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発行日2025-10-01
公報種別意匠公報(S)
登録番号1809570
登録日2025-09-22
意匠に係る物品回転止めピン
意匠分類L1-50(仮設工事用品)
出願番号2025006450
出願日2025-03-31
意匠権者株式会社タカミヤ
代理人個人,個人,個人
意匠に係る物品の説明本物品は、例えば資機材の一例である吊り足場等を構成するビーム材等における円筒状のパイプ部材の回転止めに用いられる回転止めピンであり、「使用状態を示す参考図1」に示すように全体形状が逆J字状に形成され、一端部に湾曲挿入部が形成され、他端部に圧縮ばねを支持した平座金がスプリングピンで抜け止めされるように構成されている。 本物品は、例えば所定の間隔をおいて対向するように固定された第1取付片と第2取付片を跨るように装着される。これら第1取付片と第2取付片には、前記パイプ部材の径方向に設けられた軸挿通孔に長尺のボルトの軸部が垂直方向に貫通するように取り付けられ、このボルトの軸部がフレーム材に挿通され、前記ボルトの先端部を他の取付片に挿通させてナットを螺合することで前記フレーム材が固定され、前記ボルトの軸部を中心として前記パイプ部材を水平方向に回動可能に支持し、前記パイプ部材における前記ボルトの軸部からずれた位置に前記湾曲挿入部の先端部を挿入する「使用状態を示す参考図3」に示す先端部挿通孔が設けられており、前記第1取付片には、前記パイプ部材を特定の角度(前記第1取付片及び前記第2取付片の長さ方向と一致する角度)で保持したときに前記先端部挿通孔と重なる位置に取付片挿通孔が設けられている。 本物品は、「使用状態を示す参考図1」に示すように前記圧縮ばねによって前記取付片挿通孔に前記湾曲挿入部の先端部が挿入された状態で前記パイプ部材に当接するように付勢されており、「使用状態を示す参考図2」及び「使用状態を示す参考図3」に示すように前記パイプ部材が水平方向に回動して前記特定の角度に達したときに、前記取付片挿通孔と重なった前記先端部挿通孔に前記圧縮ばねの付勢力により前記湾曲挿入部の先端部が自動的に挿入されて、前記パイプ部材の水平方向の回動が阻止され、前記パイプ部材が前記特定の角度に保持される。 本物品は、「使用状態を示す参考図4」に示すように前記圧縮ばねの付勢力に抗して前記先端部挿通孔及び前記取付片挿通孔から前記湾曲挿入部を引抜くと、前記パイプ部材が前記回転軸を中心として水平方向に回動自在になる。
意匠の説明本意匠では、「使用状態を示す参考図3」に示すように前記圧縮ばねは、前記取付片挿通孔と、該取付片挿通孔と重なった前記パイプ部材の前記先端部挿通孔に前記湾曲挿入部の先端部が挿入されるように付勢している。
この意匠をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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