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公開番号
2025082983
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2023196585
出願日
2023-11-20
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ニューギン
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250523BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】特定演出の実行期間において適切な報知を行うことによって、遊技興趣の向上又は遊技興趣の低下防止を図る遊技機を提供する。
【解決手段】本発明に係る遊技機は、第一表示部と、前記第一表示部に比べて小さい第二表示部と、を備え、可動部材の動作を伴う特定演出の実行期間では、前記第一表示部において、前記特定演出に係る第一表示(操作指示画像MG3)が視認可能であり、前記第二表示部において、少なくとも前記可動部材の動作に関する説明を含む第二表示(補足説明画像SG1)が視認可能である、ことを特徴とする。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
第一表示部と、
前記第一表示部に比べて小さい第二表示部と、
を備える遊技機であって、
可動部材の動作を伴う特定演出の実行期間では、
前記第一表示部において、前記特定演出に係る第一表示が視認可能であり、
前記第二表示部において、少なくとも前記可動部材の動作に関する説明を含む第二表示が視認可能である、
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記特定演出は図柄変動中に実行される演出であり、
図柄変動が実行されていない図柄停止期間において、
前記第一表示部において、前記第一表示が視認困難であり、
前記第二表示部において、前記第二表示が視認可能である、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記特定演出の実行期間の途中で前記第一表示が視認可能な状態から視認困難になり、前記第一表示が視認困難になった後でも前記第二表示は視認可能である、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項4】
複数の遊技状態のうち一の遊技状態に制御する遊技状態制御手段を備え、
図柄変動が実行可能である遊技状態には、第一遊技状態と、前記第一遊技状態より有利な第二遊技状態と、が含まれ、
前記特定演出は、前記第一遊技状態において実行され得る演出であって、前記第二遊技状態において実行されない演出であり、
前記第二遊技状態において実行され得る、前記特定演出とは別の演出の実行期間において、
前記第一表示部において、前記第一表示が視認困難であり、
前記第二表示部において、前記第二表示が視認可能である、
請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関し、特にパチンコ遊技機に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ遊技機に代表される遊技機には、特定の演出の実行中に遊技進行に関する指示(例えば、演出ボタンの操作指示)を遊技者に報知するものが存在する。
この種の遊技機として、下記の特許文献1を例示する。
【0003】
特許文献1には、演出ボタンの押下を要求する演出において、演出ボタンの手前側に操作指示を表示する態様と、演出ボタンの奥側に操作指示を表示する態様と、があり、いずれの態様になるかによって特別遊技状態(大当り遊技状態等)になる確率が変化する遊技機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-118952号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、昨今の遊技機は、ユーザフレンドリーの観点などから、遊技者に操作方法や操作する上での注意事項など、遊技中に報知する内容が従来に比べて多様になっている。
特許文献1に係る遊技機は、演出ボタンの操作指示に係る画像の表示態様が複数とおり存在するものの、演出ボタンの奥側に操作指示を表示する態様に関しては、その指示の視認性が低下しており、ユーザフレンドリーの観点で未だ改善の余地がある。
【0006】
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、特定演出の実行期間において適切な報知を行うことによって、遊技興趣の向上又は遊技興趣の低下防止を図る遊技機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば、第一表示部と、前記第一表示部に比べて小さい第二表示部と、を備える遊技機であって、可動部材の動作を伴う特定演出の実行期間では、前記第一表示部において、前記特定演出に係る第一表示が視認可能であり、前記第二表示部において、少なくとも前記可動部材の動作に関する説明を含む第二表示が視認可能である、ことを特徴とする遊技機が提供される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、特定演出の実行期間において適切な報知を行うことによって、遊技興趣の向上又は遊技興趣の低下防止を図る遊技機が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、遊技機の正面図である。
図2は、図1に示す領域IIに配設される図柄表示装置を示す図である。
図3は、図1に示す領域IIIに配設される操作ボタン群およびその周辺を示す鳥瞰図である。
図4は、遊技機内に設置される遊技盤を示す図である。
図5は、遊技機の背面図である。
図6は、遊技機が備える制御構成を示すブロック図である。
図7は、遊技機が備える機能構成を示すブロック図である。
図8(a)は、特図当否判定用の抽選テーブルを、図8(b)は、特図1停止図柄抽選用の抽選テーブルを、図8(c)は、特図2停止図柄抽選用の抽選テーブルを、模式的に示す図である。
図9(a)は、特図変動パターン導出状態PA時の特図1に係る図柄変動で用いられる特図変動パターン抽選テーブルを、図9(b)は、特図変動パターン導出状態PA時の特図1に係る図柄変動において特図変動パターンHNPが決定された場合に用いられる特図変動パターン抽選テーブルを、模式的に示す図である。
図10(a)は、特図変動パターン導出状態の遷移を示す状態遷移図であり、図10(b)は、特図変動パターン導出状態ごとの平均変動時間の関係を示す図である。
図11は、特定演出に係る変動開始時処理のフローを示すフローチャートである。
図12(a)は、ステップS102の判定に用いる抽選テーブルであり、図12(b)は、ステップS103の判定に用いる抽選テーブルである。
図13は、特定演出の流れを示すタイムチャートである。
図14は、特定演出の実行期間におけるメイン表示部と上サブ表示部の表示態様の推移を示す図である。
図15は、特定演出の実行期間において所定のエラー状態が発生した場合のメイン表示部と上サブ表示部の表示態様の推移を示す図である。
図16は、特定演出の途中で電断復旧した場合における特定演出の流れを示すタイムチャートである。
図17は、待機デモ中の流れを示すタイムチャートである。
図18は、待機デモ中におけるメイン表示部と上サブ表示部の表示態様の推移を示す図である。
図19は、待機デモ中におけるメイン表示部と上サブ表示部の表示態様の推移を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様の構成要素には同一の符号を付し、適宜に説明を省略する。また、以下の説明では、「前」「後」「左」「右」「上」「下」とは、特に断りのない限り、図1に示すように遊技機10を正面側(遊技者側)から見た状態で指称するものとする。
なお、以降の説明における「有利(有利度)」とは、遊技者に対して有利であることを指し、さらに、特に断りがない限り、いわゆるプレミア画像等の演出面を除き、賞球(遊技媒体、賞価値)の獲得量(遊技球の払い出しに限らず、メダルの払い出し、賞データの付与を含む)に関して有利であることを指す。
(【0011】以降は省略されています)
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