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公開番号
2025114547
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2025061420,2023214992
出願日
2025-04-02,2017-08-11
発明の名称
音声制御電子機器および音声制御スピーカ
出願人
アップル インコーポレイテッド
,
Apple Inc.
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
H04R
1/26 20060101AFI20250729BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】部屋中に音楽を均等に分配するためのアレイスピーカを提供する。
【解決手段】アレイスピーカは、スピーカドライバの出力を部屋全体に均等に分配させるように、アレイスピーカ筐体内に複数のオーディオドライバアセンブリ202を径方向に分散させる。部屋全体にわたる音楽の分配を向上させるために、オーディオドライバアセンブリの音響出力を、アレイスピーカが載置される支持面216に沿って伝搬するように構成する。アレイスピーカはまた、アレイスピーカの筐体内に分散した複数のエラストマグロメットを備えるサブウーファの締め具を含む。エラストマーグロメットは、サブウーファが発生した力の強さを低減する。
【選択図】図2A
特許請求の範囲
【請求項1】
軸対称の機器筐体と、
軸対称の前記機器筐体の内部の周囲に径方向に分散したオーディオドライバアセンブリと、
前記オーディオドライバアセンブリのうちの2つ以上の間に配置された電源ユニットと、
を備える、
アレイスピーカ。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記オーディオドライバアセンブリのそれぞれに電気接続された増幅器基板を更に備え、前記増幅器基板は、前記機器筐体の長手方向軸が通って延びる中央開口部を規定する、請求項1に記載のアレイスピーカ。
【請求項3】
前記電源ユニットは、前記増幅器基板により規定された前記中央開口部を貫通して延在する、請求項2に記載のアレイスピーカ。
【請求項4】
前記増幅器基板に配設された増幅器を更に備え、前記増幅器のうちの少なくとも1つは、前記オーディオドライバアセンブリのそれぞれと関連付けられている、請求項2に記載のアレイスピーカ。
【請求項5】
前記増幅器基板は、導電性締め具を介して前記オーディオドライバアセンブリのそれぞれに電気接続されている、請求項2に記載のアレイスピーカ。
【請求項6】
前記オーディオドライバアセンブリのそれぞれは、導電性締め具を受け入れるように構成されたねじ付き開口を有するドライバねじ込み端子、及び、前記オーディオドライバアセンブリ内に配設された1つ以上のオーディオコンポーネントに電気接続された導電性ワイヤに結合された内部端子を含む、請求項1に記載のアレイスピーカ。
【請求項7】
機器筐体と、
前記機器筐体内に円形形状に配列されたオーディオドライバアセンブリと、を備え、各オーディオドライバアセンブリのダイヤフラムは、当該ダイヤフラムが発生した音響波が、初めに前記円形形状の中央領域に向けられるように配列されている、電子機器。
【請求項8】
前記オーディオドライバアセンブリのそれぞれは、前記音響波の一部分を前記機器筐体の周縁に向けて偏向するチャネルに接続されている、請求項7に記載の電子機器。
【請求項9】
前記オーディオドライバアセンブリは、前記機器筐体の第1の端部に固定されている、請求項8に記載の電子機器。
【請求項10】
前記機器筐体の前記第1の端部は、前記チャネルを規定する、請求項9に記載の電子機器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、概して、スピーカに当てはまる。特に、円筒形筐体内に収容されるスピーカのアレイについて説明する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
(関連出願の相互参照)
本出願は、2017年6月2日出願の米国特許出願第15/613,054号、2017年6月2日出願の米国特許出願第15/613,060号、2017年6月2日出願の米国特許出願第15/613,063号、2017年6月2日出願の米国特許出願第15/613,066号、2017年6月2日出願の米国特許出願第15/613,073号、及び2017年6月2日出願の米国特許出願第15/613,079号に基づく優先権を主張するものであり、この米国出願はそれぞれ、2016年9月23日出願の米国仮特許出願第62/399,165号、2016年9月23日出願の米国仮特許出願第62/399,229号、2016年9月23日出願の米国仮特許出願第62/399,262号、2016年9月23日出願の米国仮特許出願第62/399,293号、2016年9月23日出願の米国仮特許出願第62/399,288号、及び2017年5月16日出願の米国仮特許出願第62/507,007号に基づく優先権の恩恵を主張する。
【0003】
従来のスピーカは一般に、事実上は指向性であり、部屋の中にデッドスポットを残すという影響を与えることがある。部屋全体にわたって実質的に均等なレベルのオーディオ性能を達成するために、しばしば、部屋の周囲に大型のスピーカのアレイが分散される。従来のスピーカはまた、特定の再生レジームにおける振動偏位運動を受けることがある。例えば、サブウーファは、再生されている音楽の音量及び周波数に応じて、スピーカの重大な騒音及び/又は運動を引き起こすことがある。したがって、スピーカ設計における更なる改善が望まれる。
【発明の概要】
【0004】
本開示は、スピーカ又はスピーカのアレイを組み込んだ電子機器に関する様々な実施形態について説明する。
【0005】
アレイスピーカが開示され、このアレイスピーカは、軸対称の機器筐体と、軸対称の機器筐体の内部の周囲に径方向に分散した複数のオーディオドライバアセンブリと、オーディオドライバアセンブリのうちの2つ以上の間に配置された電源ユニットと、を含む。
【0006】
電子機器が開示され、この電子機器は、機器筐体内に円形形状に配列されたオーディオドライバアセンブリを含み、各オーディオドライバアセンブリのダイヤフラムは、ダイヤフラムが発生させた音響波が初めに円形形状の中央領域に向けられるように配列されている。
【0007】
電子機器が開示され、この電子機器は、軸対称の機器と、規則的な径方向間隔で軸対称の筐体内に配設されたオーディオドライバアセンブリのアレイと、を含み、オーディオドライバアセンブリのそれぞれは、軸対称の筐体の下方に向いた端部により規定された音響ベントを通って実質的に軸対称の筐体を出る音響波を発生させるように構成されている。
【0008】
電子機器が開示され、この電子機器は、ダイヤフラムを備えるサブウーファと、ダイヤフラムに結合され、変化する磁界を発生させるように構成されたコイルと、コイルにより発生された変化する磁界と相互作用してダイヤフラムを軸方向に移動させるように構成された永久磁石と、を含み、永久磁石は、そこから径方向に突き出したローブを含む。
【0009】
スピーカが開示され、このスピーカは、機器筐体と、機器筐体内に配設され、機器筐体の長手方向軸と整列した方向に発振するように構成されたダイヤフラムを有するサブウーファを含み、サブウーファは、機器筐体の長手方向軸の周りに規則的な径方向間隔で分散された複数の突起を備える永久磁石を含む。
【0010】
電子機器が開示され、この電子機器は、機器筐体と、機器筐体に配設されているサブウーファであって、径方向に突き出したローブを有する永久磁石を含むサブウーファと、機器筐体内に配設されたオーディオドライバアセンブリと、オーディオドライバアセンブリに電力を供給するように構成され、ローブのうちの2つの間に配置されたコンデンサと、を含む。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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