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公開番号2025163095
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-28
出願番号2025126265,2025502766
出願日2025-07-29,2024-02-21
発明の名称ゲームシステム、ゲーム装置、及びプログラム
出願人株式会社ダーツライブ,株式会社セガ
代理人個人,個人
主分類A63F 9/02 20060101AFI20251021BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲームイベントのコストを低減させることの可能なゲームシステムを提供する。
【解決手段】ダーツゲームを行うためのゲーム装置と、プレイヤ端末と、複数のプレイヤが行うダーツゲーム関するダーツゲーム関連情報を記憶する記憶部にアクセス可能なサーバ装置と、を含むシステムであって、ゲーム装置は、各対戦者の成績を記録する対戦進行部と、各対戦者の成績を示す対戦成績情報をプレイヤ端末に提供する対戦成績情報提供部とを備え、プレイヤ端末は、対戦成績情報を取得する対戦成績情報取得部と、対戦者情報を取得する対戦者情報取得部と、対戦成績情報及び対戦者情報を含む対戦結果を示す情報である対戦結果情報をサーバ装置に送信する対戦結果情報送信部と、を備え、サーバ装置は、プレイヤ端末から対戦結果情報を受信する対戦結果情報受信部と、受信した対戦結果情報を記憶部に記憶されたダーツゲーム関連情報に記録する管理部と、を備える。
【選択図】図14
特許請求の範囲【請求項1】
ダーツゲームを行うためのゲーム装置と、
プレイヤが利用するプレイヤ端末と、
複数のプレイヤが行うダーツゲームに関するダーツゲーム関連情報を記憶する記憶部にアクセス可能なサーバ装置と、
を含むゲームシステムであって、
前記ゲーム装置は、
ダーツゲームの対戦を進行させて各対戦者の成績を記録する対戦進行部と、
前記対戦における各対戦者の成績を示す対戦成績情報を前記プレイヤ端末に提供する対戦成績情報提供部と、を備え、
前記プレイヤ端末は、
前記ゲーム装置から提供される前記対戦成績情報を取得する対戦成績情報取得部と、
前記対戦における各対戦者がいずれのプレイヤであるかを示す情報である対戦者情報を取得する対戦者情報取得部と、
前記対戦成績情報及び前記対戦者情報を含む対戦結果を示す情報である対戦結果情報を前記サーバ装置に送信する対戦結果情報送信部と、を備え、
前記サーバ装置は、
前記プレイヤ端末から前記対戦結果情報を受信する対戦結果情報受信部と、
受信した前記対戦結果情報を前記記憶部に記憶された前記ダーツゲーム関連情報に記録する管理部と、を備える、
ゲームシステム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記プレイヤ端末は、更に、
前記対戦者情報取得部が取得した前記対戦者情報を、前記対戦成績情報を前記サーバ装置に送信する前に前記サーバ装置に送信する対戦者情報送信部、を備え、
前記サーバ装置は、更に、
前記プレイヤ端末から前記対戦者情報を受信する対戦者情報受信部、を備える、
請求項1に記載のゲームシステム。
【請求項3】
前記ゲーム装置が備える前記対戦成績情報提供部は、前記対戦成績情報を含む二次元コードを表示し、
前記プレイヤ端末が備える前記対戦成績情報取得部は、表示された前記二次元コードを読み取ることにより、前記対戦成績情報を取得する、
請求項1又は2に記載のゲームシステム。
【請求項4】
前記ゲーム装置が備える前記対戦成績情報提供部は、前記対戦成績情報を、前記プレイヤ端末が備える前記対戦成績情報取得部に、近距離無線通信を介して送信し、
前記プレイヤ端末が備える前記対戦成績情報取得部は、前記ゲーム装置が備える対戦成績情報提供部から近距離無線通信を介して送信される前記対戦成績情報を取得する、
請求項1又は2に記載のゲームシステム。
【請求項5】
前記ゲーム装置は、更に、
前記対戦者情報を取得する第2対戦者情報取得部と、
前記対戦者情報を、前記プレイヤ端末が備える前記対戦者情報取得部に提供する対戦者情報提供部と、を備える、
請求項1又は2に記載のゲームシステム。
【請求項6】
前記ゲーム装置が備える前記対戦者情報提供部は、前記対戦者情報を含む二次元コードを表示し、
前記プレイヤ端末が備える前記対戦者情報取得部は、表示された前記二次元コードを読み取ることにより、前記対戦者情報を取得する、
請求項5に記載のゲームシステム。
【請求項7】
前記ゲーム装置が備える前記対戦者情報提供部は、前記対戦者情報を、前記プレイヤ端末が備える前記対戦者情報取得部に、近距離無線通信を介して送信し、
前記プレイヤ端末が備える前記対戦者情報取得部は、前記ゲーム装置が備える前記対戦者情報提供部から近距離無線通信を介して送信される前記対戦者情報を取得する、
請求項5に記載のゲームシステム。
【請求項8】
前記サーバ装置は、更に、
前記対戦結果情報受信部が受信する前記対戦結果情報に含まれる前記対戦者情報又は前記対戦者情報受信部が受信する前記対戦者情報が示すプレイヤの組合せについて、前記記憶部に記憶された前記ダーツゲーム関連情報との整合性を判定する判定部、を含む、
請求項2に記載のゲームシステム。
【請求項9】
前記プレイヤ端末が備える前記対戦者情報取得部は、プレイヤを識別するためのプレイヤIDを、前記対戦者情報として取得する、
請求項1又は2に記載のゲームシステム。
【請求項10】
前記ゲーム装置は、更に、
前記プレイヤIDを格納した所定の媒体の読取によって前記プレイヤIDを取得するプレイヤID取得部を備え、
前記プレイヤ端末が備える前記対戦者情報取得部は、前記ゲーム装置から、前記ゲーム装置が備える前記プレイヤID取得部が取得した前記プレイヤIDを、前記対戦者情報として取得する、
請求項9に記載のゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームシステム、ゲーム装置、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、展示場等の大型の会場内に数十台~数百台或いはそれ以上のダーツゲーム装置を設置し、当該施設に来場した多くのプレイヤがこれらダーツゲーム装置において順次に対戦を行い、優勝者を決定するなどのダーツゲームイベントが行われている。
【0003】
例えば、特許文献1には、ゲームイベントを管理するためのサーバ装置と、ゲームイベントに参加する複数のプレイヤ同士が対戦を行うためのゲーム装置であって、サーバ装置に通信ネットワークを介して接続されるゲーム装置とを備えるゲームシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-36008号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ダーツゲーム装置を通信ネットワークに接続するためには、会場内の各ダーツゲーム装置の設定を行い、通信機器と各ダーツゲーム装置とを有線や無線で繋いで配線するなどの作業が必要になる。しかしながら、会場内に設置された極めて多くのダーツゲーム装置についてこれら作業を行うことは、人的コスト、時間的コスト、及び費用的コスト等が多大なものとなる。
【0006】
そこで、本発明の一態様は、上記問題点に鑑みたものであり、ゲームイベントのコストを低減させることの可能なゲームシステムを提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係るゲームシステムは、ダーツゲームを行うためのゲーム装置と、プレイヤが利用するプレイヤ端末と、複数のプレイヤが行うダーツゲームに関するダーツゲーム関連情報を記憶する記憶部にアクセス可能なサーバ装置と、を含むシステムであって、ゲーム装置は、ダーツゲームの対戦を進行させて各対戦者の成績を記録する対戦進行部と、対戦における各対戦者の成績を示す対戦成績情報をプレイヤ端末に提供する対戦成績情報提供部と、を備え、プレイヤ端末は、ゲーム装置から提供される対戦成績情報を取得する対戦成績情報取得部と、対戦における各対戦者がいずれのプレイヤであるかを示す情報である対戦者情報を取得する対戦者情報取得部と、対戦成績情報及び対戦者情報を含む対戦結果を示す情報である対戦結果情報をサーバ装置に送信する対戦結果情報送信部と、を備え、サーバ装置は、プレイヤ端末から対戦結果情報を受信する対戦結果情報受信部と、受信した対戦結果情報を記憶部に記憶されたダーツゲーム関連情報に記録する管理部と、を備える。
【0008】
上記の構成によれば、ゲーム装置は、ダーツゲームの対戦を進行させて各対戦者の成績を記録し、対戦における各対戦者の成績を示す対戦成績情報をプレイヤ端末に提供し、プレイヤ端末は、ゲーム装置から提供される対戦成績情報を取得し、対戦における各対戦者がいずれのプレイヤであるかを示す情報である対戦者情報を取得し、対戦成績情報及び対戦者情報を含む対戦結果を示す情報である対戦結果情報をサーバ装置に送信し、サーバ装置は、プレイヤ端末から対戦結果情報を受信し、受信した対戦結果情報を記憶部に記憶された対戦情報に記録する。これにより、ゲーム装置がサーバ装置と通信を実行することなく、ゲーム装置でダーツゲームの対戦が行われ、当該対戦の成績の情報が、サーバ装置が管理する対戦情報に記録される。そのため、ゲーム装置にサーバ装置との通信機能を設けることなく、ダーツゲームのイベントを運営することが可能となるため、当該イベントのコストが低減される。
【発明の効果】
【0009】
本発明の一態様によれば、ゲームイベントのコストを低減させることの可能なゲームシステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
ゲームシステム1の構成を示す概略図である。
ダーツゲーム装置10の外観の一例を示す概略正面図である。
ダーツゲーム装置10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
ダーツゲーム装置10が有する機能部の一例を示す機能ブロック図である。
コンピュータ200のハードウェア構成の一例を示す概略図である。
プレイヤ端末20が有する機能部の一例を示す機能ブロック図である。
サーバ装置30が有する機能部の一例を示す機能ブロック図である。
プレイヤ情報DB31aのデータ構造の一例を示す図である。
競技情報DB31bのデータ構造の一例を示す図である。
対戦情報DB31cのデータ構造の一例を示す図である。
ゲームシステム1が対戦開始時に実行する処理に係る動作シーケンスの一 例を示す図である。
対戦に関する情報を含む画面の一例としての画面G21を示す図である。
二次元コードを含む画面の一例を示す図である。
ゲームシステム1が対戦進行時及び対戦終了時に実行する処理に係る動作 シーケンスの一例を示す図である。
二次元コードを含む画面の一例を示す図である。
対戦者情報及び対戦成績情報の各種の表示が含まれる画面の一例を示す図 である。
ゲームシステム2の構成を示す概略図である。
ダーツゲーム装置40のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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