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公開番号
2024163235
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-21
出願番号
2024151661,2022017920
出願日
2024-09-03,2020-08-26
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
A63F
13/69 20140101AFI20241114BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゲーム性を損なうことなく、新規のゲーム媒体を生成する際のリスクを低減し、プレイヤに対して、新規のゲーム媒体の生成意欲を向上させ、ゲームのプレイ頻度を高める情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、プレイヤからの指示を受け付ける受付部と、プレイヤから受け付けた第1指示に基づいて、第1ゲーム媒体と第2ゲーム媒体とを消費して第3ゲーム媒体を生成する生成部と、第3ゲーム媒体を生成した後に、第1ゲーム媒体と第2ゲーム媒体に基づく新たなゲーム媒体の生成ができない状態にある場合に、プレイヤから受け付けた第2指示に基づいて、第1ゲーム媒体と第2ゲーム媒体の少なくとも一方を第3ゲーム媒体の生成前の状態に戻すとともに、第3ゲーム媒体の生成を取り消す取消部と、を有する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
プレイヤからの指示を受け付ける受付部と、
プレイヤから受け付けた第1指示に基づいて、第1ゲーム媒体と第2ゲーム媒体とを消費して第3ゲーム媒体を生成する生成部と、
前記第3ゲーム媒体を生成した後に、前記第1ゲーム媒体と前記第2ゲーム媒体に基づく新たなゲーム媒体の生成ができない状態にある場合に、プレイヤから受け付けた第2指示に基づいて、前記第1ゲーム媒体と前記第2ゲーム媒体の少なくとも一方を前記第3ゲーム媒体の生成前の状態に戻すとともに、前記第3ゲーム媒体の生成を取り消す取消部と、
を有する、情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、キャラクタ等のゲーム媒体を成長させてゲーム内イベントに出場させるゲームが知られている。例えば、特許文献1には、プレイヤが、種牡馬と繁殖牝馬とを配合して新規のゲーム媒体である競走馬(新生馬)を生成(生産)し、その生産した競走馬を育成(調教)してレースに出場させて順位を競うゲーム(競馬ゲーム)、が開示されている。
【0003】
特許文献1のように競走馬を生産して育成する競馬ゲームにおいては、競走馬の血統が能力に反映され、レース結果に大きく影響する。そのため、プレイヤは複数世代にわたり良い血統の馬を配合し、所望の競走馬を生産することを行う。例えば、プレイヤ自ら生産した能力の高い競走馬については、引退後に自家製繁殖馬(自家製種牡馬又は自家製繁殖牝馬)として、次世代の競走馬を生産するために使用する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-245160号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1のような従来の一般的な競馬ゲームにおいては、競走馬を生産するために使用した種牡馬及び繁殖牝馬(特に自家製繁殖馬の場合)は、ゲーム性を維持するため、一度使用すると次回以降は使用不可能となる場合が多い。また、同じ種牡馬と繁殖牝馬とを配合したとしても、生産された競走馬の性別及び能力等のパラメータは、常に一定ではない。
そのため、競走馬の生産を行ったものの所望のパラメータが得られなかった場合(例えば、期待度が大きい種牡馬と繁殖牝馬を配合したのに能力が低い競走馬が誕生した場合、又は、その競走馬を引退させた後に配合させる予定の繁殖牝馬が既に存在していて、将来種牡馬と成り得る牡の競走馬を所望していたのに牝の競走馬が誕生した場合等)、プレイヤに不満が生じる虞がある。特に、複数世代を代重ねした自家製繁殖馬の場合は、改めて競走馬を生産するための繁殖馬作りからやり直す必要がある等の手間が掛かるため、さらにプレイヤに不満が生じ、競走馬を生産する意欲が損なわれる虞がある。そして、上記のようなプレイヤの不満が蓄積すると、ゲームのプレイ頻度が減少する虞がある。
【0006】
そこで、本発明は、ゲーム性を損なうことなく、新規のゲーム媒体を生成する際のリスクを低減し、プレイヤに対して、新規のゲーム媒体の生成意欲を向上させ、ゲームのプレイ頻度を高める情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、プレイヤからの指示を受け付ける受付部と、プレイヤから受け付けた第1指示に基づいて、第1ゲーム媒体と第2ゲーム媒体とを消費して第3ゲーム媒体を生成する生成部と、第3ゲーム媒体を生成した後に、第1ゲーム媒体と第2ゲーム媒体に基づく新たなゲーム媒体の生成ができない状態にある場合に、プレイヤから受け付けた第2指示に基づいて、第1ゲーム媒体と第2ゲーム媒体の少なくとも一方を第3ゲーム媒体の生成前の状態に戻すとともに、第3ゲーム媒体の生成を取り消す取消部と、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一態様によれば、ゲーム性を損なうことなく、新規のゲーム媒体を生成する際のリスクを低減し、プレイヤに対して、新規のゲーム媒体の生成意欲を向上させ、ゲームのプレイ頻度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明に係る情報処理装置を含むシステムの概略構成図である。
ゲーム中に表示される競走馬情報画面の一例を示す図である。
ゲーム中に表示される生産指示画面の一例を示す図である。
ゲーム中に表示される能力演出画面の一例を示す図である。
ゲーム中に表示される馬名入力画面の一例を示す図である。
ゲーム中に表示される取消指示画面の一例を示す図である。
本発明に係る情報処理装置の機能を示すブロック図である。
記憶部に記憶されるプレイヤ情報の一例を示す図である。
記憶部に記憶される競走馬情報の一例を示す図である。
記憶部に記憶される競走馬情報の一例を示す図である。
本発明に係る情報処理フローを示す図である。
本発明に係る情報処理フローを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の情報処理装置、情報処理方法及びプログラムについて、添付の図面に示す好適な実施形態を参照しながら詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするために挙げた一例にすぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、以下に説明する実施形態から変更又は改良され得る。また、当然ながら、本発明には、その等価物が含まれる。
(【0011】以降は省略されています)
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