TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025065300
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2025017521,2021045960
出願日
2025-02-05,2021-03-19
発明の名称
コーヒーマシン
出願人
株式会社大都技研
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47J
31/42 20060101AFI20250410BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】コーヒー豆を挽くグラインダを備えたコーヒーマシンに関し、異常が生じた際の対応について特徴をもったコーヒーマシンを提供する。
【解決手段】挽き部58aを有する第一のグラインダ5Aと、第一のグラインダ5Aの下方に配置され第一のグラインダ5Aよりも細挽きの第二のグラインダ5Bと、制御装置11aとを備え、制御装置11aは、判定装置が挽き部58aが異常状態であると判定した場合に、ユーザによって逆回転スイッチが操作されると、所定の回転動作とは逆向きの回転動作を挽き部58aに行わせることが可能なものであり、第一のグラインダ5Aは、挽き部58aが硬物(石、変質した焙煎コーヒー豆)によって異常状態になる場合があり、挽き部58aが逆向きの回転動作を行うことで硬物が第一のグラインダ5Aから第二のグラインダ5Bに落下しその硬物を第二のグラインダ5Bから取り除くことが可能である。
【選択図】図26
特許請求の範囲
【請求項1】
コーヒー豆を挽く第一のグラインダと、
前記第一のグラインダよりも細挽きの第二のグラインダと、
を備えたコーヒーマシンであって、
前記第一のグラインダは、所定の回転動作が可能な挽き部を含むものであり、
前記挽き部が正常な回転動作を行えない異常状態かどうかを判定する判定装置と、
前記第一のグラインダを制御する制御装置と、
ユーザが操作可能な逆回転スイッチと、
を備え、
前記制御装置は、前記判定装置が前記挽き部が前記異常状態であると判定した場合に、ユーザによって前記逆回転スイッチが操作されると、前記所定の回転動作とは逆向きの回転動作を前記挽き部に行わせることが可能なものであり、
前記第二のグラインダは、前記第一のグラインダの下に配置された第一の粉砕部と、該第一の粉砕部の下方に該第一の粉砕部に対向して設けられた第二の粉砕部とを備え、該第一の粉砕部と該第二の粉砕部との間でコーヒー豆を挽くものであり、
前記第一のグラインダは、前記挽き部が硬物によって前記異常状態になる場合があり、
前記挽き部が逆向きの回転動作を行うことで前記硬物が前記第一のグラインダから前記第二のグラインダに落下し該硬物を該第二のグラインダから取り除くことが可能である、
ことを特徴とするコーヒーマシン。
続きを表示(約 100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のコーヒーマシンであって、
前記第一のグラインダと前記第二のグラインダとの間に連結ダクトが設けられている、
ことを特徴とするコーヒーマシン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はコーヒー豆を挽くグラインダを備えたコーヒーマシンに関する。
続きを表示(約 3,400 文字)
【背景技術】
【0002】
コーヒー豆を挽くコーヒー豆挽き機が提案されている(例えば特許文献1)。特許文献1で提案されているコーヒー豆挽き機は、コーヒー豆挽き装置(グラインダ)とコーヒー飲料抽出装置が搭載されている。また、グラインダのみを搭載したコーヒー豆挽き機も知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-30433号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のコーヒーマシンでは、異常が生じた際の対応について改良の余地がある。
【0005】
本発明は上記事情に鑑み、異常が生じた際の対応について特徴をもったコーヒーマシンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を解決する本発明のコーヒーマシンは、
コーヒー豆を挽く第一のグラインダと、
前記第一のグラインダよりも細挽きの第二のグラインダと、
を備えたコーヒーマシンであって、
前記第一のグラインダは、所定の回転動作が可能な挽き部を含むものであり、
前記挽き部が正常な回転動作を行えない異常状態かどうかを判定する判定装置と、
前記第一のグラインダを制御する制御装置と、
ユーザが操作可能な逆回転スイッチと、
を備え、
前記制御装置は、前記判定装置が前記挽き部が前記異常状態であると判定した場合に、ユーザによって前記逆回転スイッチが操作されると、前記所定の回転動作とは逆向きの回転動作を前記挽き部に行わせることが可能なものであり、
前記第二のグラインダは、前記第一のグラインダの下に配置された第一の粉砕部と、該第一の粉砕部の下方に該第一の粉砕部に対向して設けられた第二の粉砕部とを備え、該第一の粉砕部と該第二の粉砕部との間でコーヒー豆を挽くものであり、
前記第一のグラインダは、前記挽き部が硬物によって前記異常状態になる場合があり、
前記挽き部が逆向きの回転動作を行うことで前記硬物が前記第一のグラインダから前記第二のグラインダに落下し該硬物を該第二のグラインダから取り除くことが可能である、
ことを特徴とする。
【0007】
また、上記コーヒーマシンにおいて、
前記第一のグラインダと前記第二のグラインダとの間に連結ダクトが設けられている、
ことを特徴としてもよい。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、異常が生じた際の対応について特徴をもったコーヒーマシンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
飲料製造装置1の外観図である。
飲料製造装置1の部分正面図である。
飲料製造装置1の機能の概要図である。
分離装置6の一部破断斜視図である。
駆動ユニット8及び抽出容器9の斜視図である。
抽出容器9の閉状態及び開状態を示す図である。
上部ユニット8A及び下部ユニット8Cの一部の構成を示す正面図である。
図7の縦断面図である。
中部ユニット8Bの模式図である。
制御装置11のブロック図である。
(A)は一回のコーヒー飲料製造動作に関わる制御処理のフローチャートであり、(B)はS3の抽出処理のフローチャートである。
粉砕装置5の斜視図である。
図12に示す粉砕装置5の縦断面図である。
分離装置6の一部破断斜視図である。
形成ユニット6Bの縦断面図である。
形成ユニット6Bの斜視図及び部分拡大図である。
形成ユニット6Bの平面図であって、断面積の比較説明図である。
コーヒー豆挽き機の外観斜視図である。
コーヒー豆挽き機の制御装置のブロック図である。
(a)は、図18に示すキャニスタ収納ユニット401に代えて、ホッパユニット402が取り付けられたコーヒー豆挽き機GMを示す図であり、(b)は、ファンネルユニット403が取り付けられたコーヒー豆挽き機GMを示す図である。
(a)は、オプション取付部GM11に、計量ユニット404が取り付けられた状態を模式的に示す図であり、(b)は、電動スクリューコンベアESCを示す斜視図である。
搬送通路4042の下流端開口4042oに配置された覆い部材460のいくつかの態様を示す図である。
覆い部材460のさらに別の態様を示す概要図である。
(a)は、コーヒー豆挽き機GMのセンターケーシングGM10に設けられた豆取出口GM20を開閉する蓋ユニットGM21が閉じた状態を示す図であり、(b)はその蓋ユニットGM21が開いた状態を示す図である。
案内路形成部材GM22が正面を向いた姿勢のコーヒー豆挽き機GMに内蔵された粉砕装置5の主要構成を示す図である。
第1グラインダ5Aを示す斜視図である。
図19に示す処理部11aによって実行される、第1グラインダ5Aのグラインド処理を示すフローチャートである。
(a)は、分離装置6を示す図であり、(b)は、回収容器60Bの上部61の外周壁61aを取り除いた様子を示す図である。
(a)は、外側ケース60Boを取り外した分離装置6を斜め下方から見た斜視図であり、(b)は、外側ケース60Boと内側ケース60Biの位置関係を外側ケース60Boを透視することで示した図である。
(a)は、図29に示す分離装置内における空気の流れ等の現象を模式的に示す図であり、(b)は、変形例の分離装置内における空気の流れ等の現象を模式的に示す図である。
図25に示す手動設定用円盤ダイアル695を取り外し、連結ダクト661の全体が見えるようにした図である。
第2グラインダ5Bの構成を模式的に示した図である。
初期動作で実行されるキャリブレーションの工程を表したフローチャートである。
キャリブレーションの様子を段階的に示す図である。
グラインド処理における第2グラインダ5Bを示す図である。
(a)は、手動設定用円盤ダイアル695と、微調整用ツマミダイアル696を第2モータ503aとともに示した図であり、(b)は、手動設定用円盤ダイアル695および第2モータ503aを取り外し、連結ダイアル697と、微調整用ツマミダイアル696の回転軸6961とを示した図である。
グラインド処理における処理部11aの制御処理を示すフローチャートである。
オーダー情報に従ってグラインド処理を実行する場合の処理部11aが実行する制御処理を示すフローチャートである。
サーバ16に記憶されるデータの一例を示す図である。
オーダー情報の入力画面の一例を示す図である。
オーダー情報が入力された状態の入力画面の一例を示す図である。
オーダー情報の入力時の様子を示す図である。
オーダー情報の変更時の様子を示す図である。
オーダーに対する第2グラインダ5Bの制御パラメータの一例を示す図である。
グラインド処理の実行中における表示の一例を示す図である。
(a)はエスプレッソ飲料を製造する際に使用されるポーターフィルターの一例を示す図であり、(b)はハンドルPFhを持ってコーヒー豆挽き機のシュートGM31に、保持部PFrに保持されたバスケットPFbを宛がっている様子を示す図であり、(c)は細挽き状態から粗挽き状態となる挽き方で挽かれた挽き豆をバスケットPFbに詰め、レベリングとタンピングを施した様子を模式的に示す図である。
(a)は、第1グラインダ5Aを構成する回転刃58aを単体で示す斜視図であり、(b)は、図25等に示す粉砕装置5の変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社大都技研
遊技台
19日前
株式会社大都技研
遊技台
19日前
株式会社大都技研
遊技台
19日前
株式会社大都技研
遊技台
19日前
株式会社大都技研
遊技台
19日前
株式会社大都技研
遊技台
26日前
株式会社大都技研
遊技台
27日前
株式会社大都技研
遊技台
27日前
株式会社大都技研
遊技台
27日前
株式会社大都技研
遊技台
19日前
株式会社大都技研
遊技台
19日前
株式会社大都技研
遊技台
25日前
株式会社大都技研
遊技台
26日前
株式会社大都技研
遊技台
1か月前
株式会社大都技研
遊技台
1か月前
株式会社大都技研
コーヒーマシン
19日前
個人
椅子
11か月前
個人
鍋蓋
8か月前
個人
自助箸
14日前
個人
焼き網
11か月前
個人
掃除機
2か月前
個人
屋外用箒
22日前
個人
掃除道具
2か月前
個人
ハンガー
19日前
個人
体洗い具
3か月前
個人
枕
2か月前
個人
乾燥器具
7か月前
個人
耳拭き棒
4か月前
個人
片手代替具
4か月前
個人
エコ掃除機
9か月前
個人
エコ掃除機
5か月前
個人
掃除シート
2か月前
個人
組立式棚板
26日前
個人
収納型額縁
7か月前
個人
省煙消臭器
2か月前
個人
中身のない枕
27日前
続きを見る
他の特許を見る