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公開番号2025123426
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-22
出願番号2025102330,2023218395
出願日2025-06-18,2021-03-09
発明の名称遊技機
出願人京楽産業.株式会社
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250815BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機1は、第1の始動条件又は第2の始動条件の成立に基づいて図柄の変動表示を行い、遊技者に有利な特別遊技を実行可能である。遊技者に不利な第1遊技状態において特別遊技が実行されない所定条件が成立すると、所定回数の変動表示において遊技者に有利な第2遊技状態と、特別遊技の実行後に、遊技者に有利な第3遊技状態と、を実行可能である。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
第1の始動条件又は第2の始動条件の成立に基づいて図柄の変動表示を行い、遊技者に有利な特別遊技を実行可能であり、
遊技者に不利な第1遊技状態において前記特別遊技が実行されない所定条件が成立すると、所定回数の前記変動表示において遊技者に有利な第2遊技状態と、前記特別遊技の実行後に、遊技者に有利な第3遊技状態と、を実行可能であり、
前記変動表示において、図柄表示及び背景表示を行う基礎演出と、前記特別遊技の実行を期待させる複数種類の予告演出とを実行可能であり、
前記予告演出は、前記第3遊技状態において前記第2の始動条件に基づく変動表示で実行可能であるが、前記第2遊技状態において前記第1の始動条件に基づく変動表示で実行を制限可能であり、
1回の前記変動表示における全期間において、前記特別遊技の実行を期待させる演出を含まない前記基礎演出を実行すると共に、前記複数種類の予告演出の実行を制限する特定変動を実行可能であり、
前記第2遊技状態における前記第1の始動条件に基づくハズレの変動表示と、前記第3遊技状態における前記第2の始動条件に基づくハズレの変動表示とで、前記特定変動の変動時間の長さが異なっていることを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 4,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来の遊技機では、始動条件の成立に基づき取得した判定情報に基づき、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定し、該判定の結果に応じた遊技演出(変動演出)を実行する遊技機が一般的である。
【0003】
このような遊技機では、所定の演出装置(演出ボタン、可動部材、ランプ、画像表示装置等)を用いて演出を実行するようなものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-033816号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献に記載されたような従来の遊技機では、遊技の興趣が低いという問題があった。
【0006】
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の遊技機1は、第1の始動条件又は第2の始動条件の成立(第1入賞口又は第2入賞口への遊技球の入賞)に基づいて図柄の変動表示を行い、遊技者に有利な特別遊技(大当たり遊技)を実行可能であり、遊技者に不利な第1遊技状態(通常遊技状態)において前記特別遊技が実行されない所定条件(はずれ変動)が成立すると、所定回数の前記変動表示において遊技者に有利な第2遊技状態(第2有利遊技状態)と、前記特別遊技の実行後に、遊技者に有利な第3遊技状態(第1有利遊技状態)と、を実行可能であり、前記変動表示において、図柄表示及び背景表示を行う基礎演出と、前記特別遊技の実行を期待させる複数種類の予告演出(例えば入賞口ランプ発光、保留変化、エフェクト、擬似など)とを実行可能であり、前記予告演出は、前記第3遊技状態において前記第2の始動条件に基づく変動表示で実行可能であるが、前記第2遊技状態において前記第1の始動条件に基づく変動表示で実行を制限可能であり、1回の前記変動表示における全期間において、前記特別遊技の実行を期待させる演出を含まない前記基礎演出を実行すると共に、前記複数種類の予告演出の実行を制限する特定変動を実行可能であり、前記第2遊技状態における前記第1の始動条件に基づくハズレの変動表示と、前記第3遊技状態における前記第2の始動条件に基づくハズレの変動表示とで、前記特定変動の変動時間の長さが異なっていることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
遊技機の正面図の一例を示す図である。
ベース枠体に各ユニットを組み付けた状態を示す背面図である。
図2の一部分解斜視図である。
主基板ケースを示す図である。
主基板ケースの台座を含む分解斜視図である。
主基板ケースを分解したときの背面斜視図である。
主制御基板の構造を説明するための図である。
主制御基板を収納した場合の主基板ケースの正面図である。
遊技機全体のブロック図の一例を示す図である。
大当たり判定テーブルの一例を示す図である。
特別図柄判定テーブルの一例を示す図である。
通常用の特図変動パターン判定テーブルの一例を示す図である。
確変/通常時短用の特図変動パターン判定テーブルの一例を示す図である。
特殊時短用の特図変動パターン判定テーブルの一例を示す図である。
事前判定テーブルの一例を示す図である。
遊技状態設定テーブルの一例を示す図である。
主制御基板におけるメイン処理を示す図である。
主制御基板におけるタイマ割込処理を示す図である。
主制御基板における入力制御処理を示す図である。
主制御基板における第1始動口検出スイッチ入力処理を示す図である。
主制御基板における第2始動口検出スイッチ入力処理を示す図である。
主制御基板における特図特電制御処理を示す図である。
主制御基板における特別図柄記憶判定処理を示す図である。
主制御基板における特図変動パターン判定処理を示す図である。
主制御基板における特別図柄変動処理を示す図である。
主制御基板における大当たり遊技終了処理を示す図である。
演出制御部におけるメイン処理を示す図である。
演出制御部におけるタイマ割込処理を示す図である。
演出制御部における客待ち演出処理を示す図である。
デモ待機時間決定テーブルの一例を示す図である。
演出制御部におけるメニュー操作処理を示す図である。
演出制御部における先読み系演出処理を示す図である。
演出制御部におけるアイコン変化演出決定処理を示す図である。
アイコン最終表示態様決定テーブルの一例を示す図である。
変化シナリオ決定テーブルの一例を示す図である。
演出制御部におけるアイコン変化演出実行処理を示す図である。
保留アイコン用の変化パターン決定テーブルの一例を示す図である。
(a)は当該アイコン用の1段階変化パターン決定テーブルの一例を示す図であり、(b)は当該アイコン用の2段階変化パターン決定テーブルの一例を示す図である。
演出制御部における連続予告演出決定処理を示す図である。
演出モードA~C(通常遊技状態)用の連続予告種別決定テーブルの一例を示す図である。
演出モードD~H(特定遊技状態)用の連続予告種別決定テーブルの一例を示す図である。
演出モードA~C(通常遊技状態)用の連続予告演出シナリオ決定テーブルの一例を示す図である。
演出モードD~H(特定遊技状態)用の連続予告演出シナリオ決定テーブルの一例を示す図である。
演出制御部における連続予告演出実行処理を示す図である。
演出制御部におけるランプ変化演出実行処理を示す図である。
演出制御部における入賞時発光演出決定処理を示す図である。
入賞時発光演出パターン決定テーブルの一例を示す図である。
演出制御部における変動演出パターン判定処理を示す図である。
演出モードA~C(通常遊技状態)用の変動演出パターン判定テーブルの一例を示す図である。
演出モードD~G(特定遊技状態)用の変動演出パターン判定テーブルの一例を示す図である。
演出モードH(特定遊技状態)用の変動演出パターン判定テーブルの一例を示す図である。
演出制御部におけるタイマー演出決定処理を示す図である。
イベントタイマー回数決定テーブルの一例を示す図である。
タイマー1回用の第1示唆イベント決定テーブルの一例を示す図である。
タイマー2回用の第2示唆イベント決定テーブルの一例を示す図である。
更新パターン決定テーブルの一例を示す図である。
演出制御部における大当たり予告演出決定処理を示す図である。
演出モードA~C(通常遊技状態)用の変動開始時役物予告決定テーブルの一例を示す図である。
演出モードD~H(特定遊技状態)用の変動開始時役物予告決定テーブルの一例を示す図である。
演出モードA~C(通常遊技状態)用のリーチ前予告決定テーブルの一例を示す図である。
演出モードD~H(特定遊技状態)用のリーチ前予告決定テーブルの一例を示す図である。
セリフ予告パターン決定テーブルの一例を示す図である。
ステップアップ予告パターン決定テーブルの一例を示す図である。
擬似連演出パターン決定テーブルの一例を示す図である。
発展演出パターン決定テーブルの一例を示す図である。
カットイン演出パターン決定テーブルの一例を示す図である。
決め演出パターン決定テーブルの一例を示す図である。
再抽選演出パターン決定テーブルの一例を示す図である。
確定演出パターン決定テーブルの一例を示す図である。
演出モードA~Cのハズレ変動演出に係る予告制限期間の割合を示す図である。
演出モードD~Gのハズレ変動演出に係る予告制限期間の割合を示す図である。
演出モードHのハズレ変動演出に係る予告制限期間の割合を示す図である。
演出モード毎の振動演出の種類を示す図である。
統括制御部におけるメイン処理を示す図である。
ランプ制御部における役物初期処理を示す図である。
ランプ制御部における原点復帰処理を示す図である。
ランプ制御部における初期動作処理を示す図である。
盤役物初期動作パターン決定テーブルの一例を示す図である。
枠役物初期動作パターン決定テーブルの一例を示す図である。
電源投入後に各種役物に復帰異常がない場合の具体例を示す図である。
電源投入後に第2可動部材に復帰異常がある場合の具体例を示す図である。
電源投入後に第1可動部材に復帰異常がある場合の具体例を示す図である。
電源投入後に演出ボタンに復帰異常がある場合の具体例を示す図である。
電源復旧後に各種役物に復帰異常がない場合の具体例を示す図である。
電源復旧後に第2可動部材に復帰異常がある場合の具体例を示す図である。
電源復旧後に第1可動部材に復帰異常がある場合の具体例を示す図である。
電源復旧後に演出ボタンに復帰異常がある場合の具体例を示す図である。
電源復旧後の状態が特別図柄の変動表示中且つ保留記憶ありの場合の具体例を示す図である。
電源ON時に電源投入指定コマンドを正常に受信できなかった場合の具体例を示す図である。
電源ON時に電源復旧指定コマンドを正常に受信できなかった場合の具体例を示す図である。
電源ON時に電源ON時コマンド(電源投入指定コマンド、電源復旧指定コマンド)を正常に受信できなかった場合の具体例を示す図である。
主制御基板への電源供給だけが停止した後に再開する場合の具体例1を示す図である。
主制御基板への電源供給だけが停止した後に再開する場合の具体例2を示す図である。
主制御基板への電源供給だけが停止した後に再開する場合の具体例3を示す図である。
主制御基板への電源供給だけが停止した後に再開する場合の具体例4を示す図である。
主制御基板への電源供給だけが停止した後に再開する場合の変形例1を示す図である。
主制御基板への電源供給だけが停止した後に再開する場合の変形例2を示す図である。
電源投入後に第2可動部材に復帰異常がある場合の変形例を示す図である。
ランプ制御部における役物初期処理の変形例を示す図である。
電源投入後に各種役物に復帰異常がない場合の具体例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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