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公開番号
2024105059
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-06
出願番号
2023009600
出願日
2023-01-25
発明の名称
表示装置
出願人
大日本印刷株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09F
13/18 20060101AFI20240730BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】表示装置は、第1面と、第1面とは反対側に位置する第2面と、第1面から第2面に貫通した貫通孔と、を有する回路基板と、回路基板の第2面上に位置する発光素子と、回路基板の第2面上に位置する、センシング機能を有する受信素子と、回路基板の第1面上に貫通孔を跨ぐように位置する熱可塑性樹脂部と、熱可塑性樹脂部から回路基板の貫通孔を通って発光素子の側に突出し、発光素子からの光を熱可塑性樹脂部に導く第1導光部と、発光素子と第1導光部との間で受信素子を跨ぐように位置し、発光素子からの光を第1導光部に導く第2導光部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1面と、前記第1面とは反対側に位置する第2面と、前記第1面から前記第2面に貫通した貫通孔と、を有する回路基板と、
前記回路基板の前記第2面上に位置する発光素子と、
前記回路基板の前記第2面上に位置する、センシング機能を有する受信素子と、
前記回路基板の前記第1面上に前記貫通孔を跨ぐように位置する熱可塑性樹脂部と、
前記熱可塑性樹脂部から前記回路基板の前記貫通孔を通って前記発光素子の側に突出し、前記発光素子からの光を前記熱可塑性樹脂部に導く第1導光部と、
前記発光素子と前記第1導光部との間で前記受信素子を跨ぐように位置し、前記発光素子からの光を前記第1導光部に導く第2導光部と、を備える、表示装置。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記第1導光部は、前記熱可塑性樹脂部と一体に形成されている、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第2導光部は、前記第1導光部とは別体として形成され、前記第1導光部に接合されている、請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第1導光部は、前記熱可塑性樹脂部とは別体として形成され、前記熱可塑性樹脂部に接合されている、請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第2導光部は、前記第1導光部と一体に形成されている、請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記第1導光部は、入射した光を前記熱可塑性樹脂部に向けて反射する反射面を有する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項7】
前記反射面は、凹部又は凸部を有する、請求項6に記載の表示装置。
【請求項8】
複数の前記凹部又は凸部が、前記反射面上に規則的に並んでいる、請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
複数の前記凹部又は凸部のうちの一の前記凹部又は凸部の平面面積は、当該凹部又は凸部よりも前記発光素子に近い位置に配置された他の前記凹部又は凸部の平面面積よりも大きい、請求項8に記載の表示装置。
【請求項10】
前記凹部又は凸部は、厚み方向に平行な断面で見たときに、多角形の断面形状を有する、請求項7に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に開示されているように、基材の裏面上に配置された発光素子から光を照射して、基材の裏面に接合された光導波路を伝播させて、所望の位置で基材の表面に向けて光を放出して画像を表示する表示装置が知られている。
【0003】
しかしながら、基材の裏面上に近距離無線通信のアンテナコイル等のセンシング機能を有する受信素子を配置し、その受信素子に囲まれた位置に画像を表示させる場合、受信素子の存在により、基材の裏面に光導波路を接合することが困難になり得る。このため、発光素子からの光を基材の表面に効率よく導くことができず、表示装置の発光効率が低下するおそれがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6522658号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示は、このような点を考慮してなされたものであり、発光効率の低下を抑制することができる表示装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施の形態による表示装置は、第1面と、第1面とは反対側に位置する第2面と、第1面から第2面に貫通した貫通孔と、を有する回路基板と、回路基板の第2面上に位置する発光素子と、回路基板の第2面上に位置する、センシング機能を有する受信素子と、回路基板の第1面上に貫通孔を跨ぐように位置する熱可塑性樹脂部と、熱可塑性樹脂部から回路基板の貫通孔を通って発光素子の側に突出し、発光素子からの光を熱可塑性樹脂部に導く第1導光部と、発光素子と第1導光部との間で受信素子を跨ぐように位置し、発光素子からの光を第1導光部に導く第2導光部と、を備える。
【0007】
本開示の一実施の形態による表示装置は、第1面と、第1面とは反対側に位置する第2面と、を有する透明な回路基板と、記回路基板の第2面上に位置する発光素子と、回路基板の第2面上に位置する、センシング機能を有する受信素子と、回路基板の第1面上に位置する熱可塑性樹脂部と、回路基板の第2面上に位置し、発光素子からの光を回路基板を透過させて熱可塑性樹脂部に導く第1導光部と、発光素子と第1導光部との間で受信素子を跨ぐように位置し、発光素子からの光を第1導光部に導く第2導光部と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、発光効率の低下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本開示の一実施の形態による表示装置を示す平面図である。
図2は、図1の表示装置の一部を拡大して示す断面図である。
図3は、図2に示される第1導光部の反射面を拡大して示す断面図である。
図4は、図3の反射面の平面図である。
図5は、図4の一変形例を示す平面図である。
図6は、図3の一変形例を示す断面図である。
図7は、図3の一変形例を示す断面図である。
図8は、図3の一変形例を示す断面図である。
図9は、図2の一変形例を示す断面図である。
図10は、図2の一変形例を示す断面図である。
図11は、図2の一変形例を示す断面図である。
図12は、図2の一変形例を示す断面図である。
図13は、図2の一変形例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本明細書において、形状及び幾何学的条件並びにそれらの程度を特定する、例えば、「平行」、「垂直」、「直交」、「同一」等の用語、長さ、角度の値等については、厳密な意味に限定されることなく、同様の機能を期待し得る程度の範囲を含めて解釈する。
(【0011】以降は省略されています)
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