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公開番号2025051762
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2024164607
出願日2024-09-20
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G10L 15/10 20060101AFI20250327BHJP(楽器;音響)
要約【課題】ユーザの感情をより正確に伝達するシステムを提供する。
【解決手段】システムは、生成AIモデルを利用して、ユーザの会話の特徴を検知する手段と、特定のプロンプト文を生成AIモデルに入力することで、前記会話に含まれる前記特徴をノイズとして削除する削除手段と、ノイズとして削除された前記特徴を含まない加工音声を、前記ノイズを含まないクリアな音声として生成する手段と、前記加工音声を、前記会話を聞くリスナーに送信する手段と、前記ユーザの感情を認識する感情エンジンと、前記感情に基づいて、前記会話の中から削除するフレーズ及び言葉の選定を動的に変更する手段と、を含む。
【選択図】図15
特許請求の範囲【請求項1】
生成AIモデルを利用して、ユーザの会話の特徴を検知する手段と、
特定のプロンプト文を生成AIモデルに入力することで、前記会話に含まれる前記特徴をノイズとして削除する削除手段と、
ノイズとして削除された前記特徴を含まない加工音声を、前記ノイズを含まないクリアな音声として生成する手段と、
前記加工音声を、前記会話を聞くリスナーに送信する手段と、
前記ユーザの感情を認識する感情エンジンと、
前記感情に基づいて、前記会話の中から削除するフレーズ及び言葉の選定を動的に変更する手段と、
を含む、システム。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
前記削除手段は、インターネットを通じたライブストリーミング中の前記会話に含まれる前記特徴をノイズとして削除する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記ノイズは、前記会話の中で、前記ユーザの匿名性を損なう可能性のある特徴的な癖又はフレーズである、請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザの会話には特徴的な癖やフレーズが存在し、これらがノイズとなって情報の伝達を妨げることがある。特に、サービス担当者が社員に匿名でユーザ意見を聞きたい場合、ユーザの特徴的な癖やフレーズがその匿名性を損なう可能性がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示のシステムは、生成AIモデルを利用して、ユーザの会話の特徴を検知する手段と、特定のプロンプト文を生成AIモデルに入力することで、前記会話に含まれる前記特徴をノイズとして削除する削除手段と、ノイズとして削除された前記特徴を含まない加工音声を、前記ノイズを含まないクリアな音声として生成する手段と、前記加工音声を、前記会話を聞くリスナーに送信する手段と、前記ユーザの感情を認識する感情エンジンと、前記感情に基づいて、前記会話の中から削除するフレーズ及び言葉の選定を動的に変更する手段と、を含む。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(TENSOR PROCESSING UNIT(登録商標))等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

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