意匠ウォッチ

発行日2024-05-09
公報種別意匠公報(S)
登録番号1770044
登録日2024-04-26
意匠に係る物品リボン収納ケース
意匠分類F2-810(筆記具、事務用具等)
出願番号2023024631
出願日2023-11-29
意匠権者山田化学株式会社
代理人個人,個人
意匠に係る物品の説明本願意匠に係る物品(以下「本物品」という。)は、巻き芯に巻かれたリボンを複数個収納することが可能なリボン収納ケースである。本物品は、使用状態を示す参考斜視図1に示すように、そのケース本体の両側板の凹部から外した支柱に対しリボンの巻き芯を挿通した状態で、支柱の両端を両側板の凹部に嵌め込んでから、使用状態を示す参考斜視図2に示すように、両端部が両側板の案内溝に摺動自在に嵌め込まれたストッパーを案内溝の上端位置まで持ち上げた状態で巻き芯からリボンを手前に引き出した後に、使用状態を示す参考斜視図3に示すように、ストッパーを案内溝の下端位置まで下降させることで、手前に引き出したリボンをケース本体とストッパーとの間に挟み込み抑えた状態で使用するようにしている。また、本物品は、複数存在する場合に、使用状態を示す参考斜視図4に示すように、下側のケース本体の両側板の上面に上側のケース本体の両側板の下面を載せ、上下に積み重ねて使用することも可能である。
意匠の説明各図面に表されている細線は、平面と曲面及び曲面同士の境界を示し、立体表面の形状を特定するためのものである。使用状態を示す参考斜視図1は、ケース本体の両側板の凹部に対しリボンの巻き芯を挿通した支柱の両端を嵌め込む状態を示している。使用状態を示す参考斜視図2は、ストッパーを案内溝の上端位置まで持ち上げて巻き芯からリボンを手前に引き出した状態を示している。使用状態を示す参考斜視図3は、ストッパーを案内溝の下端位置まで下降させて手前に引き出したリボンをケース本体とストッパーとの間で抑えた状態を示している。使用状態を示す参考斜視図4は、複数の本物品を上下に積み重ねた状態を示している。

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