御ステップと、を備える情報処理方法であって、前記アシスト制御ステップでは、第1のアシスト制御と第2のアシスト制御の少なくとも一方を実行可能であり、前記第1のアシスト制御は、前記ユーザの要求と前記音声アシストによる説明内容とに齟齬があると推定される場合に前記ユーザの要求を特定するための音声アシスト制御であり、前記第2のアシスト制御は、前記音声アシストによる前記説明内容が前記ユーザに伝達されていない又は伝達されにくいと推定される場合に前記音声アシストによる前記説明内容を前記ユーザに伝達させやすくするための音声アシスト制御である。
【0009】
第4発明に係るプログラムは、第3発明に係る情報処理方法をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、より良好に音声アシストを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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