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公開番号
2025013653
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024196994,2023194086
出願日
2024-11-11,2019-07-12
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社北電子
代理人
弁理士法人平和国際特許事務所
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250117BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 従来にない興趣性の高い遊技機を提供する。
【解決手段】 スロットマシン1は、第1遊技状態と、第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態と、第1遊技状態よりも有利な第3遊技状態と、を含む複数の遊技状態のうち何れかの遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、第2遊技状態において、今回遊技の当選役のうち特定役に当選した場合、更新値を決定可能な決定手段と、決定手段により決定された更新値が上限値に到達した場合、所定の特典を付与可能な付与手段と、を備え、遊技状態制御手段は、第3遊技状態において、遊技の進行に応じて変動する変動値が終了値に到達したことに基づいて、遊技状態を第1遊技状態に制御可能であり、第2遊技状態において、決定手段により更新値が決定された場合、更新値に基づいて第3遊技状態を延長して制御することが可能である構成としている。
【選択図】 図61
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の当選役の中から今回遊技の当選役を抽選可能な抽選手段と、
第1遊技状態と、当該第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態と、当該第1遊技状態よりも有利な第3遊技状態と、を含む複数の遊技状態のうち何れかの遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、
前記第3遊技状態において、遊技の進行に応じて変動する変動値を管理可能な管理手段と、
前記第2遊技状態において、今回遊技の当選役のうち特定役に当選した場合、更新値を決定可能な決定手段と、
前記決定手段により決定された前記更新値が上限値に到達した場合、所定の特典を付与可能な付与手段と、
を備え、
前記遊技状態制御手段は、
前記第3遊技状態において、前記変動値が終了値に到達したことに基づいて、遊技状態を前記第1遊技状態に制御可能であり、
前記第2遊技状態において、前記決定手段により前記更新値が決定された場合、前記更新値に基づいて前記第3遊技状態を延長して制御することが可能である
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記管理手段は、
前記第3遊技状態において、所定役が当選するごとに、前記変動値を減算可能であり、
前記第2遊技状態において、前記決定手段により前記更新値が決定された場合、前記更新値を前記変動値に加算可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第2遊技状態は、前記特定役に少なくとも特定回数当選するまで継続可能な遊技状態であり、
前記付与手段は、
前記特典として、前記特定回数に所定回数を加算可能である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記更新値のうち基準値を決定可能な基準値決定手段と、
前記基準値を増加させるか否かの抽選を実行し、当該抽選に当選したことを条件に、当該抽選を繰り返して実行可能な継続抽選手段と、
前記継続抽選手段により実行される抽選の繰り返し回数を計数可能な継続回数計数手段と、
を備え、
前記決定手段は、
前記基準値決定手段により決定された前記基準値と、前記継続回数計数手段により計数された繰り返し回数とを乗算して得られた積を前記更新値として決定可能である
ことを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項5】
操作者が操作可能な操作手段と、
前記操作手段への操作に関する情報を報知可能な報知手段と、
を備え、
前記報知手段は、
前記継続抽選手段による抽選に当選した場合、前記操作手段の操作を遊技者に対して促す操作情報を報知可能である
ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記第2遊技状態及び前記第3遊技状態を含む特定遊技状態において、遊技の進行に応じて変動する計数値を計数可能な計数手段を備え、
前記付与手段は、
前記第2遊技状態において、前記計数値が所定値に到達した場合、前記特典の付与を規制することが可能である
ことを特徴とする請求項1~5の何れか一項に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 3,800 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の遊技機として、例えば、スロットマシンがあり、スロットマシンでは、遊技者に有利な遊技状態として、例えば、小役やリプレイ役等の入賞を成立可能にアシスト(ナビゲート)するAT(アシストタイム)と称される遊技状態を有するものがある(例えば、特許文献1~特許文献5参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-103100号公報
特開2017-153724号公報
特開2017-209249号公報
特開2015-123104号公報
特開2017-121301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、このような従来の遊技機には、改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明の遊技機は、複数の当選役の中から今回遊技の当選役を抽選可能な抽選手段と、第1遊技状態と、当該第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態と、当該第1遊技状態よりも有利な第3遊技状態と、を含む複数の遊技状態のうち何れかの遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、前記第3遊技状態において、遊技の進行に応じて変動する変動値を管理可能な管理手段と、前記第2遊技状態において、今回遊技の当選役のうち特定役に当選した場合、更新値を決定可能な決定手段と、前記決定手段により決定された前記更新値が上限値に到達した場合、所定の特典を付与可能な付与手段と、を備え、前記遊技状態制御手段は、前記第3遊技状態において、前記変動値が終了値に到達したことに基づいて、遊技状態を前記第1遊技状態に制御可能であり、前記第2遊技状態において、前記決定手段により前記更新値が決定された場合、前記更新値に基づいて前記第3遊技状態を延長して制御することが可能であることを特徴とする構成としている。
【図面の簡単な説明】
【0006】
遊技機の外観を示す概略正面図である。
遊技機の内部構成を示す概略斜視図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
リール図柄の配列を示す図表である。
配当テーブルを示す図表である。
内部抽選テーブル(2ベット)を示す図表である。
内部抽選テーブル(3ベット)を示す図表である。
RT状態の状態遷移図である。
遊技状態の状態遷移図である。
スコアモード抽選テーブルを示す図表である。
スコアモード詳細テーブルを示す図表である。
スコアレベル抽選テーブルを示す図表である。
アイテムB獲得レベル抽選テーブルを示す図表である。
エピソードパターン抽選テーブルを示す図表である。
エピソードパターンテーブルを示す図表である。
上乗せ特化ステージ天井ゲーム数抽選テーブルを示す図表である。
アイテムA初期値抽選テーブルを示す図表である。
高確移行抽選テーブルを示す図表である。
高確終了抽選テーブルを示す図表である。
擬似ボーナス移行抽選テーブル(低確時)を示す図表である。
擬似ボーナス移行抽選テーブル(高確時)を示す図表である。
スコア獲得抽選テーブル(通常ステージ)を示す図表である。
擬似ボーナス移行抽選テーブル(規定スコア到達時)を示す図表である。
スコア特化モード移行抽選テーブル(規定スコア到達時)を示す図表である。
移行先抽選レベル昇格抽選テーブル(規定スコア到達時)を示す図表である。
スコア特化モード移行抽選テーブル(スイカ)を示す図表である。
スコア特化モード移行抽選テーブル(1枚役)を示す図表である。
スコア特化モード終了抽選テーブルを示す図表である。
スコア特化ステージ移行抽選テーブルを示す図表である。
スコア獲得抽選テーブル(スコア特化ステージ)を示す図表である。
スコア特化ステージ終了抽選テーブルを示す図表である。
スコア獲得抽選テーブル(フェイク前兆)を示す図表である。
移行先抽選レベル昇格抽選テーブル(本前兆)を示す図表である。
移行先抽選レベル昇格抽選テーブル(擬似ボーナス)を示す図表である。
移行先決定抽選テーブル(安定)を示す図表である。
移行先決定抽選テーブル(波乱)を示す図表である。
上乗せ特化ステージ直撃抽選テーブル(安定)を示す図表である。
CZ3直撃抽選テーブル(波乱)を示す図表である。
STゲーム数上乗せ抽選テーブルを示す図表である。
巻き戻しストック抽選テーブルを示す図表である。
一撃突破抽選テーブルを示す図表である。
AT移行抽選テーブル(CZ2)を示す図表である。
差枚数上乗せ抽選テーブルを示す図表である。
上乗せ単位差枚数決定テーブルを示す図表である。
アイテムB獲得抽選テーブルを示す図表である。
ループ実行抽選テーブルを示す図表である。
ループ率抽選テーブルを示す図表である。
上乗せ抽選テーブルを示す図表である。
アイテムA上乗せ抽選テーブル(ラッシュステージ)を示す図表である。
ラッシュステージ終了時抽選テーブルを示す図表である。
アイテムA上乗せ抽選テーブル(エピソードステージ)を示す図表である。
エンディングチケット獲得抽選テーブルを示す図表である。
バグモード抽選テーブルを示す図表である。
バグモード前兆ゲーム数抽選テーブルを示す図表である。
通常ステージ中の演出例を説明するための図である。
擬似ボーナス中の演出例を説明するための図である。
CZ1-1中の演出例を説明するための図である。
ラッシュステージ中の演出例を説明するための図である。
CZ1-2中の演出例を説明するための図である。
上乗せ特化ステージ中の演出例を説明するための図である。
上乗せ特化ステージ中の演出例を説明するための図である。
エンディング準備ステージ中等の演出例を説明するための図である。
移行先決定ステージ中の演出例(抽選方法選択)を説明するための図である。
押し順表示パターンテーブルと、移行先決定ステージの演出例(ルーレット演出)を説明するための図である。
移行先決定ステージの演出例(電断発生時)を説明するための図である。
通常ステージ中の演出例(安定モード移行時)を説明するための図である。
安定モード中の制御方法を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明に係る遊技機の好ましい実施形態について、各図面を参照して説明する。
【0008】
まず、スロットマシン1の全体構成について、図1及び図2を参照して説明する。
スロットマシン1は、本発明に係る遊技機の一実施形態であり、通常のスロットマシンと同様、前面に開口部を有する筐体1bと、開口部を開閉可能に覆う前扉1aとを備えている。
【0009】
前扉1aの中央部には、後方を視認可能な表示窓6が形成されており、この表示窓6を透して、リール41に表された図柄を視認することができる。
また、表示窓6の下方には、前側に突出する段部が形成されており、この段部の上面には、メダルを投入するメダル投入口2と、ゲームの開始に際して遊技者の押圧操作によりベット数を設定する3ベットボタン2a、2ベットボタン2bと、遊技者の操作により表示器8で表示されている演出等に変化を与えるための演出ボタン2cとを備えている。
また、段部の前面には、遊技者が遊技を開始する際に操作するスタートレバー3と、遊技者がリール41を停止する際に押圧操作する停止ボタン5を備えている。
【0010】
3ベットボタン2aは、ベット数の設定に係る遊技者の操作を受け付け可能なボタンであり、設定手段として動作することで、遊技者の操作により3ベットを設定するものである。また、3ベットボタン2aの内部には、3ベットボタン2aが操作されたことを検出するセンサ(図示省略)と、3ベットボタン2aの有効状態を識別可能に発光(点灯)するLED(図示省略)とを備えている。
2ベットボタン2bは、ベット数の設定に係る遊技者の操作を受け付け可能なボタンであり、設定手段として動作することで、遊技者の操作により2ベットを設定するものである。また、2ベットボタン2bの内部には、2ベットボタン2bが操作されたことを検出するセンサ(図示省略)と、2ベットボタン2bの有効状態を識別可能に発光(点灯)するLED(図示省略)とを備えている。
(【0011】以降は省略されています)
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