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公開番号2024092061
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-05
出願番号2024077195,2024064369
出願日2024-05-10,2018-09-21
発明の名称ゲームサーバ、プログラム、方法、ゲームシステムおよび情報処理端末
出願人株式会社ポケモン
代理人IPTech弁理士法人
主分類A63F 13/825 20140101AFI20240628BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】仮想生命体の育成ゲームにおいてユーザが朝起きると育成イベントを発生させることにより、ユーザに朝起きることが楽しいという動機付けを与え、十分な覚醒に導く。
【解決手段】仮想生命体の育成ゲームの進行を管理するゲームサーバであって、ユーザの起床時間を取得する取得部と、取得した起床時間に応じて、育成ゲームに関する処理を実行する処理部と、を備える。これにより、朝起きることが仮想生命体の育成につながるため、ユーザは育成ゲームを楽しみながら、朝型生活を送るモチベーションを維持することができる。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
仮想生命体の育成ゲームの進行を管理するゲームサーバであって、
ユーザの起床時間を取得する取得部と、
前記取得した起床時間に応じて、前記育成ゲームに関する処理を実行する処理部と、
を備えるゲームサーバ。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記処理部は、前記取得した起床時間が朝の時間帯に含まれると判断した場合、前記育成ゲームにおいてプラスイベントを発生させる、請求項1に記載のゲームサーバ。
【請求項3】
前記処理部は、前記取得した起床時間が指定時間と一致すると判断した場合、前記育成ゲームにおいて前記プラスイベントとは異なるボーナスイベントを発生させる、請求項2に記載のゲームサーバ。
【請求項4】
前記取得した起床時間を記憶する記憶部をさらに備え、
前記処理部は、前記記憶された起床時間が所定期間以上継続して前記朝の時間帯に含まれると判断した場合に、ボーナスイベントを発生させる、請求項2または請求項3に記載のゲームサーバ。
【請求項5】
前記処理部は、前記取得した起床時間が前記朝の時間帯に含まれないと判断した場合、前記育成ゲームにおいてマイナスイベントを発生させる、請求項2から請求項4のいずれか一項に記載のゲームサーバ。
【請求項6】
前記取得部は、前記ユーザによる前記育成ゲームに対する入力をさらに取得し、
前記処理部は、前記入力を取得した時刻が夜の時間帯であると判断した場合に、前記入力に基づいた、前記入力に対応する処理を保留する、請求項2から請求項5のいずれか一項に記載のゲームサーバ。
【請求項7】
前記処理部は、前記取得した起床時間が前記朝の時間帯に含まれると判断した場合、前記保留した処理を実行する、請求項6に記載のゲームサーバ。
【請求項8】
仮想生命体の育成ゲームの進行を管理するプログラムであって、コンピュータを、
ユーザの起床時間を取得する取得部と、
前記取得した起床時間に応じて、前記育成ゲームに関する処理を実行する処理部として、
機能させるプログラム。
【請求項9】
仮想生命体の育成ゲームの進行を管理する方法であって、
ユーザの起床時間を取得するステップと、
前記取得した起床時間に応じて、前記育成ゲームに関する処理を実行するステップと、
を備える方法。
【請求項10】
仮想生命体の育成ゲームの進行を管理するゲームサーバと、ユーザ端末とが、ネットワークを介して接続されたゲームシステムであって、
前記ゲームサーバは、
ユーザの起床時間を取得する取得部と、
前記取得した起床時間に応じて、前記育成ゲームに関する処理を実行する処理部と、
を含む、ゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ゲームサーバ、プログラム、方法、ゲームシステムおよび情報処理端末に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、測定された健康情報の確認をユーザに継続的に行わせて、健康管理を意識させる技術がある。例えば、特許文献1には、ユーザの睡眠に関する状態と連動させてゲーム処理を実行し、睡眠に関する情報の測定・分析結果の確認を継続的に行わせる動機付けをユーザに与える発明が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開2016/021235号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
健康管理のためには、決まった時刻に朝起きて夜寝るという規則正しい生活を継続的に送ることが重要である。一般的に、決まった時刻に起床するためには、時計にアラーム機能を付加した形態の目覚まし機器が用いられる。しかしながら、このような形態の目覚まし機器では、ユーザをスムーズに覚醒するように導くことは難しく、朝起きることのモチベーション向上にはつながらない。
【0005】
また、特許文献1に記載された発明は、睡眠時間や睡眠品質等の睡眠自体の情報に基づいたパラメータをゲームに反映させるにとどまるため、朝起きることへの動機付けにはなりにくい。
【0006】
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、仮想生命体の育成ゲームにおいてユーザが朝起きると育成イベントを発生させることにより、ユーザに朝起きることが楽しいという動機付けを与え、十分な覚醒に導くことができる育成ゲームの進行を管理するゲームサーバ、プログラム、方法、ゲームシステムおよび情報処理端末を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本開示に係るゲームサーバは、仮想生命体の育成ゲームの進行を管理するサーバであって、ユーザの起床時間を取得する取得部と、取得した起床時間に応じて、育成ゲームに関する処理を実行する処理部と、を備える。
【0008】
また、上記目的を達成するため、本開示に係るプログラムは、仮想生命体の育成ゲームの進行を管理するプログラムであって、コンピュータを、ユーザの起床時間を取得する取得部と、取得した起床時間に応じて、育成ゲームに関する処理を実行する処理部として、機能させる。
【0009】
また、上記目的を達成するため、本開示に係る方法は、仮想生命体の育成ゲームの進行を管理する方法であって、ユーザの起床時間を取得するステップと、取得した起床時間に応じて、育成ゲームに関する処理を実行するステップと、を備える。
【0010】
また、上記目的を達成するため、本開示に係るゲームシステムは、仮想生命体の育成ゲームの進行を管理するゲームサーバと、ユーザ端末とが、ネットワークを介して接続されたシステムであって、ゲームサーバは、ユーザの起床時間を取得する取得部と、取得した起床時間に応じて、育成ゲームに関する処理を実行する処理部と、を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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