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公開番号
2025086535
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-09
出願番号
2023200577
出願日
2023-11-28
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ニューギン
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250602BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣の向上を図ること。
【解決手段】小当り遊技を付与可能な遊技機において、主CPUは、特別図柄変動ゲームの実行を制御することが可能であり、特別図柄変動ゲームの実行に関するモードを制御することが可能である。特別図柄変動ゲームの実行に関するモードには、第1有利モードと、第2有利モードと、がある。第1有利モードに制御されているとき、及び第2有利モードに制御されているときに小当り遊技が付与される状況では特定条件が成立可能であり、成立する特定条件に応じて小当り遊技に関連して付与される特典を異ならせることが可能である。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
特定当り遊技を付与可能な遊技機において、
変動ゲームの実行を制御するゲーム制御手段と、
変動ゲームの実行に関するモードを制御可能なモード制御手段と、を備え、
前記モードには、第1モードと、第2モードと、があり、
前記第1モードに制御されているとき、及び前記第2モードに制御されているときに前記特定当り遊技が付与される状況では特定条件が成立可能であり、成立する前記特定条件に応じて前記特定当り遊技に関連して付与される特典を異ならせることが可能であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記モードには、前記第1モード及び前記第2モードとは有利度が異なる第3モードがあり、
前記第3モードに制御されているときに前記特定当り遊技が付与される状況で前記特定条件が成立する場合は、前記第1モードに制御されているとき、及び前記第2モードに制御されているときに前記特定当り遊技が付与される状況で前記特定条件が成立する場合と同じ前記特典が付与され得る請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
遊技球が入球可能な特別入球口を備え、
前記特定当り遊技では、前記特別入球口に遊技球を入球させることが可能であるとともに、前記特別入球口に入球した遊技球を第1領域及び第2領域のうち何れかに通過させることが可能であり、
前記特定当り遊技において、前記第1領域及び前記第2領域のうち何れの領域を遊技球が通過するかに応じて、前記特定当り遊技が終了した後であり、かつ変動ゲームが実行可能となるときにおける前記モードが異なり得る請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技機の一例であるパチンコ遊技機には、特許文献1に記載されたパチンコ遊技機のように、当り遊技の一例である小当り遊技において所定の条件が成立すると、特典として役物大当りの大当り遊技を付与可能に構成されるものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-031947号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、今日では、当り遊技に関連して付与される特典について、更なる工夫を凝らし、遊技者の興趣を向上させることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する遊技機は、特定当り遊技を付与可能な遊技機において、変動ゲームの実行を制御するゲーム制御手段と、変動ゲームの実行に関するモードを制御可能なモード制御手段と、を備え、前記モードには、第1モードと、第2モードと、があり、前記第1モードに制御されているとき、及び前記第2モードに制御されているときに前記特定当り遊技が付与される状況では特定条件が成立可能であり、成立する前記特定条件に応じて前記特定当り遊技に関連して付与される特典を異ならせることが可能であることを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、興趣の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、パチンコ遊技機を示す正面図である。
図2は、遊技盤を示す正面図である。
図3(a)~図3(c)は、第1大入賞口に入球した遊技球の流下経路の一例を示す模式図である。
図4(a)~図4(c)は、第1大入賞口に入球した遊技球の流下経路の一例を示す模式図である。
図5は、パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
図6は、振分カウンタに基づいた第2振分可動片の状態の一例を示す説明図である。
図7は、大当り遊技の終了後におけるモードの一例を示す説明図である。
図8は、変動パターンテーブルの一例を示す説明図である。
図9は、変動パターンの一例を示す説明図である。
図10は、変動パターンの一例を示す説明図である。
図11は、変動パターンの一例を示す説明図である。
図12(a)及び図12(b)は、小当り遊技において第1大入賞口に入球した遊技球の流下経路を説明するためのタイミングチャートである。
図13(a)及び図13(b)は、小当り遊技において第1大入賞口に入球した遊技球の流下経路を説明するためのタイミングチャートである。
図14(a)~図14(c)は、小当り遊技において第1大入賞口に入球した遊技球が流下するタイミングの一例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、パチンコ遊技機の実施形態について説明する。以下の説明において、上、下、左、右、前(表)、及び後(裏)は、遊技者から見たときの各方向を示す。
図1に示すように、遊技機としてのパチンコ遊技機10は、枠体11を備える。枠体11は、パチンコ遊技機10を遊技店などの島設備に固定するための設置枠と、各種の遊技部品を搭載するための搭載枠と、を含んで構成される。パチンコ遊技機10は、遊技盤YBを備える。遊技盤YBは、枠体11に搭載される。パチンコ遊技機10は、発射ハンドルHDを備える。パチンコ遊技機10は、発射ハンドルHDが操作されることにより、遊技球を発射可能に構成される。
【0009】
パチンコ遊技機10は、スピーカSPを備える。スピーカSPは、楽曲や効果音などの音声を出力して行う音声演出を実行可能である。パチンコ遊技機10は、装飾ランプLAを備える。装飾ランプLAは、図示しない発光体を点灯、点滅、及び消灯することにより発光演出を実行可能である。
【0010】
図2に示すように、パチンコ遊技機10は、特別図柄変動ゲームを表示可能な表示部として、第1特別図柄表示部13a及び第2特別図柄表示部13bを備える。本実施形態において、特別図柄変動ゲームは、変動ゲームに相当する。特別図柄変動ゲーム(以下、特別ゲームと示す)には、第1特別図柄変動ゲーム(以下、第1特別ゲームと示す)と、第2特別図柄変動ゲーム(以下、第2特別ゲームと示す)と、がある。第1特別図柄表示部13aは、第1特別ゲームを表示する。第1特別ゲームでは、所定の図柄が変動表示され、最終的に特別図柄の一例である第1特別図柄が確定停止表示される。第2特別図柄表示部13bは、第2特別ゲームを表示する。第2特別ゲームでは、所定の図柄が変動表示され、最終的に特別図柄の一例である第2特別図柄が確定停止表示される。本実施形態において、第1特別ゲーム及び第2特別ゲームは、同時に並行して実行されない。なお、詳しくは後述するが、パチンコ遊技機10は、第1特別ゲーム及び第2特別ゲームの実行を保留しないように構成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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