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公開番号2024084188
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-25
出願番号2022198323
出願日2022-12-13
発明の名称遊技台
出願人株式会社大都技研
代理人個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20240618BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】各種報知に特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】複数の設定値のうちの一の設定値を設定可能な設定手段と、開閉可能な扉体と、或るエラーに関するエラー報知を実行可能な報知手段と、表示手段と、を備えた遊技台であって、設定値の設定操作が可能な状態で前記或るエラーの原因が発生した場合(以下、第一の場合)において、該設定操作の実行中に或るエラーの原因が解消され、かつ設定操作の終了後に扉体が開放状態である場合には、或るエラーに関するエラー報知が実行されることなく、前記扉体が開放状態であることを示す扉開放報知が実行され、第一の場合であって、扉体が開放状態で或るエラーの原因が解消された場合には、表示手段にデモ画面が表示される。
【選択図】図22

特許請求の範囲【請求項1】
複数の設定値のうちの一の設定値を設定可能な設定手段と、
開閉可能な扉体と、
少なくとも或るエラーに関するエラー報知を実行可能な報知手段と、
表示手段と、
を備えた遊技台であって、
前記設定値の設定操作が可能な状態で前記或るエラーの原因が発生した場合(以下、「第一の場合」という。)において、該設定操作の実行中に前記或るエラーの原因が解消され、かつ、前記設定操作の終了後に前記扉体が開放状態である場合には、前記或るエラーに関するエラー報知が実行されることなく、前記扉体が開放状態であることを示す扉開放報知が実行され、
前記第一の場合であって、前記扉体が開放状態で前記或るエラーの原因が解消された場合には、前記表示手段にデモ画面が表示される、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 470 文字)【請求項2】
請求項1記載の遊技台であって、
前記設定値を変更するための或る操作手段を備え、
前記設定操作の実行中ではない期間において前記或るエラーの原因が発生し、該或るエラーに関するエラー報知が実行された場合、前記或るエラーの原因が解消した後、前記或る操作手段を操作することにより前記或るエラーが解消される、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項1記載の遊技台であって、
前記第一の場合であって、前記或るエラーの原因が解消されることなく前記扉体が閉鎖され、その後、前記扉体が開放されて前記設定値の設定操作が完了した場合には、該設定操作の完了に関連して前記或るエラーに関するエラー報知が実行される、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技台であって、
前記或るエラーとは、少なくとも或る場面において前記或るエラーに関するエラー報知を実行可能なエラーである、
ことを特徴とする遊技台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スロットマシン(回胴遊技機)、パチンコ機(弾球遊技機)に代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 4,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技台の一つとして、例えば、スロットマシンが知られている。このスロットマシンは、メダルを投入してスタートレバーを操作することでリールを回転させるとともに、内部抽選によって役を内部決定し、ストップボタンを操作することでリールを停止させた時に、リール窓上に内部決定に応じて予め定められた図柄の組合せが表示されると役が成立するように構成されている。そして、メダルの払出を伴う役が成立した場合には、成立した役に対応する規定数のメダルが払い出されるようになっている。
【0003】
このような遊技台には、各種報知を実行する遊技台がある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-296354号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、遊技台の各種報知には未だ改良の余地がある。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、各種報知に特徴を持った遊技台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本発明に係る遊技台は、その一態様として、
複数の設定値のうちの一の設定値を設定可能な設定手段と、
開閉可能な扉体と、
少なくとも或るエラーに関するエラー報知を実行可能な報知手段と、
表示手段と、
を備えた遊技台であって、
前記設定値の設定操作が可能な状態で前記或るエラーの原因が発生した場合(以下、「第一の場合」という。)において、該設定操作の実行中に前記或るエラーの原因が解消され、かつ、前記設定操作の終了後に前記扉体が開放状態である場合には、前記或るエラーに関するエラー報知が実行されることなく、前記扉体が開放状態であることを示す扉開放報知が実行され、
前記第一の場合であって、前記扉体が開放状態で前記或るエラーの原因が解消された場合には、前記表示手段にデモ画面が表示される、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、各種報知に特徴を持った遊技台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの外観を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの制御部の回路ブロック図である。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの各リールに施された図柄の配列を平面的に展開して示す図である。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの第1副制御部メイン処理、第1副制御部コマンド受信割込処理、及び第1副制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの第2副制御部メイン処理、第2副制御部コマンド受信割込処理、第2副制御部タイマ割込処理及び第2副制御部画像制御処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの前面扉を開けた状態の正面図である。
(A)は、本発明の一実施形態に係るスロットマシンが備える報知手段を抜き出して示した主要部位概略図(正面図)であり、(B)は、主基板表示器による表示例を示した図であり、(a)~(c)は、図10(d)~(i)及び図11(j)~(k)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの通常遊技中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例1)を時系列に示す図である。
(d)~(i)は、図9(a)~(c)及び図11(j)~(k)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの通常遊技中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例1)を時系列に示す図である。
(j)~(k)は、図9(a)~(c)及び図10(d)~(i)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの通常遊技中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例1)を時系列に示す図であり、(a)~(c)は、図12(d)~(i)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例2)を時系列に示す図である。
(d)~(i)は、図11(a)~(c)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例2)を時系列に示す図である。
(a)~(f)は、図14(g)~(l)及び図15(m)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例3)を時系列に示す図である。
(g)~(l)は、図13(a)~(f)及び図15(m)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例3)を時系列に示す図である。
(m)は、図13(a)~(f)及び図14(g)~(l)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例3)を時系列に示す図であり、(a)~(c)は、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例4)を時系列に示す図である。
(a)~(f)は、図17(g)~(j)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例5)を時系列に示す図である。
(g)~(j)は、図16(a)~(f)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例5)を時系列に示す図である。
(a)~(f)は、図19(g)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例6)を時系列に示す図である。
(g)は、図18(a)~(f)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例6)を時系列に示す図であり、(a)~(c)は、図20(d)~(i)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定確認中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例7)を時系列に示す図である。
(d)~(i)は、図19(a)~(c)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定確認中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例7)を時系列に示す図である。
(a)~(f)は、図22(g)~(j)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例8)を時系列に示す図である。
(g)~(j)は、図21(a)~(f)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例8)を時系列に示す図である。
(a)~(f)は、図24(g)~(l)及び図25(m)~(o)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にリールが断線した場合の報知の一例(報知例9)を時系列に示す図である。
(g)~(l)は、図23(a)~(f)及び図25(m)~(o)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にリールが断線した場合の報知の一例(報知例9)を時系列に示す図である。
(m)~(o)は、図23(a)~(f)及び図24(g)~(l)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にリールが断線した場合の報知の一例(報知例9)を時系列に示す図である。
(a)~(f)は、図27(g)~(k)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にリールが断線した場合の報知の一例(報知例10)を時系列に示す図である。
(g)~(k)は、図26(a)~(f)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定変更中にリールが断線した場合の報知の一例(報知例10)を時系列に示す図である。
(a)~(f)は、図29(g)~(j)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定確認中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例11)を時系列に示す図である。
(g)~(j)は、図30(a)~(f)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定確認中にホッパーが断線した場合の報知の一例(報知例11)を時系列に示す図である。
(a)~(f)は、図31(g)~(i)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定確認中にリールが断線した場合の報知の一例(報知例12)を時系列に示す図である。
(g)~(i)は、図30(a)~(f)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの設定確認中にリールが断線した場合の報知の一例(報知例12)を時系列に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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