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公開番号2024166428
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024164647,2023050684
出願日2024-09-20,2023-03-27
発明の名称玩具及び玩具セット
出願人株式会社バンダイ
代理人
主分類A63H 33/00 20060101AFI20241121BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】興趣性がある玩具を提供する。
【解決手段】ガイド部材40に対して回転可能且つガイド部材40に沿って移動可能な第一部材10と、第一部材10に対して移動可能な第二部材20と、を備える、玩具1である。このように、ガイド部材40に沿って回転しながら移動する第一部材10と、この第一部材10に対して相対移動可能な第二部材20と、を備えているので、少なくとも2つの動きを同時に楽しむことができ、玩具1としての興趣性を高めることができる。
【選択図】図5

特許請求の範囲【請求項１】
ガイド部材に対して回転可能且つ前記ガイド部材に沿って移動可能な第一部材と、
前記第一部材に対して移動可能な第二部材と、を備える、
玩具。
続きを表示（約 800 文字）【請求項２】
請求項１に記載の玩具であって、
前記第一部材は、自重で前記ガイド部材に沿って移動可能である、
玩具。
【請求項３】
請求項２に記載の玩具であって、
前記第一部材は、前記ガイド部材と接する接触部を有し、
前記第二部材は、前記ガイド部材とは非接触に構成されている、
玩具。
【請求項４】
請求項３に記載の玩具であって、
前記第二部材は、前記第一部材に対して前記第一部材の回転方向に沿って相対移動可能に構成されている、
玩具。
【請求項５】
請求項４に記載の玩具であって、
前記第二部材は、前記第一部材に対して回転可能に構成される、
玩具。
【請求項６】
請求項５に記載の玩具であって、
前記第二部材は、前記第一部材の回転半径よりも大きい回転半径を有する、
玩具。
【請求項７】
請求項５又は６に記載の玩具であって、
前記第二部材は、その回転中心を挟んで対向配置された一対の突出部を備える、
玩具。
【請求項８】
請求項７に記載の玩具であって、
前記突出部は、回転の中心へ向かう方向と反対の方向に延在している、
玩具。
【請求項９】
請求項５又は６に記載の玩具であって、
前記第一部材の少なくとも一部は、キャラクターの顔部を模し、
前記第二部材の少なくとも一部は、前記キャラクターの腕部を模している、
玩具。
【請求項１０】
請求項４に記載の玩具であって、
前記第二部材は、前記回転方向に沿って設けられた経路の中を移動可能に配置されている、
玩具。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、玩具及び玩具セットに関する。
続きを表示（約 790 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、棒状の部材に挿通した部材が回転しながら降下する玩具がある。例えば特許文献１には、丸棒の周面部に設けたネジ状の螺旋段溝を、飾り物を付けた回転体が、ゆっくり波状に動きながら螺旋状に回転して下り、装飾物が波状に螺旋状回転して下りる構成、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開平１０－８５４６２号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
特許文献１においては、回転体が降下と共に回転を行うものであり、回転体が丸棒の周りを単に回転するだけの構成であった。
【０００５】
本発明は、興趣性がある玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の一態様の玩具は、ガイド部材に対して回転可能且つ上記ガイド部材に沿って移動可能な第一部材と、上記第一部材に対して移動可能な第二部材と、を備える、ものである。
【０００７】
本発明の一態様の玩具は、上記第一部材は、自重で上記ガイド部材に沿って移動可能である、ものである。
【０００８】
本発明の一態様の玩具は、上記第一部材は、上記ガイド部材と接する接触部を有し、
上記第二部材は、上記ガイド部材とは非接触に構成されている、ものである。
【０００９】
本発明の一態様の玩具は、上記第二部材は、上記第一部材に対して上記第一部材の回転方向に沿って相対移動可能に構成されている、ものである。
【００１０】
本発明の一態様の玩具は、上記第二部材は、上記第一部材に対して回転可能に構成される、ものである。
（【００１１】以降は省略されています）

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