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公開番号2024082229
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-19
出願番号2023137877,2022195344
出願日2023-08-28,2022-12-07
発明の名称プログラム、画像描画方法及びゲーム装置
出願人株式会社Cygames
代理人弁理士法人信友国際特許事務所
主分類A63F 13/533 20140101AFI20240612BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ユーザが実行可能な操作をガイドすることで、ユーザが実施する操作内容を把握しやすくなるプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置2は、通常操作モードである場合に、特定位置c1を囲むように配置されるボタンアイコンb1~b4と、ボタンアイコンb1~b4の外側に設けられる通常操作領域n1~n4と、ボタンアイコンb1~b4の内側に設けられる通常ゲージアイコンg1~g4と、を有する特定領域42を描画する画面描画部104と、操作コントローラ3から操作モードの切り替え指示が入力されることで、操作モードを通常操作モードから特殊操作モードへ切り替えるモード切替部102と、を備え、画面描画部104は、操作モードが特殊操作モードである場合に、通常ゲージアイコンg1~g4に対応した特殊ゲージアイコンg11~g14が通常ゲージアイコンg1~g4よりも外側に配置される特定領域42を描画する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
入力部を介して行われるゲームの操作をガイドするための特定領域を一部に含む画面を描画するプログラムであって、
前記ゲームの操作モードが通常操作モードである場合に、前記入力部に設けられる選択操作部に対応して設けられる少なくとも3つ以上の選択操作領域であって、前記特定領域内の特定位置を囲むように配置される前記選択操作領域と、前記選択操作領域の外側に前記選択操作領域に対応して設けられ、前記通常操作モードにおける通常操作の内容を示す通常操作領域と、前記選択操作領域の内側に前記選択操作領域に対応して設けられ、前記通常操作モードとは異なる特殊操作モードにおける特殊操作の内容を示す第1特殊操作領域と、を有する前記特定領域を描画する手順と、
前記入力部から前記操作モードの切り替え指示が入力されることで、前記操作モードを前記通常操作モードから特殊操作モードへ切り替える手順と、
前記操作モードが前記特殊操作モードである場合に、前記第1特殊操作領域に対応した第2特殊操作領域が前記第1特殊操作領域よりも外側に配置される前記特定領域を描画する手順と、を
コンピューターに実行させるためのプログラム。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記入力部から前記切り替え指示が入力されることにより、前記第1特殊操作領域及び前記第2特殊操作領域のうち、少なくとも一方を前記選択操作領域の内側から外側に連続して移動させながら描画する手順をコンピューターに実行させるための
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記操作モードが前記特殊操作モードである場合に、前記第2特殊操作領域の位置に合わせて前記特殊操作の内容を表すテキスト又は画像を描画する手順をコンピューターに実行させるための
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記第1特殊操作領域及び前記第2特殊操作領域には、前記特殊操作の実行可否を示すパラメータを描画する手順をコンピューターに実行させるための
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
所定の条件で前記パラメータが増加し、前記パラメータが所定値を超える場合に前記特殊操作を実行可能となり、前記特殊操作が実行されることで前記パラメータが減少する
請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記特殊操作ごとに異なる色で前記パラメータを描画する手順をコンピューターに実行させるための
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記操作モードが前記特殊操作モードである場合の前記第2特殊操作領域の大きさを、前記操作モードが前記通常操作モードである場合の前記第1特殊操作領域の大きさより広い領域に描画する手順をコンピューターに実行させるための
請求項4に記載のプログラム。
【請求項8】
前記切り替え指示が入力され続けている間、前記操作モードが前記特殊操作モードに維持され、前記切り替え指示の入力が停止すると、前記操作モードを前記通常操作モードに切り替える手順をコンピューターに実行させるための
請求項4に記載のプログラム。
【請求項9】
前記切り替え指示が入力されると、前記操作モードが前記特殊操作モードに維持され、前記切り替え指示の入力が停止した後、再び前記切り替え指示が入力されると、前記操作モードを前記通常操作モードに切り替える手順をコンピューターに実行させるための
請求項4に記載のプログラム。
【請求項10】
入力部を介して行われるゲームの操作をガイドするための特定領域を一部に含む画面を描画する画像描画方法であって、
前記ゲームの操作モードが通常操作モードである場合に、前記入力部に設けられる選択操作部に対応して設けられる少なくとも3つ以上の選択操作領域であって、前記特定領域内の特定位置を囲むように配置される前記選択操作領域と、前記選択操作領域の外側に前記選択操作領域に対応して設けられ、前記通常操作モードにおける通常操作の内容を示す通常操作領域と、前記選択操作領域の内側に前記選択操作領域に対応して設けられ、前記通常操作モードとは異なる特殊操作モードにおける特殊操作の内容を示す第1特殊操作領域と、を有する前記特定領域を描画するステップと、
前記入力部から前記操作モードの切り替え指示が入力されることで、前記操作モードを前記通常操作モードから特殊操作モードへ切り替えるステップと、
前記操作モードが前記特殊操作モードである場合に、前記第1特殊操作領域に対応した第2特殊操作領域が前記第1特殊操作領域よりも外側に配置される前記特定領域を描画するステップ、を含む
画像描画方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、画像描画方法及びゲーム装置に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ユーザは、ゲーム用のコントローラを用いて、様々な種類のゲームをプレイしている。コントローラには、ユーザがゲーム内で複雑な操作を実行するための様々な操作ボタンが設けられている。ユーザは、複数の操作ボタンを同時に押したり、異なる操作ボタンを規定の順番で押したりすることで、ゲーム内における特殊な操作を行うことができる。
【0003】
例えば、アクションゲーム等において、コントローラの操作ボタンに対応付けてキャラクタの行動内容をモニターに表示可能なユーザ・インターフェイスが採用されている。このようなユーザ・インターフェイスでは、ユーザが実施する操作内容に応じて、必要十分な表示内容とすることが求められている。
【0004】
ゲームコントロールに関する技術として、特許文献1に記載された技術が知られている。この特許文献1には、「簡易操作が入力されたと判定された場合、および、簡易操作と異なる通常操作が入力されたと判定された場合の双方で、プレイヤキャラクタはアビリティアクションを実行する。簡易操作の入力によりアビリティアクションが実行された場合には、通常操作の入力によりアビリティアクションが実行された場合よりも、制限状態が長時間に亘って維持される。制限状態では、アビリティアクションの実行が制限され、制限時間が経過すると許可状態となり、アビリティアクションが実行可能となる。」と記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許6668540号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述したようにユーザが、ある一定の操作を行うことで、通常操作とは異なる特殊操作を実行可能とする操作方法が提供されている。しかし、特許文献1に開示されるようなゲージアイコンは、単にアビリティアクションが実行可能になったか否かがユーザに報知されるに過ぎない。また、コントローラには多くの操作ボタンが設けられているため、ユーザは、どのような操作を行えば目的とする動作をゲームで実行可能なのかを把握することが難しかった。このため、ユーザが操作を行いやすくなる情報が提示されることが求められていた。
【0007】
本発明はこのような状況に鑑みて成されたものであり、ユーザが実行する操作の操作内容を把握しやすくすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係るプログラムは、入力部を介して行われるゲームの操作をガイドするための特定領域を一部に含む画面を描画するものであって、ゲームの操作モードが通常操作モードである場合に、入力部に設けられる選択操作部に対応して設けられる少なくとも3つ以上の選択操作領域であって、特定領域内の特定位置を囲むように配置される選択操作領域と、選択操作領域の外側に選択操作領域に対応して設けられ、通常操作モードにおける通常操作の内容を示す通常操作領域と、選択操作領域の内側に選択操作領域に対応して設けられ、通常操作モードとは異なる特殊操作モードにおける特殊操作の内容を示す第1特殊操作領域と、を有する特定領域を描画する手順と、入力部から操作モードの切り替え指示が入力されることで、操作モードを通常操作モードから特殊操作モードへ切り替える手順と、操作モードが特殊操作モードである場合に、第1特殊操作領域に対応した第2特殊操作領域が第1特殊操作領域よりも外側に配置される特定領域を描画する手順と、を
コンピューターに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザが実行可能な操作の操作内容が特定領域にガイドされるので、ユーザが実行する操作内容を把握しやすくなる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施の形態に係る画像描画システムの概要を示す全体構成図である。
本発明の一実施の形態に係る画像描画システムを構成する情報処理装置とコンテンツ配信サーバのハードウェア構成例を示すブロック図である。
本発明の一実施の形態に係る操作コントローラの外観構成例を示す図である。
本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の内部構成例を示すブロック図である。
本発明の一実施の形態に係る操作モードが通常操作モードである場合における特定領域の表示形態を示す図である。
本発明の一実施の形態に係る通常ゲージアイコンに示されるパラメータの変化の様子を示す拡大図である。
本発明の一実施の形態に係る操作モードが特殊操作モードである場合における特定領域の表示形態を示す図である。
本発明の一実施の形態に係るプレイヤキャラクタがアビリティを発動可能な状態である特殊ゲージアイコンの表示形態を示す拡大図である。
本発明の一実施の形態に係るクールタイム中の特殊ゲージアイコンの表示形態を示す拡大図である。
本発明の一実施の形態に係るクールタイム終了時の特殊ゲージアイコンの表示形態を示す拡大図である。
本発明の一実施の形態に係るアビリティ発動時の特殊ゲージアイコンの表示形態を示す拡大図である。
本発明の一実施の形態に係る残り回数アイコンが表示された特定領域の表示例を示す拡大図である。
本発明の一実施の形態に係るプレイヤキャラクタがアビリティを連続して発動する時のゲージアイコンの変化の様子を示す拡大図である。
本発明の一実施の形態に係るプレイヤキャラクタがアビリティを発動可能となるまでのゲージアイコンの変化の様子を示す拡大図である。
本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の処理の例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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