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発行日2024-12-27
公報種別意匠公報(S)
登録番号1788103
登録日2024-12-19
意匠に係る物品配管固定具
意匠分類M2-62(配線・配管用管、管継ぎ手、バルブ等)
出願番号2024014933
出願日2024-07-19
意匠権者AWJ株式会社
代理人個人
意匠に係る物品の説明本物品に係る配管固定具は、架台21に配管4を取り付けるためのものであって(使用の状態を示す参考全体正面図及び使用の状態を示す参考全体断面図)、架台21に配置される台座側挟持部材2と、配管4を挟み込む形で該台座側挟持部材に隣接配置される非台座側挟持部材3とを備えてなり(使用の状態を示す参考全体斜視図)、台座側挟持部材2及び非台座側挟持部材3が隣接配置された状態でそれらを取り囲むようにUボルト5を配置することで配管4を架台21に固定できるようになっている。ここで、台座側挟持部材2の外殻部8aは、その各端面が該台座側挟持部材の断熱部9aの各端面よりもそれぞれ突出していて、外殻部8aの突出側内方であって断熱部9aの両側に半環状空間16aがそれぞれ形成されるようになっているとともに、非台座側挟持部材3の外殻部8bは、その各端面が該非台座側挟持部材の断熱部9bの各端面よりもそれぞれ突出していて、外殻部8bの突出側内方であって断熱部9bの両側に半環状空間16bがそれぞれ形成されるようになっており、これら一対の半環状空間16a及び半環状空間16bは、筒状空間17としてそれぞれ連続一体化されるとともに、該各筒状空間には、配管4に巻き付けられた保温材51の端部52がそれぞれ挿入されるようになっている(使用の状態を示す参考全体断面図)。なお、保温材51の端部52を直接挿入するのではなく、該端部に保温材用アタッチメントを取り付けた上で、該保温材用アタッチメントとともに保温材51を筒状空間17に挿入するようにすれば、保温材51の切断面で繊維が飛び出したり絡まったり全体形状が膨らんだりしている場合であっても、該保温材を筒状空間17に容易に挿入することができる(使用の状態を示す参考全体斜視図その2)。
意匠の説明背面図は、正面図と対称に表れるのでこれを省略する。左側面図は右側面図と対称に表れるのでこれを省略する。
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