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公開番号
2025111105
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2024005288
出願日
2024-01-17
発明の名称
セパレータおよび組電池
出願人
プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
H01M
50/291 20210101AFI20250723BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】圧縮量が増大したときに電池に作用する反力が過度に増大することが抑制されたセパレータおよびそれを備えた組電池を提供する。
【解決手段】セパレータは、ベース部と、ベース部から第1の方向に突出する突起部とを備え、突起部は、一体に形成された第1部分と第2部分とを含み、第1部分は、第1の方向に延びる第1軸に関して対称な形状を有し、第2部分は、第1軸に関して非対称な形状を有し、突起部において、第1部分の体積は第2部分の体積よりも大きい。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の方向に並ぶ複数の電池の間、または電池とエンドプレートとの間に設けられるセパレータであって、
ベース部と、
前記ベース部から前記第1の方向に突出する突起部とを備え、
前記突起部は、一体に形成された第1部分と第2部分とを含み、
前記第1部分は、前記第1の方向に延びる第1軸に関して対称な形状を有し、
前記第2部分は、前記第1軸に関して非対称な形状を有し、
前記突起部において、前記第1部分の体積は前記第2部分の体積よりも大きい、セパレータ。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記第1部分と前記第2部分とは、前記第1の方向において互いに隣接する、請求項1に記載のセパレータ。
【請求項3】
前記第1部分と前記第2部分とは、前記第1の方向に直交する第2の方向において互いに隣接する、請求項1に記載のセパレータ。
【請求項4】
前記第2部分は、前記第1の方向における前記突起部の全ての断面にわたって形成される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のセパレータ。
【請求項5】
前記第2部分は、前記第1の方向における前記突起部の一部の断面において形成される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のセパレータ。
【請求項6】
前記第1の方向に配列された複数の電池と、
前記複数の電池の間に設けられた、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のセパレータとを備えた、組電池。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本技術は、セパレータおよび組電池に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
複数の電池を積層し、その積層体を拘束した組電池が従来から知られている。従来の組電池を開示するものとして、特開2016-192520号公報(特許文献1)および特表2023-518373号公報(特許文献2)を挙げることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-192520号公報
特表2023-518373号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
積層方向に拘束された組電池において、電池が膨張すると、複数の電池の間に設けられたセパレータに圧縮力が作用し、その反力により電池に作用する拘束力が増大する。セパレータの圧縮量が増大したときに、電池に作用する反力が過度に増大することを抑制することが求められる。従来の構造は、上記の観点から必ずしも十分なものではない。
【0005】
本技術の目的は、圧縮量が増大したときに電池に作用する反力が過度に増大することが抑制されたセパレータおよびそれを備えた組電池を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本技術は、以下のセパレータおよび組電池を提供する。
【0007】
[1]第1の方向に並ぶ複数の電池の間、または電池とエンドプレートとの間に設けられるセパレータであって、ベース部と、前記ベース部から前記第1の方向に突出する突起部とを備え、前記突起部は、一体に形成された第1部分と第2部分とを含み、前記第1部分は、前記第1の方向に延びる第1軸に関して対称な形状を有し、前記第2部分は、前記第1軸に関して非対称な形状を有し、前記突起部において、前記第1部分の体積は前記第2部分の体積よりも大きい。
【0008】
[2]前記第1部分と前記第2部分とは、前記第1の方向において互いに隣接する、[1]に記載のセパレータ。
【0009】
[3]前記第1部分と前記第2部分とは、前記第1の方向に直交する第2の方向において互いに隣接する、[1]に記載のセパレータ。
【0010】
[4]前記第2部分は、前記第1の方向における前記突起部の全ての断面にわたって形成される、[1]から[3]のいずれか1項に記載のセパレータ。
(【0011】以降は省略されています)
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