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公開番号
2024158811
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023074359
出願日
2023-04-28
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
株式会社MIXI
代理人
弁理士法人NIP&SBPJ国際特許事務所
主分類
A63F
13/69 20140101AFI20241031BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ユーザが所持するゲーム資産の格差を低減させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、複数のユーザが協力してプレイするゲームにおいて、前記複数のユーザのそれぞれについて、前記複数のユーザのそれぞれが所持するゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体により構成される構成グループの編成を受け付け、前記構成グループを構成するゲーム媒体である構成ゲーム媒体を含む選択対象グループから、前記複数のユーザのそれぞれに対して選択された選択ゲーム媒体を、前記複数のユーザのそれぞれが前記ゲームにおいて使用するゲーム媒体として取得可能にする、ゲーム媒体制御部、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のユーザが協力してプレイするゲームにおいて、前記複数のユーザのそれぞれについて、前記複数のユーザのそれぞれが所持するゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体により構成される構成グループの編成を受け付け、
前記構成グループを構成するゲーム媒体である構成ゲーム媒体を含む選択対象グループから、前記複数のユーザのそれぞれに対して選択された選択ゲーム媒体を、前記複数のユーザのそれぞれが前記ゲームにおいて使用するゲーム媒体として取得可能にする、
ゲーム媒体制御部、を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前記ゲーム媒体制御部は、前記複数のユーザのそれぞれに対し、前記選択ゲーム媒体を、所定の対価の支払いに応じて取得可能にする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記ゲーム媒体制御部は、前記複数のユーザのそれぞれに対し、同一の属性を有する前記選択ゲーム媒体を取得可能にするための前記所定の対価の量を、前記複数のユーザのそれぞれのゲーム媒体の所持状況に応じて異ならせる、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記選択対象グループは、前記ゲームに応じて定められるゲーム媒体である既定ゲーム媒体をさらに含む、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ゲーム媒体制御部は、前記複数のユーザのうち、第1属性のゲーム媒体を所定数含む前記構成グループの編成が行われた前記ユーザの数に基づいて、前記選択対象グループに含まれる前記既定ゲーム媒体を決定する、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記ゲーム媒体制御部は、前記複数のユーザに、前記第1属性のゲーム媒体を所定数含む前記構成グループの編成が行われた第1種のユーザと、前記第1属性のゲーム媒体を所定数含む前記構成グループの編成が行われていない第2種のユーザと、がいる場合に、前記複数のユーザに、前記第1種のユーザと前記第2種のユーザとのうち、一方のみがいる場合よりも、第2属性を有するゲーム媒体を、前記既定ゲーム媒体として、前記選択対象グループに、より多く含めるように決定する、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記ゲーム媒体制御部は、前記第1種のユーザよりも前記第2種のユーザの方が、前記選択対象グループに含まれるゲーム媒体のうち、前記構成ゲーム媒体を、前記選択ゲーム媒体として選択させやすくする、請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記ゲーム媒体制御部は、前記複数のユーザのそれぞれに対して、前記選択ゲーム媒体を選択するときに、
前記構成ゲーム媒体及び前記既定ゲーム媒体のうち一方を選択する第1選択処理と、
前記第1選択処理の結果に基づいて、前記選択対象グループに含まれる前記構成ゲーム媒体又は前記既定ゲーム媒体から、前記選択ゲーム媒体を選択する第2選択処理と、
を実行し、
前記複数のユーザのうち、所定の属性のゲーム媒体を含む前記構成グループの編成が行われた特定ユーザに対し、前記第1選択処理において前記構成ゲーム媒体が選択された場合、前記第2選択処理において、前記選択対象グループに含まれる前記構成ゲーム媒体のうち、前記特定ユーザの前記構成グループに含まれるゲーム媒体を、前記選択ゲーム媒体として選択させやすくする、
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項9】
プロセッサが、
複数のユーザが協力してプレイするゲームにおいて、前記複数のユーザのそれぞれについて、前記複数のユーザのそれぞれが所持するゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体により構成される構成グループの編成を受け付け、
前記構成グループを構成するゲーム媒体である構成ゲーム媒体を含む選択対象グループから、前記複数のユーザのそれぞれに対して選択された選択ゲーム媒体を、前記複数のユーザのそれぞれが前記ゲームにおいて使用するゲーム媒体として取得可能にさせる、
情報処理方法。
【請求項10】
プロセッサに、
複数のユーザが協力してプレイするゲームにおいて、前記複数のユーザのそれぞれについて、前記複数のユーザのそれぞれが所持するゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体により構成される構成グループの編成を受け付けさせ、
前記構成グループを構成するゲーム媒体である構成ゲーム媒体を含む選択対象グループから、前記複数のユーザのそれぞれに対して選択された選択ゲーム媒体を、前記複数のユーザのそれぞれが前記ゲームにおいて使用するゲーム媒体として取得可能にさせる、
処理を実行させる、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザにゲーム媒体を付与するゲーム媒体付与方法が知られている。例えば、特許文献1には、特定されたゲーム媒体と同一種類のゲーム媒体を所定のグループに追加し、サブゲームにおいて、当該所定のグループの中からユーザに付与するゲーム媒体を選択する、ゲーム媒体付与方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-164578号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のゲーム媒体付与方法では、各ユーザがゲーム内で所持する資産である、ゲーム資産の格差が広がる場合があった。一例として、ユーザがゲームに費やした時間又は金額などに応じて、各ユーザが所持するゲーム資産としてのゲーム媒体の格差が拡大する場合があった。しかしながら、ゲーム資産の格差が大きくなると、ゲームの進行に対して影響を与える場合があり、ユーザがゲームを楽しめなくなる可能性がある。
【0005】
本発明は、ユーザが所持するゲーム資産の格差を低減させる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一形態に係る情報処理装置は、複数のユーザが協力してプレイするゲームにおいて、前記複数のユーザのそれぞれについて、前記複数のユーザのそれぞれが所持するゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体により構成される構成グループの編成を受け付け、前記構成グループを構成するゲーム媒体である構成ゲーム媒体を含む選択対象グループから、前記複数のユーザのそれぞれに対して選択された選択ゲーム媒体を、前記複数のユーザのそれぞれが前記ゲームにおいて使用するゲーム媒体として取得可能にする、ゲーム媒体制御部、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザが所持するゲーム資産の格差を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態に係る情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。
サーバのハードウェア構成例を示す図である。
端末装置のハードウェア構成例を示す図である。
サーバの機能ブロック構成例を示す図である。
ユーザ管理テーブルの一例を示す図である。
構成グループ管理テーブルの一例を示す図である。
選択対象グループ管理テーブルの一例を示す図である。
使用ゲーム媒体管理テーブルの一例を示す図である。
ゲーム媒体制御部が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
選択対象グループの生成過程の一例を示す模式図である。
既定ゲーム媒体の決定方法の一例を示す模式図である。
ゲーム媒体制御部が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態について、図面を参照しながら説明する。図面において、同一又は同等の構成要素には同一の符号を付し、同一又は同等の構成要素に関する説明が重複する場合は適宜省略する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された内容を限定するものではない。また、実施形態で説明される構成の全てが、必ずしも本開示の必須構成要件であるとは限らない。本開示で説明する機能を発揮する限りにおいて、実施形態で説明される構成は、適宜省略されてもよい。
【0010】
<システム構成例>
図1は、一実施形態に係る情報処理システム1のシステム構成の一例を示す図である。図1に示す情報処理システム1は、サーバ10と、複数の端末装置20と、を備える。図1では、複数の端末装置20として、第1端末装置20aと、第2端末装置20bと、第3端末装置20cと、を図示している。しかしながら、情報処理システム1が備える端末装置20の台数は、3台に限られない。情報処理システム1は、本明細書で説明する処理を実行可能な適宜の台数の端末装置20を備えていればよく、例えば複数台の端末装置20を備えていればよい。本明細書において、第1端末装置20aと、第2端末装置20bと、第3端末装置20cと、を区別しない場合には、これらをまとめて、単に「端末装置20」と記載する。
(【0011】以降は省略されています)
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