TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025123425
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-22
出願番号
2025102329,2022074472
出願日
2025-06-18,2022-04-28
発明の名称
遊技機
出願人
京楽産業.株式会社
代理人
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250815BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機100は、遊技の進行を制御する主制御手段110mと、前記主制御手段11mからの信号に応じた演出を制御する演出制御手段130mとを備えている。前記演出制御手段130mは、表示手段131において演出図柄70aが第1変動経路で変動する変動演出を行う第1モードと、前記表示手段131において演出図柄70aが第1変動経路と異なる第2変動経路で変動する変動演出を行う第2モードと、に制御可能である。
【選択図】図19
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技の進行を制御する主制御手段と、前記主制御手段からの信号に応じた演出を制御する演出制御手段と、を備えた遊技機であって、
前記主制御手段は、
始動条件の成立に基づく保留記憶を記憶可能であると共に、前記保留記憶に基づいて遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの判定を実行可能であり、
前記演出制御手段は、
前記判定に基づいて、表示手段において演出図柄が第1変動経路で変動する変動演出を行う第1モードと、
前記判定に基づいて、前記表示手段において前記演出図柄が前記第1変動経路と異なる第2変動経路で変動する変動演出を行う第2モードと、に制御可能であり、
前記変動演出において、前記第1変動経路から前記第2変動経路へ切り替え可能であり、
前記第1変動経路の変動演出において、1回または複数回の前記変動演出にて行われる連続演出を実行可能であり、
前記連続演出が実行される期間において、前記第1変動経路から前記第2変動経路への切り替えを制限可能であることを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 6,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の遊技機では、取得条件の成立によって取得された判定情報に基づいて遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定し、該判定結果に基づいて演出図柄の変動演出を画像表示装置で実行するものが一般的である。
【0003】
このような遊技機では、演出図柄の変動演出の変動パターンが複数種類あり、判定結果に基づいて複数種類ある変動パターンの中から選択して、選択した変動パターンでの演出図柄の変動演出を画像表示装置で表示するものであった(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-018225号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1に記載の遊技機では、演出図柄の変動演出の態様において、改善の余地があり、遊技の興趣の低下を招くおそれがあった。
【0006】
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣を向上することができる遊技機の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
[適用例1]
本開示に係る遊技機は、遊技の進行を制御する主制御手段(主制御部110m)と、前記主制御手段(主制御部110m)からの信号に応じた演出を制御する演出制御手段(演出制御部130m)と、を備えた遊技機であって、前記主制御手段(主制御部110m)は、始動条件の成立に基づく保留記憶を記憶可能であると共に、前記保留記憶に基づいて遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの判定を実行可能であり、前記演出制御手段(演出制御部130m)は、前記判定に基づいて、表示手段(第1画像表示装置70、第2画像表示装置71)において演出図柄(70a)が第1変動経路(例えば縦スクロール)で変動する変動演出を行う第1モードと、前記判定に基づいて、前記表示手段(第1画像表示装置70、第2画像表示装置71)において前記演出図柄(70a)が前記第1変動経路(例えば縦スクロール)と異なる第2変動経路(例えば円環状スクロール)で変動する変動演出を行う第2モードと、に制御可能であり、前記変動演出において、前記第1変動経路(例えば縦スクロール)から前記第2変動経路(例えば円環状スクロール)へ切り替え可能であり、前記第1変動経路(例えば縦スクロール)の変動演出において、1回または複数回の前記変動演出にて行われる連続演出(例えば、カットイン、ステップアップ、役物作動、エフェクトなどの演出)を実行可能であり、前記連続演出が実行される期間において、前記第1変動経路(例えば縦スクロール)から前記第2変動経路(例えば円環状スクロール)への切り替えを制限可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技の興趣を向上することができる遊技機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態の遊技機100の正面図である。
外枠160に対してガラス枠150と内枠170が開いた状態を示す遊技機100の斜視図である。
遊技機100の機能ブロックを表す図である。
主制御基板300のメインROM301bを説明するための図である。
大当たり判定テーブルの一例を示す図である。
主制御基板300のメインRAM301cを説明するための説明図である。
主制御基板300で実行される処理の概略フローを示す説明図である。
演出制御基板320の詳細を示すブロック図である。
サブRAM320cに設けられる事前判定情報記憶領域320c3を模式的に示す説明図である。
演出制御基板320で実行される処理の一覧を示す説明図である。
上部ユニット180の斜視図であり、(A)は上部ユニット180がガラス枠150の上部の一部を覆うように外枠160に対して固定された状態の図であり、(B)は上部ユニット180が外枠160に対してのみ固定された状態の図である。
上部ユニット180背面における斜視図であり、(A)は右背面の斜視図であり、(B)は左背面の斜視図である。
上部ユニット180における提灯部材1580の概略図であり、(A)は提灯部材1580の斜視図であり、(B)は提灯部材1580が分解された状態を示す概略図である。
ガラス枠150および外枠160の上部における構成の概略図であり、(A)は上部ユニット180が取り外された状態のガラス枠150および外枠160の上部における構成の概略図であり、(B)は上部ユニット180が取り外された状態のガラス枠150および外枠160の右上部の構成の概略を示した斜視図である。
ガラス枠150の錠ユニット190の構成の概略図であり、(A)はロック状態の錠ユニット190を示す図であり、(B)は非ロック状態の錠ユニット190を示す図である。
刀柄ユニット135の正面図である。
刀柄ユニット135の概略図であり、(A)は刀柄ユニット135の背面の概略図であり、(B)は刀柄ユニット135の底面の概略図である。
ガラス枠150の下部における構成の上面の概略図である。
ガラス枠150の下部における構成の概略図であり、(A)はガラス枠150の下部の底面図であり、(B)はガラス枠150の下部の背面図である。
遊技盤ユニット102の表側面の斜視図である。
遊技盤ユニット102の裏側面の斜視図である。
遊技盤102Aの表側面の斜視図である。
役物ユニット102Bの表側面の斜視図である。
演出制御基板ユニット102Cと主制御基板ユニット102Dとが設けられたメイン表示装置131の裏側面の斜視図である。
(A)は上部役物ユニット154及び下部役物ユニット156が初期位置にある状態の役物機構部158の概略を示した概略図であり、(B)は上部役物ユニット154が第1位置にある状態の役物機構部158の概略を示した概略図である。
(A)は上部役物ユニット154が第2位置にある状態の役物機構部158の概略を示した概略図であり、(B)は下部役物ユニット156が進出位置にある状態の役物機構部158の概略を示した概略図である。
(A)は上部役物ユニット154の上役物装飾部600の表面の概略図であり、(B)は上役物装飾部600の裏面の概略図である。
(A)は上部役物ユニット154の上役物本体部650の表面の概略図であり、(B)は上役物本体部650の内部の構成の概略図である。
(A)は下部役物ユニット156の下役物装飾部700の表面の概略図であり、(B)は下役物装飾部700の裏面の概略図である。
(A)は下部役物ユニット156の下役物本体部750の表面の概略図であり、(B)は下役物本体部750の内部の構成の概略図である。
(A)は上部役物ユニット154の第2上装飾係止部645と第2上本体係止部695とがロック状態となっている状態を示す斜視図であり、(B)は第2上装飾係止部645と第2上本体係止部695とが非ロック状態となっている状態を示す斜視図である。
(A)は上役物装飾部800の表面の概略図であり、(B)は(A)に示した状態の上役物装飾部800の裏面の概略図であり、(C)は上役物装飾部800の表面の概略図であり、(D)は(C)に示した状態の上役物装飾部800の裏面の概略図である。
(A)は下役物装飾部900の表面の概略図であり、(B)は(A)に示した状態の下役物装飾部900の裏面の概略図であり、(C)は下役物装飾部900の表面の概略図であり、(D)は(C)に示した状態の下役物装飾部900の裏面の概略図である。
上部ユニット180の着脱操作における文字役物1550の動きを説明する図であり、(A)は文字役物1550によりガラス枠150の上部の一部が覆われた状態を示す概略図であり、(B)は文字役物1550によりガラス枠150の上部の一部が覆われていない状態を示す概略図である。
ガラス枠150を開放した状態の概略図である。
ガラス枠150を開放した状態の概略図であり、(A)は遊技盤102Aのみを取外した状態の概略図であり、(B)は遊技盤ユニット102を取外した状態の概略図である。
ガラス枠150および内枠170を開放した状態の概略図である。
ガラス枠150および内枠170を開放した状態の概略図であり、(A)は演出制御基板ユニット102Cと主制御基板ユニット102Dとを取外した状態の概略図であり、(B)はメイン表示装置131を取外した状態の概略図である。
装着エラー報知の態様を示した図であり、(A)は上装飾部未装着エラー報知の態様を示した図であり、(B)は上装飾部誤装着エラー報知の態様を示した図であり、(C)は上装飾部未装着エラー報知および上装飾部誤装着エラー報知における出力のタイミングを説明する図である。
装着エラー報知の態様を示した図であり、(A)は下装飾部未装着エラー報知の態様を示した図であり、(B)は下装飾部誤装着エラー報知の態様を示した図である。
装着エラー報知の態様を示した図であり、(A)は上部ユニット未装着エラー報知の態様を示した図であり、(B)は上部ユニット誤装着エラー報知の態様を示した図である。
装着エラー報知のその他の態様を示した図であり、(A)は上装飾部未装着エラー報知のその他の態様を示した図であり、(B)は上装飾部誤装着エラー報知のその他の態様を示した図であり、(C)は上装飾部未装着エラー報知のその他の態様を示した図である。
電源復旧報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)は電源復旧報知の態様を説明する図であり、(B)は電源復旧報知と装着エラー報知との関係を説明する図である。
RAMクリア報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)はRAMクリア報知の態様を説明する図であり、(B)はRAMクリア報知と装着エラー報知との関係を説明する図である。
設定変更報知および設定確認報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)は設定変更報知の態様を説明する図であり、(B)は設定確認報知の態様を説明する図である。
扉開放エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)は扉開放エラー報知の態様を説明する図であり、(B)は扉開放エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(C)は扉開放エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図である。
磁気エラー報知および電波エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)は磁気エラー報知の態様を説明する図であり、(B)は磁気エラー報知における出力のタイミングを説明する図であり、(C)は電波エラー報知の態様を説明する図であり、(D)は磁気エラー報知と電波エラー報知との関係を説明する図である。
スイッチ接続エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)はスイッチ接続エラー報知の態様を説明する図であり、(B)はスイッチ接続エラー報知における出力のタイミングを説明する図であり、(C)はスイッチ接続エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図である。
振動エラー報知等と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)は振動エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(B)は異常入賞報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(C)は排出エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図である。
皿満杯エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)は皿満杯エラー報知の態様を説明する図であり、(B)は皿満杯エラー報知と装着エラー報知との関係を説明する図である。
左打ち報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(A)は左打ち報知の態様を説明する図であり、(B)は左打ち報知と装着エラー報知との関係を説明する図であり、(C)は左打ち報知と装着エラー報知との関係を説明する図である。
種々の報知等の出力の優先度について説明する図であり、(A)は種々の報知等での枠ランプ/盤ランプにおける出力の優先度を説明する図であり、(B)は種々の報知等での音声出力装置における出力の優先度を説明する図である。
種々の報知等のメイン表示装置131における出力の態様について説明する図であり、(A)は種々の報知でのメイン表示装置131における出力の態様を説明する図であり、(B)は装着エラー報知でのメイン表示装置131における出力の態様を説明する図である。
第2実施形態の遊技機200の正面図である。
遊技機200の構成を示す遊技機200を分解した斜視図である。
遊技機200の機能ブロックを表す図である。
遊技機200における管理システムの全体の概要図である。
外枠2160に対してガラス枠2150が開いた状態を示す遊技機200の斜視図である。
遊技機200の裏面図であり、(A)は裏カバー2600が取付けられている状態の図であり、(B)は裏カバー2600が取り外された状態の図である。
装飾ユニット2180の概略図であり、(A)は装飾ユニット2180の斜視図であり、(B)は装飾ユニット2180が取り外された状態を示す概略図である。
その他の実施形態としての種々の検出方式を説明する表である。
遊技状態の移行の一例を示す説明図である。
第1変動経路の変動演出例を示す説明図である。
第2変動経路の変動演出例を示す説明図である。
予告演出の演出例を示す説明図である。
予告演出の演出例を示す説明図である。
予告演出の演出例を示す説明図である。
予告演出の演出例を示す説明図である。
予告演出の演出例を示す説明図である。
予告演出の演出例を示す説明図である。
予告演出の演出例を示す説明図である。
変動演出の変動開始期間を示す説明図である。
変動開始演出の一例を示す説明図である。
保留記憶数に応じた変動開始期間及び変動停止示唆期間を示す説明図である。
変動演出の変動停止示唆期間を示す説明図である。
変動経路の切り替えの一例を示す説明図である。
変動経路の切り替えの一例を示す説明図である。
変動経路の切り替えの一例を示す説明図である。
変動経路の切り替えの一例を示す説明図である。
変動経路の切り替えの一例を示す説明図である。
変動経路の切り替えの一例を示す説明図である。
連続演出の一例を示す説明図である。
可動部材の作動演出の一例を示す説明図である。
操作ボタンの操作示唆演出の一例を示す説明図である。
擬似連演出の一例を示す説明図である。
擬似連演出の一例を示す説明図である。
擬似連演出の一例を示す説明図である。
擬似連演出の一例を示す説明図である。
ノーマルリーチ演出の一例を示す説明図である。
SPリーチ演出の一例を示す説明図である。
SPリーチ演出の一例を示す説明図である。図31の続きである。
SPリーチ演出の一例を示す説明図である。
昇格演出の一例を示す説明図である。
有利遊技状態の変動演出の一例を示す説明図である。
有利遊技状態のノーマルリーチ演出の一例を示す説明図である。
有利遊技状態のSPリーチ演出の一例を示す説明図である。
変動経路の関係を示す説明図である。
SPリーチ演出の一例を示す説明図である。
復活演出の一例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の遊技機の一実施形態としての遊技機100、および遊技機200について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている諸要素およびその組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須であるとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
京楽産業.株式会社
遊技機
今日
京楽産業.株式会社
遊技機
13日前
京楽産業.株式会社
遊技機
1か月前
京楽産業.株式会社
遊技機
25日前
京楽産業.株式会社
遊技機
25日前
京楽産業.株式会社
遊技機
25日前
京楽産業.株式会社
遊技機
25日前
京楽産業.株式会社
遊技機
19日前
京楽産業.株式会社
遊技機
19日前
京楽産業.株式会社
遊技機
19日前
京楽産業.株式会社
遊技機
13日前
京楽産業.株式会社
遊技機
4日前
京楽産業.株式会社
遊技機
11日前
京楽産業.株式会社
遊技機
11日前
京楽産業.株式会社
遊技機
11日前
京楽産業.株式会社
遊技機
8日前
京楽産業.株式会社
遊技機
8日前
京楽産業.株式会社
遊技機
6日前
京楽産業.株式会社
遊技機
4日前
京楽産業.株式会社
遊技機
4日前
京楽産業.株式会社
遊技機
1か月前
個人
玩具
2か月前
個人
ゲーム玩具
3か月前
個人
フィギュア
7か月前
個人
運動補助具
1か月前
個人
盤上遊戯具
7か月前
個人
玩具
6か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
8か月前
続きを見る
他の特許を見る