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公開番号2024015682
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-06
出願番号2022117913
出願日2022-07-25
発明の名称画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類G03G 15/16 20060101AFI20240130BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】中間転写ユニットおよび二次転写ユニットのメンテナンス性を向上する。
【解決手段】
画像を担持可能な中間転写体を有する中間転写ユニットと、前記中間転写体が担持した画像を基材へ転写させる二次転写部材を有する二次転写ユニットと、を備える画像形成装置であって、前記中間転写ユニットに対する前記二次転写ユニットの位置を決める位置決め手段を、前記中間転写ユニットに設けた第1部材と、前記二次転写ユニットに取り付けられた第2部材とで構成するとともに、
前記第2部材が、前記二次転写ユニットに対して着脱可能である。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
画像を担持可能な中間転写体を有する中間転写ユニットと、
前記中間転写体が担持した画像を基材へ転写させる二次転写部材を有する二次転写ユニットと、
を備える画像形成装置であって、
前記中間転写ユニットに対する前記二次転写ユニットの位置を決める位置決め手段を、前記中間転写ユニットに設けた第1部材と、前記二次転写ユニットに取り付けられた第2部材とで構成するとともに、
前記第2部材が、前記二次転写ユニットに対して着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
前記二次転写ユニットは、前記二次転写部材を前記中間転写体に対して接離させる接離部を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第1部材および前記第2部材の一方は位置決めピンであり、他方には位置決め孔が設けられ、前記位置決めピンと前記位置決め孔との係合によって前記中間転写ユニットに対する前記二次転写ユニットの位置決めをすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記二次転写ユニットは、前記二次転写部材を駆動させる駆動部を有するとともに、前記駆動部は前記第2部材に一体に設けられることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記駆動部は、該駆動部を覆うカバー部材と一体に設けられることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記中間転写ユニットおよび前記二次転写ユニットのうち、少なくとも前記中間転写ユニットは前記画像形成装置に対して引き出し可能に支持され、前記第2部材を前記二次転写ユニットから取り外すことにより、前記中間転写ユニット単体での引き出しを可能にすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、像担持体と、転写部材と、付勢手段と、付勢手段による付勢方向に沿って像担持体に向かう方向及びその反対方向に移動可能に転写部材を支持する支持体と、転写部材を回転駆動するための回転力を発生する駆動源と、駆動源からの回転力を転写部材に伝達するための回転可能な駆動部材と、転写部材及び駆動部材に対する角度が変更自在となるように転写部材と駆動部材とを連結して駆動部材からの回転力を転写部材に伝達するジョイント部材と、を有する画像形成装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-140137号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、中間転写ユニットおよび二次転写ユニットのメンテナンス性を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、画像を担持可能な中間転写体を有する中間転写ユニットと、前記中間転写体が担持した画像を基材へ転写させる二次転写部材を有する二次転写ユニットと、を備える画像形成装置であって、前記中間転写ユニットに対する前記二次転写ユニットの位置を決める位置決め手段を、前記中間転写ユニットに設けた第1部材と、前記二次転写ユニットに取り付けられた第2部材とで構成するとともに、前記第2部材が、前記二次転写ユニットに対して着脱可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、中間転写ユニットおよび二次転写ユニットのメンテナンス性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
画像形成装置の全体構成図。
作像ユニットの概略構成図。
二次転写ユニットの全体斜視図。
図3の矢印B方向から見た駆動部の説明図。
二次転写ユニットの位置決め面板の取り付けを示す説明図。
中間転写ユニットに二次転写ユニットを装着した状態を示す説明図。
中間転写ユニットと駆動部の関係を示す説明図。
作像部の変形例を示す説明図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しながら、発明を実施するための形態を説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0009】
<画像形成装置の構成>
図1は、画像形成装置の全体構成図である。例示された画像形成装置は、電子写真方式により画像形成が行われるプリンタである。
【0010】
プリンタ1000は、作像部1、一次転写部2、シート供給部3、二次転写部4、定着部5、シート戻し部6、シート排出部7、露光部8、およびトナー容器装着部9等を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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