TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025096311
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-26
出願番号2025060303,2023037716
出願日2025-04-01,2023-03-10
発明の名称遊技機
出願人株式会社エンターライズ
代理人個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250619BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】データ容量の過多を軽減することのできる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、遊技に関する所定の抽せん処理において用いられる抽せんテーブルを記憶することが可能な記憶部と、所定条件が満たされた場合に、抽せんテーブルに関する設定処理を実行し、設定処理後の抽せんテーブルを用いて、抽せん処理を実行することが可能な制御部と、を備え、設定処理は、設定処理が実行される前の抽せんテーブル自体の少なくとも一部の内容を自動で書き換えて更新する処理、または、あらかじめ用意された抽せんテーブルは残したまま、あらかじめ用意された抽せんテーブルに関連するテーブルの少なくとも一部の内容を書き換えて新たな抽せんテーブルを自動で生成して抽せん処理用のテーブルに設定する処理、である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
所定の抽せん処理において用いられる抽せんテーブルを記憶することが可能な記憶部と、
所定条件が満たされた場合に、前記抽せんテーブルに関する設定処理を実行し、前記設定処理がなされた以降の前記抽せんテーブルを用いて、前記抽せん処理を実行することが可能な演出制御部と、
を備え、
前記設定処理は、
前記設定処理が実行される前の前記抽せんテーブル自体の少なくとも一部の内容を自動で書き換えて更新する処理、または、
あらかじめ用意された前記抽せんテーブルは残したまま、あらかじめ用意された前記抽せんテーブルに関連するテーブルの少なくとも一部の前記内容を書き換えて新たな前記抽せんテーブルを自動で生成して前記抽せん処理用のテーブルに設定する処理、
であり、
前記設定処理において、前記内容について、つぎの前記設定処理で用いられる対象から除外されうるか否かが分けられ、
前記制御部は、除外されうる対象である場合には、その内容のフラグをオフに設定することで次の前記設定処理で用いられる対象から除外し、除外されうる対象ではない場合には、その内容のフラグをオンに設定することで次の前記設定処理で用いられる対象に含めることが可能である、
遊技機。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
所定の抽せん処理において用いられる抽せんテーブルを記憶することが可能な記憶部と、
所定条件が満たされた場合に、前記抽せんテーブルに関する設定処理を実行し、前記設定処理がなされた以降の前記抽せんテーブルを用いて、前記抽せん処理を実行することが可能な演出制御部と、
を備え、
前記設定処理は、
前記設定処理が実行される前の前記抽せんテーブル自体の少なくとも一部の内容を自動で書き換えて更新する処理、または、
あらかじめ用意された前記抽せんテーブルは残したまま、あらかじめ用意された前記抽せんテーブルに関連するテーブルの少なくとも一部の前記内容を書き換えて新たな前記抽せんテーブルを自動で生成して前記抽せん処理用のテーブルに設定する処理、
であり、
前記設定処理において、前記内容について、つぎの前記設定処理で用いられる対象に含められうるか否かが分けられ、
前記制御部は、含められうる対象である場合には、その内容のフラグをオンに設定することで次の前記設定処理で用いられる対象に含め、含められうる対象ではない場合には、その内容のフラグをオフに設定することで次の前記設定処理で用いられる対象から除外することが可能である、
遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、遊技進行に伴って、ゲーム性を色濃くしたり、演出を多彩にしたりすることが可能な遊技機が知られている(特許文献1参照)。このような遊技機においては、複数種類の抽せんテーブル(例えば、内部抽せんテーブル、モード抽せんテーブル、演出抽せんテーブルなど)があらかじめ用意されている。
【0003】
そして、例えば、演出抽せんテーブルには、遊技の進行状況に応じて使い分けられるテーブルであって、演出抽せんにて当せんしうる演出項目の種類および/または演出項目に割り当てられる置数がさまざまに異なる演出テーブル、があらかじめ複数種類用意されている。
【0004】
例えば、特許文献1には、有利状態当否抽せんテーブルの演出項目(連続演出番号)に関する置数の割り当てを、遊技機の設計段階で変更することができることが記載されている。
【0005】
そして、このような遊技機では、遊技の進行状況、あるいは、当せん役の種類などによって、あらかじめ設定された複数種類の抽せんテーブルから、そのタイミングで使用される抽せんテーブルが決定される。これにより、従来の遊技機は、多彩な演出を提供することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2021-118928号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、このような従来の遊技機では、設計段階で、複数種類の抽せんテーブルを用意する必要があるため、データ容量が大きくなってしまう。
【0008】
本発明の目的は、データ容量の過多を軽減することのできる遊技機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、
遊技に関する所定の抽せん処理において用いられる抽せんテーブルを記憶することが可能な記憶部と、
所定条件が満たされた場合に、前記抽せんテーブルに関する設定処理を実行し、前記設定処理がなされた以降の前記抽せんテーブルを用いて、前記抽せん処理を実行することが可能な制御部と、
を備え、
前記設定処理は、
前記設定処理が実行される前の前記抽せんテーブル自体の少なくとも一部の内容を自動で書き換えて更新する処理、または、
あらかじめ用意された前記抽せんテーブルは残したまま、あらかじめ用意された前記抽せんテーブルに関連するテーブルの少なくとも一部の前記内容を書き換えて新たな前記抽せんテーブルを自動で生成して前記抽せん処理用のテーブルに設定する処理、
である、
遊技機である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、データ容量の過多を軽減することのできる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
玩具
1か月前
個人
盤上遊戯具
6か月前
個人
ゲーム玩具
2か月前
個人
フィギュア
6か月前
個人
運動補助具
24日前
個人
玩具
6か月前
個人
球技用ベース
8か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
続きを見る