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公開番号2025013651
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2024196992,2023190508
出願日2024-11-11,2019-07-12
発明の名称遊技機
出願人株式会社北電子
代理人弁理士法人平和国際特許事務所
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250117BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】従来にない興趣性の高い遊技機を提供する。
【解決手段】遊技状態制御手段は、第1遊技状態の終了後に、第3遊技状態に制御可能であり、第3遊技状態において、所定条件が成立した場合、第2遊技状態に制御可能であり、第3遊技状態において、所定条件が成立しない場合、第4遊技状態に制御可能であり、第5遊技状態の終了後に、第1遊技状態に制御可能であり、報知手段は、第1遊技状態と、第2遊技状態と、第5遊技状態と、において、特別役が当選した場合、特定情報を報知可能であり、第1遊技状態である場合よりも第2遊技状態である場合の方が、高確率で特定情報を報知可能であり、第5遊技状態において、特別役が当選した場合、第2遊技状態と同じ確率で特定情報を報知可能であり、第3遊技状態及び第4遊技状態において、特別役が当選した場合、特定情報を報知しない構成としている。
【選択図】 図9
特許請求の範囲【請求項1】
特別役が当選した場合において、停止操作手段への操作態様が非特定操作態様である場合、識別情報を非特定態様で停止表示することが可能であり、且つ、前記停止操作手段への操作態様が特定操作態様である場合、識別情報を特定態様で停止表示することが可能な識別情報表示手段と、
前記識別情報表示手段において、前記非特定態様で識別情報が停止表示された場合よりも、前記特定態様で識別情報が停止表示された場合の方が、多くの遊技価値を付与可能な付与手段と、
前記特別役が当選した場合、前記特定操作態様に関する特定情報を報知可能な報知手段と、
第1遊技状態と、第2遊技状態と、第3遊技状態と、第4遊技状態と、第5遊技状態と、に制御可能な遊技状態制御手段と、
を備えた遊技機において、
前記遊技状態制御手段は、
前記第1遊技状態の終了後に、前記第3遊技状態に制御可能であり、
前記第3遊技状態において、所定条件が成立した場合、前記第2遊技状態に制御可能であり、
前記第3遊技状態において、前記所定条件が成立しない場合、前記第4遊技状態に制御可能であり、
前記第5遊技状態の終了後に、前記第1遊技状態に制御可能であり、
前記報知手段は、
前記第1遊技状態と、前記第2遊技状態と、前記第5遊技状態と、において、前記特別役が当選した場合、特定情報を報知可能であり、
前記第1遊技状態である場合よりも前記第2遊技状態である場合の方が、高確率で特定情報を報知可能であり、
前記第5遊技状態において、前記特別役が当選した場合、前記第2遊技状態と同じ確率で特定情報を報知可能であり、
前記第3遊技状態及び前記第4遊技状態において、前記特別役が当選した場合、特定情報を報知しない
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 130 文字)【請求項2】
前記識別情報表示手段は、
前記特別役が当選した場合において、前記報知手段により報知された特定情報に従って前記停止操作手段が操作された場合、識別情報を前記特定態様で停止表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 4,100 文字)【背景技術】
【0002】
この種の遊技機として、例えば、スロットマシンがあり、スロットマシンでは、遊技者に有利な遊技状態として、例えば、小役やリプレイ役等の入賞を成立可能にアシスト(ナビゲート)するAT(アシストタイム)と称される遊技状態を有するものがある(例えば、特許文献1~特許文献5参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-103100号公報
特開2017-153724号公報
特開2017-209249号公報
特開2015-123104号公報
特開2017-121301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、このような従来の遊技機には、改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明の遊技機は、特別役が当選した場合において、停止操作手段への操作態様が非特定操作態様である場合、識別情報を非特定態様で停止表示することが可能であり、且つ、前記停止操作手段への操作態様が特定操作態様である場合、識別情報を特定態様で停止表示することが可能な識別情報表示手段と、前記識別情報表示手段において、前記非特定態様で識別情報が停止表示された場合よりも、前記特定態様で識別情報が停止表示された場合の方が、多くの遊技価値を付与可能な付与手段と、前記特別役が当選した場合、前記特定操作態様に関する特定情報を報知可能な報知手段と、第1遊技状態と、第2遊技状態と、第3遊技状態と、第4遊技状態と、第5遊技状態と、に制御可能な遊技状態制御手段と、を備えた遊技機において、前記遊技状態制御手段は、前記第1遊技状態の終了後に、前記第3遊技状態に制御可能であり、前記第3遊技状態において、所定条件が成立した場合、前記第2遊技状態に制御可能であり、前記第3遊技状態において、前記所定条件が成立しない場合、前記第4遊技状態に制御可能であり、前記第5遊技状態の終了後に、前記第1遊技状態に制御可能であり、前記報知手段は、前記第1遊技状態と、前記第2遊技状態と、前記第5遊技状態と、において、前記特別役が当選した場合、特定情報を報知可能であり、前記第1遊技状態である場合よりも前記第2遊技状態である場合の方が、高確率で特定情報を報知可能であり、前記第5遊技状態において、前記特別役が当選した場合、前記第2遊技状態と同じ確率で特定情報を報知可能であり、前記第3遊技状態及び前記第4遊技状態において、前記特別役が当選した場合、特定情報を報知しない構成としている。
【図面の簡単な説明】
【0006】
遊技機の外観を示す概略正面図である。
遊技機の内部構成を示す概略斜視図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
リール図柄の配列を示す図表である。
配当テーブルを示す図表である。
内部抽選テーブル(2ベット)を示す図表である。
内部抽選テーブル(3ベット)を示す図表である。
RT状態の状態遷移図である。
遊技状態の状態遷移図である。
スコアモード抽選テーブルを示す図表である。
スコアモード詳細テーブルを示す図表である。
スコアレベル抽選テーブルを示す図表である。
アイテムB獲得レベル抽選テーブルを示す図表である。
エピソードパターン抽選テーブルを示す図表である。
エピソードパターンテーブルを示す図表である。
上乗せ特化ステージ天井ゲーム数抽選テーブルを示す図表である。
アイテムA初期値抽選テーブルを示す図表である。
高確移行抽選テーブルを示す図表である。
高確終了抽選テーブルを示す図表である。
擬似ボーナス移行抽選テーブル(低確時)を示す図表である。
擬似ボーナス移行抽選テーブル(高確時)を示す図表である。
スコア獲得抽選テーブル(通常ステージ)を示す図表である。
擬似ボーナス移行抽選テーブル(規定スコア到達時)を示す図表である。
スコア特化モード移行抽選テーブル(規定スコア到達時)を示す図表である。
移行先抽選レベル昇格抽選テーブル(規定スコア到達時)を示す図表である。
スコア特化モード移行抽選テーブル(スイカ)を示す図表である。
スコア特化モード移行抽選テーブル(1枚役)を示す図表である。
スコア特化モード終了抽選テーブルを示す図表である。
スコア特化ステージ移行抽選テーブルを示す図表である。
スコア獲得抽選テーブル(スコア特化ステージ)を示す図表である。
スコア特化ステージ終了抽選テーブルを示す図表である。
スコア獲得抽選テーブル(フェイク前兆)を示す図表である。
移行先抽選レベル昇格抽選テーブル(本前兆)を示す図表である。
移行先抽選レベル昇格抽選テーブル(擬似ボーナス)を示す図表である。
移行先決定抽選テーブル(安定)を示す図表である。
移行先決定抽選テーブル(波乱)を示す図表である。
上乗せ特化ステージ直撃抽選テーブル(安定)を示す図表である。
CZ3直撃抽選テーブル(波乱)を示す図表である。
STゲーム数上乗せ抽選テーブルを示す図表である。
巻き戻しストック抽選テーブルを示す図表である。
一撃突破抽選テーブルを示す図表である。
AT移行抽選テーブル(CZ2)を示す図表である。
差枚数上乗せ抽選テーブルを示す図表である。
上乗せ単位差枚数決定テーブルを示す図表である。
アイテムB獲得抽選テーブルを示す図表である。
ループ実行抽選テーブルを示す図表である。
ループ率抽選テーブルを示す図表である。
上乗せ抽選テーブルを示す図表である。
アイテムA上乗せ抽選テーブル(ラッシュステージ)を示す図表である。
ラッシュステージ終了時抽選テーブルを示す図表である。
アイテムA上乗せ抽選テーブル(エピソードステージ)を示す図表である。
エンディングチケット獲得抽選テーブルを示す図表である。
バグモード抽選テーブルを示す図表である。
バグモード前兆ゲーム数抽選テーブルを示す図表である。
通常ステージ中の演出例を説明するための図である。
擬似ボーナス中の演出例を説明するための図である。
CZ1-1中の演出例を説明するための図である。
ラッシュステージ中の演出例を説明するための図である。
CZ1-2中の演出例を説明するための図である。
上乗せ特化ステージ中の演出例を説明するための図である。
上乗せ特化ステージ中の演出例を説明するための図である。
エンディング準備ステージ中等の演出例を説明するための図である。
移行先決定ステージ中の演出例(抽選方法選択)を説明するための図である。
押し順表示パターンテーブルと、移行先決定ステージの演出例(ルーレット演出)を説明するための図である。
移行先決定ステージの演出例(電断発生時)を説明するための図である。
通常ステージ中の演出例(安定モード移行時)を説明するための図である。
安定モード中の制御方法を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明に係る遊技機の好ましい実施形態について、各図面を参照して説明する。
【0008】
まず、スロットマシン1の全体構成について、図1及び図2を参照して説明する。
スロットマシン1は、本発明に係る遊技機の一実施形態であり、通常のスロットマシンと同様、前面に開口部を有する筐体1bと、開口部を開閉可能に覆う前扉1aとを備えている。
【0009】
前扉1aの中央部には、後方を視認可能な表示窓6が形成されており、この表示窓6を透して、リール41に表された図柄を視認することができる。
また、表示窓6の下方には、前側に突出する段部が形成されており、この段部の上面には、メダルを投入するメダル投入口2と、ゲームの開始に際して遊技者の押圧操作によりベット数を設定する3ベットボタン2a、2ベットボタン2bと、遊技者の操作により表示器8で表示されている演出等に変化を与えるための演出ボタン2cとを備えている。
また、段部の前面には、遊技者が遊技を開始する際に操作するスタートレバー3と、遊技者がリール41を停止する際に押圧操作する停止ボタン5を備えている。
【0010】
3ベットボタン2aは、ベット数の設定に係る遊技者の操作を受け付け可能なボタンであり、設定手段として動作することで、遊技者の操作により3ベットを設定するものである。また、3ベットボタン2aの内部には、3ベットボタン2aが操作されたことを検出するセンサ(図示省略)と、3ベットボタン2aの有効状態を識別可能に発光(点灯)するLED(図示省略)とを備えている。
2ベットボタン2bは、ベット数の設定に係る遊技者の操作を受け付け可能なボタンであり、設定手段として動作することで、遊技者の操作により2ベットを設定するものである。また、2ベットボタン2bの内部には、2ベットボタン2bが操作されたことを検出するセンサ(図示省略)と、2ベットボタン2bの有効状態を識別可能に発光(点灯)するLED(図示省略)とを備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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