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公開番号2025013718
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2024199166,2021104970
出願日2024-11-14,2021-06-24
発明の名称遊技機
出願人株式会社北電子
代理人弁理士法人平和国際特許事務所
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250117BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】演出法則を変えることなく、演出の出現頻度をカスタム可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機10は、遊技の進行に関連して実行される演出に関する制御を実行可能であり、演出カスタム操作部30への操作に基づいて、演出のうち少なくとも一部の演出の出現頻度を変更する制御を実行可能な副制御部55を備え、副制御部55は、遊技において特定の演出が実行された場合に当該遊技が特定の態様に進行し得ることを特定演出法則としたときに、当該特定演出法則に関する制御を実行可能であり、副制御部55は、出現頻度が変更されていない第1状態に制御される場合と、出現頻度が変更されている第2状態に制御される場合とで特定演出法則が変化しないように制御可能である。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
遊技の進行に関連して実行される演出に関する制御を実行可能な制御手段を備える遊技機において、
操作手段への操作に基づいて、前記遊技内の何れかのタイミングで実行される特定種類の演出の出現頻度を変更する制御を実行可能な出現頻度制御手段を備え、
前記制御手段は、
前記特定種類の演出が実行された場合に、当該特定種類の演出に対応付いた遊技態様に進行し得ることを特定演出法則としたときに、当該特定演出法則に関する制御を実行可能であり、
前記出現頻度制御手段によって前記出現頻度が変更されていない第1状態に制御される場合と、前記出現頻度制御手段によって前記出現頻度が変更されている第2状態に制御される場合とで、前記特定演出法則が変化しないように制御可能である
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記制御手段は、
前記出現頻度制御手段によって前記第2状態に制御される場合であって、前記特定種類の演出が出現する場合に、遊技者が認識可能な特定報知を実行可能とする
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記制御手段は、
前記特定種類の演出が、前記第2状態に制御されることに起因して出現する場合には前記特定報知を実行する一方、前記第2状態に制御されることに起因せずに出現する場合には前記特定報知を実行しない
ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技場等に設置される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、各種演出を表示部等で行う遊技機があった(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-080953公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、従来の遊技機は、改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一形態は、遊技の進行に関連して実行される演出に関する制御を実行可能な制御手段を備える遊技機において、操作手段への操作に基づいて、前記遊技内の何れかのタイミングで実行される特定種類の演出の出現頻度を変更する制御を実行可能な出現頻度制御手段を備え、前記制御手段は、前記特定種類の演出が実行された場合に、当該特定種類の演出に対応付いた遊技態様に進行し得ることを特定演出法則としたときに、当該特定演出法則に関する制御を実行可能であり、前記出現頻度制御手段によって前記出現頻度が変更されていない第1状態に制御される場合と、前記出現頻度制御手段によって前記出現頻度が変更されている第2状態に制御される場合とで、前記特定演出法則が変化しないように制御可能であることを特徴とする遊技機の構成にした。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態の遊技機を手前から見た図、内部構成を示す斜視図である。
第1実施形態の演出カスタム操作部30近傍の構成を示す図である。
第1実施形態の遊技機のブロック図である。
第1実施形態の内部抽選テーブル、配当テーブルを示す図である。
第1実施形態の演出に関するテーブルを示す図である。
第1実施形態の演出に関するテーブルを示す図である。
第1実施形態のRT状態の遷移を説明する図である。
第1実施形態の通常区間、有利区間の遷移、ステージ間の遷移を説明する図である。
第1実施形態の演出カスタム画面を説明する図である。
第1実施形態の演出カスタム画面を説明する図である。
第1実施形態のAT演出Dの当選後の処理のフローチャートである。
第1実施形態の各演出で表示され、各演出に対応したキャラクタを示す図である。
第1実施形態の主表示部17、副表示部18で実行される通常演出C、AT演出Dの演出内容を説明する図である。
第2実施形態の通常演出Aのカスタムを説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(実施形態)
図面を参照して、本発明の好ましい実施形態について説明する。
(第1実施形態)
[遊技機10の構成]
遊技機10は、遊技場等に設置されるスロットマシンである。
図1に示すように、遊技機10は、前面に開口部を有する筐体10bと、開口部を開閉可能に覆う前扉10aとを備える。
図1から図3に示すように、遊技機10は、メダル投入口11、BETボタン12、スタートレバー13、演出ボタン14、停止ボタン15(15L,15C,15R)(停止操作手段)、有利区間ランプ16、主表示部17(出力手段、操作報知手段)、副表示部18(出力手段)、ランプ19、スピーカ20(出力手段)、リール21(21L,21C,21R)(変動表示手段)、ドラムユニット21a、メダル払出装置22、設定ボタン24、演出カスタム操作部30、主制御基板40、副制御基板50を備える。
【0008】
なお、遊技機10は、主制御基板40、副制御基板50にそれぞれ設けられた記憶部、制御部を備え、各種演算処理、各種制御が可能な装置である。遊技機10、主制御基板40、副制御基板50は、コンピュータの概念に含まれる。各記憶部は、遊技機10の動作に必要なプログラム、情報等を記憶する半導体メモリ素子等の記憶装置を備える。各制御部は、CPU等を備える。各制御部は、各記憶部に記憶された各種プログラム等を適宜読み出して実行することにより、実施形態の各種機能を実現している。
【0009】
メダル投入口11は、遊技者がメダル(遊技媒体)を投入する部分である。メダル投入口11の内部には、メダルセレクタ11a(メダル検出手段)が設けられている。メダルセレクタ11aは、メダル投入口11に投入されたメダルを検出するセンサ等であり、検出信号を主制御部42(後述する)に出力する。
【0010】
BETボタン12、スタートレバー13、演出ボタン14、停止ボタン15L,15C,15Rは、遊技者が遊技をするために操作する操作部である。
BETボタン12は、掛け数の設定に係る遊技者の操作を受け付け可能な操作手段の一例である。BETボタン12が操作されることにより、それぞれ、掛け数1枚、2枚、3枚が設定される。1枚、2枚、3枚のメダル掛け数によるゲームを、それぞれ1BET遊技、2BET1遊技、3BET遊技ともいう。
スタートレバー13は、リール21を回転し、ゲームを開始するための傾動操作を遊技者から受け付ける。
演出ボタン14は、演出に関する操作を遊技者から受け付ける。演出ボタン14が操作されることにより、例えば、各種情報を示唆、出力等するための演出が実行されたり、演出が切り替わったりする。演出ボタン14の操作を受け付け可能な期間では、表示部17,18等に「演出ボタンを操作してください」等の報知を行ったりする。本実施形態では、演出ボタン14に関する演出の詳細は、省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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