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公開番号
2025113808
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-04
出願番号
2024008151
出願日
2024-01-23
発明の名称
アセロラ乾燥粉末を製造する方法
出願人
株式会社ニチレイフーズ
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A23L
19/00 20160101AFI20250728BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約
【課題】アセロラ由来成分を添加剤として使用したアセロラ乾燥粉末の製造方法を提供することを一つの目的とする。
【解決手段】果汁を含むアセロラ果実を粉砕して得たアセロラ果実粉砕溶液またはアセロラ果汁と、アセロラ灰化物とを含む混合溶液を乾燥する乾燥工程を含む、アセロラ乾燥粉末を製造する方法。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
果汁を含むアセロラ果実を粉砕して得たアセロラ果実粉砕溶液またはアセロラ果汁と、アセロラ灰化物とを含む混合溶液を乾燥する乾燥工程
を含む、アセロラ乾燥粉末を製造する方法。
続きを表示(約 520 文字)
【請求項2】
アセロラ原料を乾式加熱することにより得られるアセロラ灰化物を準備する工程
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記アセロラ原料がアセロラ果実残渣またはアセロラ種子残渣を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記乾式加熱の温度が550~700℃である、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
果汁を含むアセロラ果実を粉砕して得たアセロラ果実粉砕溶液の乾燥物またはアセロラ果汁の乾燥物と、アセロラ灰化物の乾燥物とを含む、アセロラ乾燥粉末。
【請求項6】
アセロラ原料を乾式加熱してアセロラ灰化物を得る灰化工程
を含む、アセロラ乾燥粉末を製造するためのアセロラ灰化物を製造する方法。
【請求項7】
前記灰化工程が、分光測色計により測定した明度が78以上であるアセロラ灰化物を製造する工程である、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
果汁を含むアセロラ果実を粉砕して得たアセロラ果実粉砕溶液またはアセロラ果汁と混合し、乾燥することによりアセロラ乾燥粉末を製造するための、アセロラ灰化物の使用。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、アセロラ乾燥粉末を製造する方法に関する。
続きを表示(約 830 文字)
【背景技術】
【0002】
アセロラは、ビタミンC等を含んでいることから、食品分野、化粧品分野等で幅広く使用されている。そのため、アセロラ果汁を乾燥させたアセロラ乾燥粉末の製造方法が種々検討されている。
【0003】
例えば、特許文献1では、アセロラ果汁と水酸化マグネシウムとを混合することを含む、アセロラ乾燥粉末の製造方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
米国特許出願公開第2015/327587号明細書
【発明の概要】
【0005】
本開示は、アセロラ由来成分を添加剤として使用したアセロラ乾燥粉末の製造方法を提供することを一つの目的とする。
【0006】
本開示者らは、アセロラ灰化物を添加剤として使用することで、アセロラ乾燥粉末を製造しうることを見出した。本開示は、かかる知見に基づくものである。
【0007】
本開示の一実施態様によれば、果汁を含むアセロラ果実を粉砕して得たアセロラ果実粉砕溶液またはアセロラ果汁と、アセロラ灰化物とを含む混合溶液を乾燥する乾燥工程
を含む、アセロラ乾燥粉末を製造する方法が提供される。
【0008】
また、本開示の別の実施態様によれば、アセロラ原料を乾式加熱してアセロラ灰化物を得る灰化工程
を含む、アセロラ乾燥粉末を製造するためのアセロラ灰化物を製造する方法が提供される。
【0009】
本開示によれば、アセロラ由来成分を添加剤として使用したアセロラ乾燥粉末を製造することが可能となる。
【発明の概要】
発明の具体的説明
【0010】
本開示は、質の高い食品を製造して、人々の生活の質的改善に貢献し、SDGs観点に資する技術を提供するものである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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