TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025168345
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2025099202,2024072995
出願日2025-06-13,2024-04-26
発明の名称情報処理プログラム、情報処理方法、ゲーム装置および情報処理システム
出願人株式会社Cygames
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類A63F 13/47 20140101AFI20251030BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤのプレイ意欲が低下するおそれを抑制する。
【解決手段】複数回実行可能な所定ゲームの実行態様として、第1モード、または、第2モードを選択するプレイヤの操作を受け付ける処理と、第1モードが選択された場合、所定条件にしたがって更新対象のパラメータ値を更新して所定ゲームを実行する処理と、第1モードで実行された1回の所定ゲームにおけるパラメータ値の更新値を、特定更新値として記憶する処理と、第2モードが選択された場合、特定更新値に基づいてパラメータ値を更新して所定ゲームを実行する処理と、所定ゲームの終了時のパラメータ値に基づいて、次回の所定ゲームの開始時のパラメータ値を設定する処理と、をコンピュータに遂行させる。
【選択図】図20
特許請求の範囲【請求項1】
複数回実行可能な所定ゲームの実行態様として、第1モード、または、第2モードを選択するプレイヤの操作を受け付ける処理と、
前記第1モードが選択された場合、所定条件にしたがって更新対象のパラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値を、特定更新値として記憶する処理と、
前記第2モードが選択された場合、前記特定更新値に基づいて前記パラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値に基づいて、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値を設定する処理と、
をコンピュータに遂行させる情報処理プログラム。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値を、前記特定更新値として記憶する処理は、
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値のうち、最も高い値を前記特定更新値として記憶する、
請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項3】
次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値を設定する処理は、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値が所定値でない場合、前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値を、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値として設定し、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値が前記所定値である場合、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値として初期値を設定する、
請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
【請求項4】
前記第2モードによる前記所定ゲームの実行回数を選択するプレイヤの操作を受け付ける処理と、
プレイヤによって選択された前記実行回数に応じて、前記パラメータ値が前記所定値まで更新される回数を導出する処理と、
導出した前記パラメータ値が前記所定値まで更新される回数を、前記第2モードによる前記所定ゲームの実行前にプレイヤに識別可能に表示する処理と、
をコンピュータに遂行させる請求項3に記載の情報処理プログラム。
【請求項5】
前記パラメータ値が前記所定値まで更新されたことに基づいて、第1報酬をプレイヤに付与する処理と、
前記所定ゲームにおいて前記パラメータ値が更新された累計値に基づいて、第2報酬特典をプレイヤに付与する処理と、
をコンピュータに遂行させる請求項3に記載の情報処理プログラム。
【請求項6】
1または複数のコンピュータが遂行する情報処理方法であって、
複数回実行可能な所定ゲームの実行態様として、第1モード、または、第2モードを選択するプレイヤの操作を受け付ける処理と、
前記第1モードが選択された場合、所定条件にしたがって更新対象のパラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値を、特定更新値として記憶する処理と、
前記第2モードが選択された場合、前記特定更新値に基づいて前記パラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値に基づいて、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値を設定する処理と、
を含む情報処理方法。
【請求項7】
1または複数のコンピュータを備え、
前記コンピュータが、
複数回実行可能な所定ゲームの実行態様として、第1モード、または、第2モードを選択するプレイヤの操作を受け付ける処理と、
前記第1モードが選択された場合、所定条件にしたがって更新対象のパラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値を、特定更新値として記憶する処理と、
前記第2モードが選択された場合、前記特定更新値に基づいて前記パラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値に基づいて、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値を設定する処理と、
を遂行するゲーム装置。
【請求項8】
1または複数のコンピュータを備える情報処理システムであって、
前記コンピュータは、
複数回実行可能な所定ゲームの実行態様として、第1モード、または、第2モードを選択するプレイヤの操作を受け付ける処理と、
前記第1モードが選択された場合、所定条件にしたがって更新対象のパラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値を、特定更新値として記憶する処理と、
前記第2モードが選択された場合、前記特定更新値に基づいて前記パラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値に基づいて、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値を設定する処理と、
を遂行する情報処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理プログラム、情報処理方法、ゲーム装置および情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、プレイヤによる所定の操作に基づいてゲームをスキップさせ、そのゲームをクリアしたものと扱うようになされた情報処理システムが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-57981号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記したようにゲームをスキップさせる場合、スキップを使わずにそのゲームをプレイした場合のプレイ内容の良し悪しと関係なく、そのゲームをクリアしたという共通の結果となる。そのため、プレイ内容をより良くすることに対する恩恵がなく、プレイヤのプレイ意欲が低下するおそれがあった。
【0005】
本発明は、プレイヤのプレイ意欲が低下するおそれを抑制することが可能な情報処理プログラム、情報処理方法およびゲーム装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、情報処理プログラムは、
複数回実行可能な所定ゲームの実行態様として、第1モード、または、第2モードを選択するプレイヤの操作を受け付ける処理と、
前記第1モードが選択された場合、所定条件にしたがって更新対象のパラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値を、特定更新値として記憶する処理と、
前記第2モードが選択された場合、前記特定更新値に基づいて前記パラメータ値を更新して前記所定ゲームを実行する処理と、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値に基づいて、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値を設定する処理と、
をコンピュータに遂行させる。
【0007】
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値を、前記特定更新値として記憶する処理は、
前記第1モードで実行された1回の前記所定ゲームにおける前記パラメータ値の更新値のうち、最も高い値を前記特定更新値として記憶してもよい。
【0008】
次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値を設定する処理は、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値が所定値でない場合、前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値を、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値として設定し、
前記所定ゲームの終了時の前記パラメータ値が前記所定値である場合、次回の前記所定ゲームの開始時の前記パラメータ値として初期値を設定してもよい。
【0009】
情報処理プログラムは、
前記第2モードによる前記所定ゲームの実行回数を選択するプレイヤの操作を受け付ける処理と、
プレイヤによって選択された前記実行回数に応じて、前記パラメータ値が前記所定値まで更新される回数を導出する処理と、
導出した前記パラメータ値が前記所定値まで更新される回数を、前記第2モードによる前記所定ゲームの実行前にプレイヤに識別可能に表示する処理と、
をコンピュータに遂行させてもよい。
【0010】
情報処理プログラムは、
前記パラメータ値が前記所定値まで更新されたことに基づいて、第1報酬をプレイヤに付与する処理と、
前記所定ゲームにおいて前記パラメータ値が更新された累計値に基づいて、第2報酬特典をプレイヤに付与する処理と、
をコンピュータに遂行させてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

個人
玩具
1か月前
個人
玩具
4か月前
個人
自走玩具
1か月前
個人
玩具
9か月前
個人
運動補助具
3か月前
個人
小型卓球台
13日前
個人
ゲーム玩具
5か月前
個人
打撃練習用具
1か月前
個人
パズル
14日前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
続きを見る