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公開番号
2025003869
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-10
出願番号
2023103214
出願日
2023-06-23
発明の名称
遊技機
出願人
京楽産業.株式会社
代理人
弁理士法人エビス国際特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20241226BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技興趣を向上することが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】演出モードAと演出モードBとで異なる変動BGMを出力可能であり、リーチ演出が実行される場合に、変動BGMとは異なる効果音(リーチ音声)を出力可能とした。そして、演出モードAと演出モードBとで共通の効果音(リーチ音声)を出力可能として、リーチライン画像が表示される場合に、仮停止してリーチを形成している演出図柄70aによるリーチ形成時動作を実行可能とした。
【選択図】図182
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技の結果に応じて遊技者に遊技価値を付与可能な遊技機において、
遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定可能な判定手段と、
前記判定手段の判定結果に応じて、表示手段における表示領域で複数の演出図柄を変動表示させる変動演出を実行可能な演出制御手段と、
音の出力が可能な音出力手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
第1演出モードと、前記第1演出モードとは異なる第2演出モードとを制御可能であり、
前記第1演出モードと、前記第2演出モードとで、異なる変動BGMを出力可能であり、
前記変動演出において、複数の表示領域で前記演出図柄を認識可能表示とすることで前記特別遊技の実行を期待させるリーチ演出を実行可能であり、
前記リーチ演出が実行される場合に、前記変動BGMとは異なる特定音を出力可能であり、
前記第1演出モードで前記リーチ演出を実行する場合と、前記第2演出モードで前記リーチ演出を実行する場合とで、共通の前記特定音を出力可能であり、
前記特定音が出力される場合に、前記認識可能表示となっている前記演出図柄を強調する強調演出が実行可能であることを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 4,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の遊技機には、特別遊技を実行するか否かの判定結果に応じて、変動演出中にリーチ演出を実行可能な遊技機があった。
【0003】
このような遊技機の中には、リーチが形成されたときに、リーチライン表示演出を実行可能とするものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-83746号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献に記載されたような遊技機では、遊技興趣を向上するうえで、更なる改善が望まれている。
【0006】
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、遊技興趣を向上することが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、遊技の結果に応じて遊技者に遊技価値(遊技媒体、遊技媒体データ)を付与可能な遊技機において、遊技者に有利な特別遊技(大当たり遊技)を実行するか否かを判定可能な判定手段(主制御基板110)と、前記判定手段の判定結果に応じて、表示手段(画像表示装置)における表示領域で複数の演出図柄を変動表示させる変動演出を実行可能な演出制御手段(演出制御基板130)と、音の出力が可能な音出力手段(音声出力装置9)と、を備え、前記演出制御手段は、第1演出モード(演出モードA)と、前記第1演出モードとは異なる第2演出モード(演出モードB)とを制御可能であり、前記第1演出モードと、前記第2演出モードとで、異なる変動BGM(変動BGM1、変動BGM2)を出力可能であり、前記変動演出において、複数の表示領域(左の演出図柄70a表示領域、右の演出図柄70a表示領域)で前記演出図柄を認識可能表示(仮停止)とすることで前記特別遊技の実行を期待させるリーチ演出を実行可能であり、前記リーチ演出が実行される場合に、前記変動BGMとは異なる特定音(「リーチ」の音声)を出力可能であり、前記第1演出モードで前記リーチ演出を実行する場合と、前記第2演出モードで前記リーチ演出を実行する場合とで、共通の前記特定音を出力可能であり、前記特定音が出力される場合に、前記認識可能表示となっている前記演出図柄を強調する強調演出(演出図柄のリーチ形成時動作、リーチライン画像)が実行可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技興趣を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
遊技機の正面図である。
遊技機の前面側の一部分の斜視図である。
遊技機のガラス枠を除いた斜視図である。
遊技機の裏面図である
遊技機および周辺装置のブロック図である。
遊技機および周辺装置のブロック図である。
主制御部および枠制御部のメモリマップを示す図である。
遊技用領域と情報用領域の関係を示す図である。
遊技機および周辺装置のシステム構成図である。
情報送受信の流れを特化して説明する図である。
特別図柄用の大当たり判定テーブルを示す図である。
特別図柄判定テーブルを示す図である。
特図変動パターン判定テーブルを示す図である。
事前判定テーブルを示す図である。
遊技機の仕様の変形例を示す図である。
遊技機の仕様の変形例を示す図である。
主制御基板と枠制御基板との通信に係る電文一覧を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信される遊技機設置情報を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信されるホールコン・不正監視情報を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信されるホールコン・不正監視情報の詳細を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信されるホールコン・不正監視情報の詳細を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信されるホールコン・不正監視情報の詳細を示す図である。
遊技機の機能一覧及び実装領域を示す図である。
遊技機の機能一覧及び実装領域を示す図である。
遊技機の起動後に遊技可能となる主制御基板と枠制御基板の通信手順を示す図である。
遊技機の起動後に遊技可能とならない主制御基板と枠制御基板の通信手順を示す図である。
遊技機の起動後に設定変更/設定確認状態となる主制御基板と枠制御基板の通信手順を示す図である。
主制御基板が通信回線断と判断する通信手順を示す図である。
枠制御基板が通信回線断と判断する通信手順を示す図である。
主制御基板のメイン処理を示すフローチャートである。
主制御基板のメイン処理を示すフローチャートである。
主制御基板のメイン処理を示すフローチャートである。
主制御基板の設定変更処理を示すフローチャートである。
主制御基板の設定変更処理を示すフローチャートである。
主制御基板のRWMクリア処理を示すフローチャートである。
主制御基板の設定確認処理を示すフローチャートである。
主制御基板のタイマ割込処理を示すフローチャートである。
主制御基板の入力制御処理を示すフローチャートである。
主制御基板の第1始動口検出スイッチ入力処理を示すフローチャートである。
主制御基板の特図特電制御処理を示すフローチャートである。
主制御基板の特別図柄記憶判定処理を示すフローチャートである。
主制御基板の獲得上限管理処理を示すフローチャートである。
主制御基板の増加数カウンタ更新処理を示すフローチャートである。
主制御基板の獲得上限装置作動判定処理を示すフローチャートである。
主制御基板のエラー制御処理を示すフローチャートである。
主制御基板のHC・不正監視情報管理処理を示すフローチャートである。
枠制御基板と専用ユニットとの通信に係る電文一覧を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される遊技機情報通知を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される遊技機性能情報を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される遊技機設置情報を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信されるホールコン・不正監視情報を示す図である。
ホールコン・不正監視情報の不正検知状態2・3を示す図である。
ホールコン・不正監視情報の遊技情報を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される計数通知を示す図である。
専用ユニットから枠制御基板に送信される貸出通知を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される貸出受領結果応答を示す図である。
枠制御基板と専用ユニット間の基本通信シーケンスを示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの起動シーケンス1を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの起動シーケンス2を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの遊技機情報通知シーケンス1を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの遊技機情報通知シーケンス2を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの計数通知シーケンス1を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの計数通知シーケンス2を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの貸出通知シーケンス1を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの貸出通知シーケンス2を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットとを接続する専用PIF断線時の復旧シーケンスを示す図である。
枠制御基板と専用ユニットのホールコン・不正監視情報の通知シーケンスを示す図である。
枠制御基板のメイン処理を示すフローチャートである。
枠制御基板のタイマ割込処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の球抜き動作処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技機設置情報受信処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技機情報受信処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技球数更新処理を示すフローチャートである。
枠制御基板のエラー制御処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の重度エラー報知制御処理を示すフローチャートである。
枠制御基板のハードウェアエラー報知制御処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の軽度エラー報知制御処理を示すフローチャートである。
各種報知事象の発生時の枠制御表示器の表示内容及び表示優先順位を示す図である。
枠制御基板の表示性能情報算出処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技機性能情報算出処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技機情報通知処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技球計数処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技球貸出処理を示すフローチャートである。
主制御基板で設定変更又はRWMクリアが行われた後に発射許可される場合の処理順序を示す図である。
主制御基板で電源復旧した後に発射許可又は発射不許可される場合の処理順序を示す図である。
主制御基板で設定確認が行われた後に発射許可又は発射不許可される場合の処理順序を示す図である。
主制御基板で復帰不可能エラーとなって遊技の進行制御が行われない場合の処理順序を示す図である。
主制御基板で遊技の進行制御が行われる場合又は遊技の進行制御が制限される場合の処理順序を示す図である。
主制御基板で獲得上限装置が作動する場合の処理順序を示す図である。
主制御基板でエラー制御処理が行われる場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板で遊技機設置情報の受信後に遊技球数クリアされない場合又は遊技球数クリアされる場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板で遊技機情報を受信する場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板で遊技球数の更新・表示が行われる場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板でエラー制御処理が行われて発射不許可又は発射許可となる場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板で表示性能情報の算出・表示が行われる場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板で遊技機性能情報の算出が行われる場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板で遊技機情報通知処理が行われる場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板で遊技者が所有の遊技球数の計数が行われる場合又は計数が終了する場合の処理順序を示す図である。
枠制御基板で貸出通知を受信したことで貸出処理が行われる場合又は貸出処理が行われない場合の処理順序を示す図である。
演出制御部のメイン処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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