TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025091245
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-18
出願番号2023206408
出願日2023-12-06
発明の名称遊技機
出願人株式会社ニューギン
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250611BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技に対する興趣の向上を図ることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】演出表示装置では、特別画像を表示させて行う移行先決定演出を実行可能である。移行先決定演出では、特別画像の表示に伴って、遊技者にとっての有利度を示すエフェクト画像が表示される。第3エフェクト画像は、第3特別画像の表示に伴って表示される。第4エフェクト画像は、第4特別画像の表示に伴って表示される。そして、第3特別画像及び第3エフェクト画像は、1回の移行先決定演出において特別画像が表示された回数が特定回数となったときに表示される場合がある。第4特別画像及び第4エフェクト画像は、1回の移行先決定演出において特別画像が表示された回数が特定回数よりも少ない第1回数となったときと、特定回数よりも多い第2回数となったときに表示される場合がある。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
画像を表示可能な表示手段と、
前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、
前記表示手段は、特別画像を表示させて行う特定演出を実行可能であり、
前記特定演出では、前記特別画像の表示態様が変化する場合があるとともに、遊技者にとっての有利度を示す有利度情報が提示される場合があり、
前記有利度情報には、第1有利度情報と、第2有利度情報と、があり、
前記第1有利度情報は、1回の前記特定演出において前記特別画像を示した回数が特定回数となったときに提示される場合があり、
前記第2有利度情報は、1回の前記特定演出において前記特別画像を示した回数が前記特定回数よりも少ない第1回数となったときと、前記特定回数よりも多い第2回数となったときに提示される場合があることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記有利度情報には、前記第2有利度情報よりも有利度が低い特定有利度情報があり、
前記第2有利度情報は、1回の前記特定演出において、該第2有利度情報が提示されるよりも前に前記特定有利度情報が提示されていない場合であっても提示可能である請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記有利度情報には、前記第1有利度情報よりも有利度が低い特殊有利度情報があり、
前記第1有利度情報は、1回の前記特定演出において、該第1有利度情報が提示されるよりも前に前記特殊有利度情報が提示されたときに提示可能である請求項1又は請求項2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、遊技機の一種であるパチンコ遊技機の中には、特定の演出について、演出の態様を変化させて遊技者を楽しませるものがある。例えば、特許文献1に記載の遊技機は、演出図柄の変動中に演出ボタンが操作されたことを契機として、演出モードが切り替わるとともに、モード切替時予告として表示される画像の種類が変化し得るようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-178976号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、このような遊技機では、特定の演出について、演出の態様を変化させるに際して、更なる工夫を凝らすことにより、遊技に対する興趣の向上を図ることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する遊技機は、画像を表示可能な表示手段と、前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、前記表示手段は、特別画像を表示させて行う特定演出を実行可能であり、前記特定演出では、前記特別画像の表示態様が変化する場合があるとともに、遊技者にとっての有利度を示す有利度情報が提示される場合があり、前記有利度情報には、第1有利度情報と、第2有利度情報と、があり、前記第1有利度情報は、1回の前記特定演出において前記特別画像を示した回数が特定回数となったときに提示される場合があり、前記第2有利度情報は、1回の前記特定演出において前記特別画像を示した回数が前記特定回数よりも少ない第1回数となったときと、前記特定回数よりも多い第2回数となったときに提示される場合があることを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技に対する興趣の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、パチンコ遊技機を示す斜視図である。
図2は、遊技盤を示す正面図である。
図3は、パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
図4は、移行先決定演出の演出パターンを示す説明図である。
図5(a)~図5(h)は、移行先決定演出を示す模式図である。
図6(a)~図6(d)は、移行先決定演出を示す模式図である。
図7(a)及び図7(b)は、エフェクト画像を示す模式図である。
図8(a)~図8(g)は、移行先決定演出の実行態様の具体的な一例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、パチンコ遊技機の一実施形態について説明する。以下の説明において、上、下、左、右、前(表)、及び後(裏)は、遊技者から見たときの各方向を示すものとする。
図1に示すように、遊技機としてのパチンコ遊技機10は、枠体11を備える。枠体11は、パチンコ遊技機10を遊技店などの島設備に固定するための設置枠11aと、各種の遊技部品を搭載するための搭載枠11bと、を含んで構成される。搭載枠11bは、設置枠11aに対して開閉可能となるように、設置枠11aの開口部の一側縁部に対して軸支されている。パチンコ遊技機10は、搭載枠11bが開放されないように施錠する施錠装置11cを備える。施錠装置11cは、該施錠装置11cに適合する鍵を差し込んで所定方向へ回動させることにより解錠され、搭載枠11bの開放を許容するように構成されている。
【0009】
パチンコ遊技機10は、遊技球を発射させるときに遊技者によって操作される発射ハンドルHDを備える。パチンコ遊技機10は、音声を出力するスピーカSpを備える。スピーカSpは、楽曲や効果音などの音声を出力することにより、各種の報知(以下、音声報知と示す)及び各種の演出(以下、音声演出と示す)を実行可能である。パチンコ遊技機10は、図示しない発光体を有する装飾ランプLaを備える。装飾ランプLaは、発光体を点灯、点滅、及び消灯することにより、各種の報知(以下、発光報知と示す)及び各種の演出(以下、発光演出と示す)を実行可能である。
【0010】
パチンコ遊技機10は、所定の操作が可能な操作手段の一例として、演出ボタンD1を備える。本実施形態において、演出ボタンD1は、押下操作を可能に構成されたボタン式の手段である。演出ボタンD1は、ボタン式であることに限らず、タッチセンサ式であってもよく、所定の表示装置をタッチパネル式の手段として機能させる構成であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社ニューギン
遊技機
2日前
株式会社ニューギン
遊技機
2日前
株式会社ニューギン
遊技機
2日前
株式会社ニューギン
遊技機
2日前
株式会社ニューギン
遊技機
2日前
株式会社ニューギン
遊技機
2日前
株式会社ニューギン
遊技機
8日前
株式会社ニューギン
遊技機
8日前
株式会社ニューギン
遊技機
8日前
株式会社ニューギン
遊技機
9日前
株式会社ニューギン
遊技機
9日前
株式会社ニューギン
遊技機
9日前
株式会社ニューギン
遊技機
1日前
株式会社ニューギン
遊技機
1日前
株式会社ニューギン
遊技機
8日前
個人
玩具
2日前
個人
ゲーム玩具
1か月前
個人
玩具
4か月前
個人
盤上遊戯具
5か月前
個人
フィギュア
5か月前
株式会社三共
遊技機
今日
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
続きを見る