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発行日2025-01-09
公報種別意匠公報(S)
登録番号1788485
登録日2024-12-24
意匠に係る物品仮設足場組立用金具
意匠分類L1-53(仮設工事用品)
出願番号2024013026
出願日2024-06-26
意匠権者株式会社国元商会
代理人個人,個人
意匠に係る物品の説明建設現場における仮設足場は、足場の支柱となる仮設用鋼管支柱と当該支柱に端部が固定される架設部材とを組み合わせて構築される。本案意匠に係る物品(以下、本案金具と略称する)は、添付の使用状態を示す参考平面図及び同参考一部縦断側面図に示すように、前記仮設用鋼管支柱1の任意の高さ位置に、架設部材としての水平向きの架設鋼管2などを結合する金具として使用されるもので、受け部材3、この受け部材3の一端に開閉自在に軸支された押え部材4、及び受け部材3の他端に開閉自在に軸支された締結用ボルトナット5から構成されている。受け部材3は、厚板製のもので、円弧形の内側辺の中央位置から外向きに切欠形成された楔打ち込み用凹部6を備えると共に、遊端には締結用ボルトナット5が軸支されるコ字形部材7が固着されている。押え部材4は、板材をプレス加工して構成した全体が円弧形で内側が解放した溝形断面形状のもので、遊端部は、締結用ボルトナット5のボルトが嵌脱自在な切欠部が形成されて二股状になっている。 使用に際しては、参考縦断面図に示すように押え部材4と締結用ボルトナット5を開いた状態の本案金具の受け部材3を、仮設用鋼管支柱1の架設鋼管結合高さに横から当接させ、押え部材4を閉動させると共に締結用ボルトナット5を閉動させて、当該締結用ボルトナット5のボルトを押え部材4の二股状遊端の切欠部に嵌合させ、係る状態で締結用ボルトナット5のナットを締め付けて当該ナットにより押え部材4を受け部材3側に閉動させる。このようにして、本案金具の受け部材3と押え部材4とで仮設用鋼管支柱1を挟みつけて、当該本案金具を仮設用鋼管支柱1の所定高さに固定する。 この後は、使用状態を示す2枚の参考図に示すように、本案金具の受け部材3に、架設鋼管2の先端に固着された二股状連結部材8を嵌合し、この二股状連結部材8の上側延出部8aの楔打ち込み用長孔9から、本案金具の受け部材3の楔打ち込み用凹部6内を経由させて、二股状連結部材8の下側延出部8bの楔打ち込み用長孔10の下側まで、楔体11を打ち込み、この楔体11が本案金具の受け部材3の楔打ち込み用凹部6から受ける反力で二股状連結部材8の上下両延出部8a,8bの先端を仮設用鋼管支柱1に圧接させる。このように操作して、仮設用鋼管支柱1の所定高さに、本案金具と架設鋼管2の先端に固着された二股状連結部材8、及び楔体11を介して、架設鋼管2を締結することができる。
意匠の説明
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