意匠ウォッチ

発行日2025-10-30
公報種別意匠公報(S)
登録番号1811924
登録日2025-10-22
意匠に係る物品配管固定具
意匠分類M2-62(配線・配管用管、管継ぎ手、バルブ等)
出願番号2025013833
出願日2025-07-10
意匠権者AWJ株式会社
代理人個人
意匠に係る物品の説明本物品に係る配管固定具は、台座部材、非台座部材及びアタッチメントからなり、使用の際は、使用の状態を示す参考斜視図1に示すように、台座部材を架台に固定した後、該台座部材の内周側に配管を落とし込み、次いで、非台座部材の軸方向突起を台座部材の軸方向溝に挿入する形で非台座部材を台座部材に連結する。次に、配管に細径保温材を巻く場合には、使用の状態を示す参考斜視図2に示すように、台座部材と非台座部材の各細径用外殻部内側の空間に細径保温材の端部が挿入されるように該細径保温材を配管に巻き付け、次いで、各細径用外殻部の外周面と細径保温材の外周面とを跨ぐようにして気密テープを貼着する。一方、配管に太径保温材を巻く場合には、使用の状態を示す参考斜視図3に示すように、アタッチメント側直線溝とアタッチメント側周方向溝に直線状突起と周方向突起がそれぞれ嵌り込むように、台座部材及び非台座部材にアタッチメントを装着し(使用の状態を示す参考斜視図4)、しかる後、使用の状態を示す参考斜視図5に示す通り、アタッチメントと台座部材の各太径用外殻部内側の空間に太径保温材の端部が挿入されるように該太径保温材を配管に巻き付け、次いで、各太径用外殻部の外周面と太径保温材の外周面とを跨ぐようにして気密テープを貼着する。
意匠の説明本願意匠に係る物品は、上述の通り、台座部材、非台座部材及びアタッチメントが分離されるものであるため、それらが組み立てられた状態の様子を正面図、背面図、右側面図、平面図及び底面図で示すとともに(左側面図は右側面図と対称に表れるのでこれを省略)、台座部材だけの状態を正面図(台座部材のみ)、背面図(台座部材のみ)、右側面図(台座部材のみ)、平面図(台座部材のみ)及び底面図(台座部材のみ)で示し(左側面図は右側面図と対称に表れるのでこれを省略)、非台座部材だけの状態を正面図(非台座部材のみ)、背面図(非台座部材のみ)、右側面図(非台座部材のみ)、平面図(非台座部材のみ)及び底面図(非台座部材のみ)で示し(左側面図は右側面図と対称に表れるのでこれを省略)、アタッチメントだけの状態を正面図(アタッチメントのみ)、右側面図(アタッチメントのみ)、平面図(アタッチメントのみ)及び底面図(アタッチメントのみ)で示した(左側面図は右側面図と対称に表れ、背面図は正面図と対称に表れるのでこれらを省略)。また、参考正面図(台座部材のみ)に示したA-A線に沿う断面図を断面図(台座部材のみ)、参考正面図(非台座部材のみ)に示したB-B線に沿う断面図を断面図(非台座部材のみ)、参考正面図(アタッチメントのみ)に示したC-C線に沿う断面図を断面図(アタッチメントのみ)としてそれぞれ示した。

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